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>> 2023/09

便秘症
 何度も便意について書くが、3日間通じがなく、気分が悪い、今年の春に入り便秘の症状が顕著となり、まずは自分だけで出すことはできない。

 それは薬の力をもらわなければ解決しない常態になった。近くの医院では便秘だけで5種類の薬をもらう。それは錠剤もあれば液体の薬もあり、その使い方はいろいろだ。

 便秘になるとは便が固くなり、閘門を通過できない時のようで、便秘薬はそれをやわらかくして出やすくする。もう3日間も出ていないので早く出して気にならないようにしたい。

 今日飲んだ便秘薬は腸をきれいに掃除する機能もあるという。夕食の30分ほど前に錠剤を飲み、ご飯を食べて様子を見る。すると約30分が過ぎるとお腹が騒がしく、出したい気持ちが出てくる。

 そこでトイレへ入り、出そうとりきんでみる。今日の場合、大変苦労した。便が固く閘門を通過できないのである。そこをリキム時間が長くなり、やっと硬い頭が閘門からた顔をだした。

 成功である。あとの便は水のように流れ出て、廃便は成功! 今まで経験した例では閘門を出ることができず、排便を中止したこともある。

 こんな苦労を死ぬまでやらねばならないとすれば、高齢化により家族に大変な迷惑をかける。今は施設に入っている老人の姿が目に見えるよだ。

 次の便秘処理はいつだろうか。まだまだ苦労が続く。

2023/10/07(土)


真っ暗なトイレ
 家を新築して約40年。その間、書斎を増設したり、車庫を作り利便性を図ってきた。ところが2日前にトラブルが起き、トイレの照明が消えてしまった。

 調べたところ、照明の明かりを停めたり活かしたりするスイッチが用を足さなくなっていた。スイッチを「入り」にしてもすぐに「切り」になり、これでは夜の暗いときが一番困り、早急に取り替える必要がある。

 なぜこのように明かりが持続できなくなったかは、ロックの開閉をバネで行うので、「入りと切り」に段差をつけた箇所が磨耗したためだろう。

 40年も時代が進めばあらゆる場所が傷む。もう改装する場所はないが、電気設備までがトラブルの元になることを知る。

 明日は業者が来て設備を点検し、新品と交換してくれるだろう。町内は空き家が増えた。それは少子高齢化の影響で、私の所属班では15件中、空き家が3件、一人住まいが4件、子供は小中がゼロ、赤子はいない。

 日本は本格的な少子化時代に突入した。私の家も3人住まい。私も家内も80代だし、長男は50代で未婚だから、いずれは空き家となる運命である。

2023/10/02(月)


人生80歳を越えれば何かが起きる
 私が83歳になって、いろんな病状が出てきたことは既に書いた。まず歩くことが急に苦痛になって。きた。身体が腰で曲がり、歩幅も小さくなったためにスピードがでず、わずかな距離も息切れして疲れさせる。

 これもあの神社で人心を清めようと法要の準備をしていたときだが、急に身体がブルブル震え、手足を除いて身体が重い地震のように感じられた。

 あれから3ケ月、急にいろんな病気が出てきたのだ。詳しくは便秘で書いたが、外で働くのは軽易な草むしり程度どである。

 不安神経症は数年前から病んでいたが、今度は一日中涙が自然に出て私を困らせる。何かの示唆があるのかも知れないが、一家の無事を祈りたいものである。

 3男坊がガンを患い苦労しているようだ。次男は大腸がんで死に、我が家はガンの系統が多い。

 老人になって思うが、男性の平均寿命は81.5歳だというから、すでに平均を上回っている。80年間この娑婆においていろんなことを学んできた。あとはあの世でどんな試練が待っているか! それは輪廻転生によって、新しく生まれ変わり自分が誕生するのである。

 「輪廻転生」これは死して我を知り、霊性(魂)を高めるために再度人類を目指す輪廻の運命である。 

2023/10/01(日)

My Diary Version 1.21
Written by 中村邦夫 CGI提供じゃわ