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夜尿症
 昨日は驚くほどよく眠れた。午後9時半より朝の5時まで熟睡できた。しかし、その反動か今日は3時ころまで寝付けず、フトンの中で寝かえりばかりして苦しんだ。

 今朝はそれほど寒くも無いのになぜか足が冷たく、アンカを使っているのに足の裏と表で温度差が大きく、気になって仕方がないのが原因だろうか。

 そして真夜中に小便がしたくなり、何度も起きてトイレへ通う。老化すれば同じような現象で苦しむ人も多いであろう。たまらず今日は薬局へ行き、薬を探す。

 おしっこに時間がかかるか、夜中にトイレに起きるなどに有効な漢方薬があった。その名は「八味地黄丸」と言い、漢方薬で効果を試してみることにする。

 尿は、昼間は普通通りにでるのに、夜になると出にくくなる。何が作用しているのか分からないが、こんなことはこの齢で初めてだ。

 老化すればいろんな病気の症状が出る。私はまだ軽微な病しか持っていないが、寒さに弱くなり冬が辛い。

 高価な薬で、5日分しか買ってこなかったが、その効果や如何に。

2021/11/30(火)


携帯電話A
 今、ヤフーニュースを見ていたら、ケータイ電話のうち、3Gタイプのガラ系と呼ばれる機種が、来年3月で終了すると出ていた。

 交換は早めに行うよう記してあったが、4Gか5Gのスマホになろう。昨日はケータイのトラブルを記したが、このようにはっきりと終了の年月がでて、以後をどうしようかと案ずる。

 しばらく考えてケータイはもう止めようと思う。それは使う頻度が極端に少ないからだ。毎月の料金は基本料だけで、一度も使ったことがない月も多い。

 それは家内も同じで、2人が止めてもあまり生活には支障はないであろう。昨日書いたように、車の運転時は不測の事態が発生したら便利である。

 だが、考えてみると、そんなに車を利用するわけではなく、今は近くのスーパーへ食糧品を買いに行く程度である。

 もう少し時間があるので、じっくり考えて持つかやめるかを決断しようと思う。

2021/11/29(月)


携帯電話
 毎日、いろんなアクシデントが起きる。今朝は起きて携帯電話機を見ると、日にちの表示がでなく、画面が切れて黒くなっている。

 おかしなと思い、充電をしてみたが、すぐに切れて表示が出なくなった。てっきり携帯本体の異常で、自分の操作では治せないと思う。

 そして通話期限がきて自動的に切れたのではないかと思う。ガラ系の携帯だから、通信できる期間が限られているのだそうだ。

 日曜日なのでeuの取り扱い店は休みのはずだ。そして今日は遠くの町まで用事に行かねばならない。家へ帰ったのは午後3時半だった。

 家内が携帯は直ったよと言う。私は驚きどうして修理したのかと聞くと、息子が新しい充電器を使って直したという。何と充電器の故障だったらしい。

 私はほとんどこの携帯で通話しない。だが車を運転するときは持たないと不安になる。家内も私と同じものを持っているが、私と同じで基本料金程度で済んでいる。

 おかげでauの店へ行く必要がなくなり安心したが、今後のことを考えると本当に必要なのかと問いたくなる。もうすぐガラ系はスマホに駆逐されるであろう。

 それは近い将来のことで、老いた自分に必要のないときが来たようだ。

2021/11/28(日)


庭木の剪定
 今日は冬型気候で寒い。晴れたり雨が降ったりの天気で家に居たが、わずかな晴れた時間を見計らって庭木の剪定をすることにした。まずはアジサイの木である。

 アジサイは隣の家との境に植えたので、落ち葉が隣の庭に落ちて、選定が終わったら掃除することにした。のこぎりと剪定はさみを使い、思うように枝を整えることができた。

 この庭木により私は長い間、楽しんできた。山育ちの私は裏山がブナの原生林で、前を小川が流れる自然豊かな田舎に生まれ、木々や草花には格段の愛着がある。
 
 庭木にはサルスベリがある。私はサルスベリの花が好きで、色の違う木を2本並べて植えた。その木が大きくなり、お盆には見事な花を咲かせてくれる。

 だが、ここに問題がある。それは私の後を誰が引き継いで管理してくれるかである。息子は全く関心がなく、業者に剪定を任せれば高額の料金を要求される。

 今日も夜の1時半におしっこがしたくなり目が覚めた。しかし、それからが眠れない。寒くてフトンに潜りまどろんでいると、例の問題が頭に浮かび眠れなくなる。

 それはサルスベリの木の剪定である。息子が管理しなければ木は伸び放題で、いろんな支障をきたすことになる。その例が町内のある家である。

 住人がいなく、数年間空き家となっている。その家は庭木が大きく伸びて、枝が塀を越えて道路に大きくはみ出している。このままでは交通にも支障が出てくることになる。

 家主は一人暮らしで、死んだか病気で家にいないか知らないが、放置されれば庭は荒れ放題となって、住民に迷惑をかける。私はそれを恐れるのである。

 私はその恐れから数ヶ月前に、大切に育ててきた門かぶりの松を撤去した。高齢となり管理が出来ないのと、幹が塀に接触して壊す恐れが出てきたためである。

 そのほか数本の庭木を切断処分したが、最近新築される家は庭木をあまり植えない。それは将来を案じて、管理が出来ないことを危惧してのことであろう。

 後は息子にお願いするしかないが、恐らく息子は放置するであろう。そんなことを考えると眠れなくなった。いらぬ心配かもしれないが、幽霊屋敷にだけはしたくない。

 自分の趣味で庭木を植えて楽しんできたが、未来の我が家はどんな姿を見せるであろうか。

2021/11/27(土)


送電線の地役権
 わが故郷には30筆を越える山林があり、その面積は2.5ヘクタールほどである。しかし、境界が分からず父が先祖から受け継いだ感で杉を植えてきた。

 先祖の植えた杉も大きくなり、その上を関西電力の送電線が通っている林もある。その杉は長い年月のうえで大きくなり、送電線に接触するまで成長した。

 そこで関西電力は、杉を切らせて欲しいとのことで訪問された。最近行政ではGPSを使って正確な境界を作成し、接触する杉の木が誰のものかを判断できる。

 今日、来訪された目的は送電線に接触する杉の木を伐採できる地役権を設定するためであった。送電線の下には高さを制限することで、木を伐採する権利を得るのである。

 補償料はわずかなものだが、その手続きが面倒だ。山に残してきた山林には大きな問題がある。それは財産としての固定資産税である。

 山は急坂で険しく簡単に近寄れないが、それでも税を払わねばならない。それは永遠であり、林道がないため引き出す方法がなく、価値のない杉は永代に渡って放置されるであろう。

 問題は宅地である。26年間空き家だった我が家も解体して更地にしたが、その宅地の固定資産税が高い。その負担は息子の代に引き継がれるが、無価値となった資産は放置されたままになろう。

 代が変わって引き継ぐ者がいなければ、どうすれば良いのであろうか。所有者が分からないケースは九州の面積ほどあるという。

2021/11/25(木)


スノータイヤ装着
 天気予報によれば、今後一週間ほど天気が悪く、冬型気候となり山沿いでは雪が降ると言う。そこで気になるのが車のスノ−タイヤだ。

 息子が毎日の通勤に使うので、早めに交換しておこうと思う。だが高齢となり交換に時間がかかるであろう。ガソリンスタンド店では軽四で3000円の費用で交換してくれる。

 だが、この車の数だ。スタンドでは予約を受け付けていないというので、何時間も待たされるかもしれない。そこで老体に鞭打って自分で交換したものである。

 軽四だからタイヤは軽い。交換する道具は持ち合わせているので、あとは時間を気にせず慎重に作業を始めよう。

 車のボルトは案外楽に外すことができた。毎年のことだから交換作業は慣れている。外は冬の嵐で風が強く寒い。だが4本を交換した時間は40分だった。

 これでいつ雪になろうが安心だ。雪道は慎重な運転が必要で、昨年は35年ぶりの大雪となり積雪が1mを越え、息子が家に着いたのは夜中の2時半だった。

 雪国は消雪装置がついた道が多く、市内の主要道路や団地内の道路は、地下水をくみ上げる消雪装置が設置されている。

 老化すると寒い季節はいやになるが、これも生活の一部であり天地自然の現象である。冬は家で過ごすことが多いが、暇な時間を如何に過ごすかが問題となる。

 願わくば、昨年のような記録的な大雪にならないよう神仏に祈ろう。

2021/11/23(火)


宗教離れ
 yahooニユースによると、ある調査で欧米で教会離れが進んでいるという。世界のキリスト教徒は2009年の77%から10年後には65%に急減したという。特に20代や30代に無神論者が増えており、仏教徒も減退し、イスラム教が繁栄の時代を迎えるという。

 現在、キリスト教徒は世界人口73億人のうち、23億人(人口比32%)だが、イスラム教徒は18億人(25%)、ヒンズー教徒が11億人(15%)、仏教徒が5億人(7%)、民族信仰が4億人(5%)となっている。

 日本の神道は国際的な分類では「民族信仰」のカテゴリーに入り、無宗教者は12億人(16%)と推定されている。

 40年後の2060年までにイスラム教が30億人、キリスト教が31億人とほぼ同数となり、ヒンズー教徒も11億人から14億人(15%)に増えるという。

 仏教は5億人から4億6200万人(5%)に減少し、無宗教論者も3ポイント減少に転ずるという。その理由は世界人口の激増があり、2060年には96億人にまで膨らむ。

 それはイスラム教信仰圏が増えるからだ。これはどんな根拠で算出されたか知らないが、イスラム圏の人口が激増すれば信徒の増加は必然であろう。

 私はこの予測から次の事を予測する。それは今から40年後の世界である。今でさえイデオロギーの違いや国内事情により、テロや内戦、国家間のいざこざが絶えない。

 そして貧富の格差が広まり、国家として安泰に過ごせる国がどこまで増えるかにかかっている。しかも核兵器を持つ国の優位は変わらず、環境破壊はやまず大気を汚染して食料不足が拡大し、多くの国が存亡の危機に達するのではないかと感ずるのである。

 環境破壊は地球を汚す大敵であり、その改善が必須であるが、欲心と怒りにさいなまれた人類にはあまりにも大きな負担となろう。

 私は敬虔な仏教徒である。釈迦は破滅のカルマからの解脱である「成仏法」を説いた。これがある宗教は仏教だけで、釈迦が説いた説法をまとめた経典「阿含経」に記載されている。

 何を信仰すればよいか。それは個人の自由である。私はすでに遷化されたわが師にご縁を頂き、人とは何者か、人はどこから来てどこへ行くのかを学ぶ日々に、感謝の念であふれているのである。

2021/11/22(月)


年賀状
 年賀状を出す季節となり賀状を書かねばならないが、その記載が面倒で息子が代わりに印刷してくれた。私は20年来使ってきたパソコンを最新のものに換えたので、その操作もままならない。

 思案していたら息子が印刷してあげるという。願ったりのことで総てを任せることにした。差し出す人の一覧表を印刷してくれたが、昨年の賀状を見ながらパソコンを開く。

 80歳を越えると頭の回転が鈍り、簡単には作成できない。さすがは息子で、難なく印刷してくれた。家内の分も含めて約60枚。今年は喪中で失礼しますというハガキが1枚だった。

 この齢になって思うのは、日本人の礼儀正しさである。何がしかのお世話になった人には新年の挨拶を出すのは恒例だが、こんな習慣は日本だけであろう。

 先日も私と同期入社のO君が亡くなったとの情報が飛び込んできた。彼は福井出身だが、死因はわからない。81歳は男の平均寿命で、彼は人生を全うしたことになる。

 私は死に直結する病気を持たないが、いつ何が起きるか分からない。新聞の死亡欄を見るのが日課だが、60代、70代でも多くの男性が死んでいる。

 息災長寿の秘訣は何であろうか。それは日々感謝の念で過ごすことであろう。今日は島根県の出雲で神仏両界の大柴燈護摩法要が行われた。

 今、この地球世界では、破滅のカルマによる人類滅亡の恐れがあると、遷化されたわが師は常に申された。その悪しきカルマを切り、平和を取り戻すため神仏のご加護を頂き、争いの無い平和な世を実現しようとの願いである。

 何が起きるか分からないが、今年も年賀状を出せることに感謝し、また新たな年を迎えたいものである。

2021/11/21(日)


アフガンの現状
 タリバンが占領したアフガニスタンの現状を、特派員がルポした映像をテレビで見る。アメリカの手から離れたアフガンの姿は地獄の様を呈している。

 失業して職もなく、月500円の家賃さえ払えず、やむなく一家が無料の洞窟に住む。電気はなく拾った草木で暖をとり、枯れ草でわずかなジャガイモを煮る。

 これから過酷な冬を迎えるが、一説には100万人の子供たちの命があぶないという。物価は高く生活は限界を迎えつつある。

 これほどの生活を経験しながら生きる様は想像だにできないが、運命とは何と過酷なものかと心が痛む。

 昨日も書いたが、人はこの世に生をうけて何を学ぶか。こんな貧困を味わうなら生まれてこないほうが良かったと思うであろう。だがこれも自分の魂が選択して生を受けたものである。

 私も加賀藩の流刑地だった山奥の水飲み百姓の家に生まれ貧乏を味わってきたが、将来に大きな夢を抱いていたことが現実として達成できた。

 それは父が部落のある人を見て、あの人のように発電所に勤めたら良いがな!と、裕福な勤め人をうらやましがる様を見て、自分も同じ道を歩もうと決意する。それは中学生の時であった。

 勤め先は我が家の近くで、庄川に建設された水力発電所に勤務する人であった。私も同意し、同じ会社で発電所勤務をしたいと思い、関西電力の就職試験を受験しようと思う。

 だがよく聞くと、私の専門である機械課卒では関西の火力発電所勤務になるという。私は父母を置いて遠く離れた関西へ行くことを断念する。

 そしてまもなく地元の電力会社が募集していることを知り挑戦することになった。当時は受験には会社の縁故者の紹介が必要だったが、私にはいなかった。

 幸い、学校長の推薦を受け受験、9倍の難関を突破し合格。そして最初は県内の水力発電所に勤務し、5年後には会社初の火力発電所の建設に従事する。

 職場は同じ県で家から少し遠かったが、半日もあれば行けるし、富山市に家を新築して単身赴任で石川県や福井県を職場とした。

 以来、父母も亡くなり、60数年が過ぎて私も81歳の老境となる。今は何不自由ない生活を横臥しているが、これも私の魂が選択した運命である。

 アフガンのような過酷な運命を背負うか、それとも何不自由ない生活を楽しむか、その分かれ道は善を積むか不善で過ごすかであろう。私は少額ながら貧しい人々のために、定期的に「国境なき医師団」や「国連WFP協会」に寄付しているのである。

 その道理はカルマの法則を理解すれば明らかになろう。私はその原理を仏道修行で学ぶのである。

2021/11/20(土)


運命を見る
 今日は朝から晴れて気温も上がり、絶好の散歩日和だ。そこで家内を誘い、近くの運河まで散歩することにする。運河の左岸は幅3〜5mの遊歩道になっており、ところどころにベンチが備えられてある。

 暖かい日よりでベンチに座り運河を眺めていると、向こうから若い女性に引かれた車椅子の障害者らしい人が来た。見るとどこかの施設の人らしく、中年の身体障害と知的障害を負った3台のグループだった。

 どこか近くに施設があると思い家内に尋ねると、すぐ近くにそれはあると言う。押す人は若い女性で、散歩を楽しむ外出のようだった。

 すぐ横を通り進んで行ったが、私はこの人たちを見て深く感ずることがある。それは人の運命である。まだ働き盛りの人が障害を負い、若者に介護を頼む。こんな例は珍しくない。

 障害を負う運命になった経緯は分からないが、自分の一生は、このまま人の世話になりながら終わるのであろう。その点で自分は幸せだと思う。

 81歳の老境に達しても、まだ元気で散歩が出来る。これからの運命は分からないが、若いときは元気で働き、家内や子供にも恵まれ、何不自由なき生活を終えてきた。

 人の一生は誰にも分からない。だが、これだけは言えるであろう。それは「運命は自分の魂が決める」ということである。人の肉体は仮のもので、その本体は魂である。

 魂は何を目的とするか。それは輪廻転生を通じて魂を清め高めて、神仏の境涯まで登りつめることである。そのためには現世であらゆる経験を積み、喜怒哀楽を味わいながら進化の道を歩むのである。

 その過程には障害者としての経験を積む必要もあろう。次の世はどんな人と国に生まれ、どんな境涯を過ごすか、すべては魂が決めてこの世に生を受けるのである。

 ここで思うことがある。アメリカ大リーグで大谷翔平投手がMVPの大賞を獲得された。投打に活躍し、ベーブルースをしのぐとうわさされた大谷は、満場一致でこの賞を獲得された。

 誠にめでたい話だが、その前世では誰にも勝る徳積みがあったおかげであろう。姿勢が良く美男子で礼儀をわきまえ、投打に勝るとくれば、誰でも彼を指名するであろう。

 これも彼の魂が決めてきたものである。これで来年の活躍がまた楽しみになってきた。

 「積善の家に余慶あり 積不善の家に余殃あり」

 これが魂を清め高める普遍の法則である。

2021/11/19(金)


食料品が高い
 毎日、食料品を買いに家内とスーパーマーケットへ行く。本当は安い日にまとめ買いすればよいのだが、退屈なのでお使いを日課としているものである。

 特売日は新聞にはさんだチラシを見て買うが、近頃の傾向として品物が高くなっているのを感ずる。ガソリンは承知のことだが、そこは新車の燃費の良さでカバーできる。

 昨年買ったスズキのワゴンRは、リッター23kmの燃費で息子が通勤に使っているが、前の中古品はたった12,3kmしか走らなかった。食料品では特に魚が高いと感ずる。

 一番安いのはさばで、三枚におろしたものが1匹200円程度だ。富山県はよい漁場があり、いろんな魚が豊富に並んでいるが、どれも高くて毎日のように食べられない。

 一番安いのが”さわら”で、切身が3枚で200円だが、ブリになれば350円ほどになる。種類は豊富で、金に糸目をつけなければ毎日違った味を楽しめる。

 私の考えは魚を主体にして、肉は一週間に一度程度しか食べない。魚も刺身が多く、北欧産のサケが好物だ。少し高いがサケの刺身は油が乗り、食べると本当においしい。

 我が家は3人家族だが、息子が二人前ほど食するので食費がバカにならない。年金暮らしだから食費が一番大きな負担となるのである。

 今、地球は異常気象で温暖化が激しい。高温で大地が乾き渇水となるとき、食料の争奪戦が起きよう。先日もアメリカのトウモロコシ産地を放映していたが、雨が少なく広大な畑は地下水頼りであり、その地下水も限界に達するようで行く先を憂える様を見た。

 人類はこの温暖化を如何に乗り切るか、それは神のみぞ知る。

2021/11/17(水)


町並み散歩
 毎日暇なので散歩を家内に誘うが、体調不良で行かないという。そこで自分一人で1km以内の町並を散歩することにした。目的は密集した町の家並みがどんな様子か見たかったからである。

 以前にも書いたが、いま町並みに異変が起きている。それは少子高齢化で空き家が増えて、町全体が寂しくなる現象である。今日はその古い歴史を持つ町内を目当てに散歩してきた。

 密集した町並みはどこも似たり寄ったりで、新しい町並みは活気を感ずるが、古い町並みは庭木が生い茂り、玄関が狭く駐車場のスペースが小さい。

 空き家の数は思ったより少なかったが、それでも数軒の家が放置されていた。こんな家は将来、どんな運命を辿るのであろうか。運よく解体処分されれば良いが、朽ち果てて環境を害することになれば誰が始末するのであろうか。

 私は10年前に田舎の家を解体処分したが、築65年の家で26年間空き家として放置していたものである。老境に入りいずれは解体処分するつもりだったので、300万円以上の費用で更地にしたものである。

 家は約90坪で、父がすべて自分の山林から調達した自家製の木材で建てたものであった。それは牛を飼い、養蚕を主産業としたためで、どの家も同じ大きさだった。

 柱は松や杉材の30cm(1尺)で、横梁は50cmもある欅の平物だった。そして屋根を支える合掌の部材が松の丸太で、3mに達する深い雪の重みに耐えることが必須条件であった。

 解体した木材は、すべて数十kmも離れた富山市まで運び、火力発電用の木材チップに加工されたという。

 合掌造りの世界遺産である越中五箇山は人口減少が激しい。それは当然のことで、地元には働き口がなくほとんどの若者が都会へ出てしまうからである。私もその一人。親が老人となり介護が必要となれば、空き家となり放置される。

 それは私が住んでいる町でも同じようで、その現状を確認した散歩でもあった。

2021/11/15(月)


石炭火力発電所の廃止
 イギリスで行われているCOP26では、地球温暖化のために二酸化炭素ガスの排出量が多い石炭発電を廃止する案が提起されたが、段階的に縮小する案になるようだ。

 日本の電力は高度成長に対応して水力発電から石油火力発電へ、そして燃料費の安い石炭を燃料とする火力発電へ移行してきた。

 私は電力会社で、その高度成長の最盛期を担い、石炭火力発電所の建設にに従事してきた。最初は福井県敦賀市で、出力50万kwの新規地点の建設に携わり、それが終わる頃、今度は石川県七尾市で同じ規模の発電所の建設で、工事の安全管理に従事してきた。

 当時の環境対策は排煙に含まれる粉塵を除去する集塵器と窒素酸化物を除去する脱硝装置に、硫黄酸化物を除去する脱硫装置の設置が主な環境対策で、二酸化炭素ガスの除去までは及ばなかった。

 電力は大量に作られ、しかも単価が安くなるのが史上命題であった。その点で石炭は格好の燃料であったのである。その後の主流は原子力となり、原子力発電が最も安く大量に作れる電源となった。

 しかし原子力は核燃料を使い、放射能による汚染を考慮しなければならない。その最たる事故が、東日本大震災で起きた東電の原発であった。

 温暖化は現在、産業革命以来1℃の上昇だというが、COP26では当面1,5℃以下を目標とする。

 私は2箇所の石炭火力発電所の建設に携わり、日本が高度成長に入る足がかりを作ってきた。その火力が今存亡の危機にある。

 これ以上の地球汚染は許されない。石油や石炭にメタンなど二酸化炭素を出す燃料は終末を迎えている。それに変わるエネルギーは太陽熱や地熱に風力など自然エネルギーに水素やアンモニアなどがある。

 地球が一大発展をするきっかけを作り、今役目を終える日が近い。私にとっては何の不満もない。それが運命であるからだ。

2021/11/14(日)


老化を知る
 昨日まで雨だったのに今日は快晴となる。家に引きこもっていたが退屈で、家内を誘い散歩することにした。行く先は何度も歩いた運河である。

 私の住まいはこの運河に近く、富山港から富山駅の北までの6kmが、大正の末期から昭和の初めにかけて掘削された。幅50m、深さ3mの運河は船を通すために、中央部で水位差2.5mをパナマ式の閘門で船を操作している。

 閘門は幅10m、長さ50mほどの堰を作り、上下に水門を作って水を入れたり抜いたりして水位を調整し、船を上下させて通すのである。

 当時は広大な水路の掘削が大変で、その膨大な土は蒸気機関で掘ったという。その掘った土をベルトコンベアで富山市の中心部まで運び、神通川に埋めて土地を広げた。

 当時の神通川は町の中心部で大きく蛇行し、常に洪水の洗礼を受ける環境にあった。そのUの字に蛇行をした流れを、直線になるよう掘削してUの字の部分を運河の土で埋めたものであった。

 運河の土手は桜並木で観光船が通り、春には大勢の観光客でにぎわう。その6kmの散歩道が思わぬ負担となり、家へ着くと疲れはてて寝てしまった。

 これほど疲労を感じたのは初めてで、やはり80代になると体力の消耗が激しく長い距離は厳しい。しかし、たまたま長い距離を歩いたためであろうと思うと、今後も続ければ慣れてくれば疲労感は起きないであろう。

 運河の土手は格好の歩道で、天気の良い日はジョギングや散歩でにぎわう。寒さが厳しくなる今、少しでも外に出て体力の維持に励もうと思う。

 老人に最適な娯楽は何が良いであろうか。私は特技もなく本を読むくらい。その本もスピルチュアルな本に限る。心配なのはボケである。

 そのボケ防止として、この日記を書く習慣が私を奮い立たせてくれる。

2021/11/13(土)


詐欺に注意
 今日は家内がいつもの整形外科へ行き、マッサージを受けてきた。毎日のように通い、少しは身体の痛みが和らいだようだ。その待合室で高齢患者のおばあさんが詐欺に遭い、100万円盗まれたという。

 詳しくは聞かなかったが、銀行マンに扮した男が正装で訪れ、書類を確認したいと言われて渡したそうである。詐欺と気づき警察に通報したが後の祭りで、逮捕もできず現金は戻ってこないという。

 この世は詐欺だらけだ。人を騙し大金をせしめることは大きな犯罪で、この世で楽をしても次なる人生ではそのお返しを受けるはずである。

 自分で言うのも変だが、私は善良で心が温かいためすぐに詐欺に騙されやすい。近年では下水管の清掃を1000円で請け負うのことで承諾したが、清掃後にこんなことを言う。

 「実はある家で管内を清掃したら、台所の下水パイプの継ぎ目を痛め、水が漏れたので点検させて欲しい。」とのことだった。

 私は極自然にそんな失敗もあるのかと思い、縁の下に潜ることを承諾する。ヤツは床下から上がってきたらすぐにスマホを見せ、こんなことを言う。

 パイプの損傷はなかったが、家の土台にヒビが入り手当てが必要だ。そして今道具を持っているので、割れ目を樹脂で埋めたらよいという。

 私は白アリ対策で何度も床下にもぐり土台を見ているが、その時は不審に思わず了承した。そして契約書にサインをし、すぐに処置していただくことにする。

 そのときだった。息子が飛んできて、すぐにこの話は詐欺だという。それは下水管と土台のワレとは関係が無いためであろう。あまりの剣幕に私は、業者に少し待って欲しいといい、キャンセルすることにした。

 土台の修繕費は32万円だったが、何とか支払いが出来ると考えた私がバカだった。後日、ひいきの工務店に見ていただくと、こんな割れなんて全く問題が無いという。

 このような詐欺は何度もあり、まだ40代でも資格商法に引っかかって、十万円近い損をした。定年後の収入として資格を持てば心強いとの言葉に引っかかったものだが、忙しい職場に電話してきて中小企業診断士の資格を勧められたものである。

 届いた資料は見当違いの講演テープに、小学校程度の教材だけだった。この詐欺に引っかかった後に、いろんな業者からも同様の電話を受けた。

 私は根が純情で、情に弱い性格である。困っている人を見ればすぐにかわいそうと思い、何がしかの援助をしてやりたくなる。

 犯人は「人々が何の目的で、この世に生を受けたか」を知らない。それは「輪廻転生」という、人が基本的に持つルールを知らないからである。

 この世は魂を学ぶ学校である。因果応報の理により、魂の進化を目指す学校であり、喜怒哀楽を通じて学びを深める。善人も悪人もこの理論が理解できれば、こんな詐欺はできないであろう。

 人は生まれながらに「三毒」という負のカルマを背負う。それはむさぼりや怒り、因縁因果の理法にうといことを言い、そのカルマから卒業するため、私はこんな詐欺に遭うのかも知れない。

2021/11/11(木)


送電線との接触
 祖父や父が田舎の山林に植林した杉が大きくなり、関西電力の送電線に接触する恐れが出てきた。そこで地元の建設会社から便りが来て、位置の確認をしたいという。

 広大な山林は細かく区画され部落の人たちが所有権を持つが、その境が正確にわからない。それは当然なことで、田畑のように区画されたものではないからだ。

 今回は送電線に接触の恐れがある杉の木を伐採させて欲しいとのことで、その場所を知らせるものだった。

 私はまだ若いころ、老いた父に連れられ裏山の山林に植えた杉の林を確認するため、何度も連れ立って現地を見た。だが大よその場所がわかっても隣との境が分からない。

 そして30年あまりが過ぎ、杉が大きくなり送電線に接触するため伐採したいとのことであった。今回はわずかな面積が対象で、補償金としてはわずかなものとなろう。

 標高800m付近に建設された送電線は、富山県第二位の大河「庄川」に建設された水力発電所の電力を関西方面へ送電するもので、私の住んでいた場所の近くに小原発電所があり、出力4.5万kwの電力は戦時中の昭和17年に竣工された。

 先祖から受け継いだ山林は30筆ほどあるが、そのどれもが境界が分かるわけではない。それは息子の代になれば全く分からなくなるであろう。

 先日も書いたように、今や空き家や休用地が増えて、戸籍上の所有者が不明か登記していない場合も多い。すでにその面積は九州ほどになると報じられているが、少子高齢化は思わぬ災いを残すことになろう。

 週刊誌で死後の手続きについて特集を汲んで報道しているが、私もいずれはそのときが来よう。子供たちが面倒な手続きをスムースに出来るよう整理整頓を心がけよう。

2021/11/09(火)


トランペット
 今、大河ドラマ「青天を衝け」を見て懐かしさを思い出した。それはバックミュージックとしてトランペットのソロ演奏である。その演奏は、豊かな音量と高低音を組み合わせたゆったりとした音色が私の在りし日を思い出させる。

 私はまだ小学生の高学年だったころ、学校にあったトランペットを吹き、中学では軽音楽の楽団を編成して学んできた。音楽の先生は私の家のすぐ近くの人で、ピアノが専門だったがその基礎を教えられた。

 高校ではブラスバンド部がなく、最初柔道部に入部したがすぐに辞め、スキー部に入部した。しかしトランペットの演奏は一人で楽しんできた。

 そして電力会社へ入社した職場で、毎年行われる秋の文化祭では、ギターやバイオリン、クラリネットにトランペットという混成の楽団を作り、秋の全社の運動会では行進曲を演奏し盛り上げてきたのであった。
 
 会社も大規模な援助をしてくれ、トロンボーンやチューバなど高価な管楽器を買ってくれた。演奏者は素人ばかりだったが、どうにか簡単な行進曲も演奏することができるほど成長した。

 私がトランペットにほれたのは、その音色が素晴らしかったからである。長い低音や高音で奏でる音色は、何ともいえない気持ちを与えてくれた。

 高価なトランペットを買い、一人で吹くこともあったが、老境となり、知人の子供にあげてしまった。定年となり楽器を演奏する機会もなくなったときは、レコードやテープにDVDなど、有名演奏者の作品を好んで集めたが、その音色も聞かなくなった。

 約70年にわたり愛したトランペット、その音色は今も忘れない。在りし日の思い出をこの大河ドラマで思い出した次第である。

2021/11/07(日)


土地を清める
 今日は教団の仲間と、富山県中央部にある舟橋村において、仏陀の成仏法による土地浄霊を行ってきた。この地は平野で田んぼを囲み民家が点在する。

 村は富山県の名峰剱岳を源流する白岩川が流れ、今は平和な農村である。しかし過去はそうでもなかった。村の歴史は古く、弥生時代から人が住み、農耕で生計を立てていたという。

 当時の生活は古墳の存在や遺跡が多く、豊かな土地であったようだが、戦国時代になると凶作が襲い、役人が厳しい年貢を要求するので、農民が集まり一揆を起こした土地でもあった。何と周辺の農民が5万人も集まり、竹ヤリやこん棒で武装したが、首謀者一人が刑に処されて死んだだけだったという。

 どんな土地でも歴史をさかのぼれば、必ず悲惨な争いが発見できる。米騒動は富山市の水橋地区が発端で全国に広がったものだが、何の権限もなくただお上に貢ぐだけの生活では争いは避けられない。

 仏陀の成仏法はそのカルマを絶ち、それらの悲惨な争いで不浄となった土地を清め、事故や災害を起こさない清められた土地にするために行う。

 時代は変わり、今は文明が発展し農業も機械化が進んで、労力はそんなに必要としない。だが問題は気候変動だ。便利な生活を求めて技術を進化させたが、気候変動には叶わない。

 今、世界の国々が温暖化対策に躍起だが、すでに産業革命当時から1.5℃は上昇したという。二酸化炭素ガスやメタンの排出を削減しなければ、今世紀末には2℃を上回り、大災害が頻発し生きてゆけない環境を作るかもしれない。

 地球の寿命がいつまで持つか。それはより厳しい温暖化対策を待つしかあるまい。 

2021/11/06(土)


妖怪の出現
 一昨日書いたUFOについての話だが、昨夜は午前2時頃に目が覚め、朝まで眠れなかった。その原因は異星人の姿である。

 並木伸一郎氏の著書「UFO/異星人図鑑」では異星人の姿をスケッチしているが、その姿が妖怪と同じで、とても人間だとは思えない。

 私は夜9時ころにベッドに入り、瞑想と本を読む。そこでこの日記に書いた異星人をスケッチした図と、説明文を読んで寝た。その姿はとても人間とは思えなく、細身でカマキリのような姿であった。

 通称グレイという、頭がでかく大きな目をしている異星人は有名だが、カマキリに似た異星人は気持ちが悪くなり、見るに耐えない。そのほかにいくつもの異星人がスケッチしてあったが、その姿を夢に見て目が覚めたものである。

 作者はどこからこんな姿の異星人を探してこられたか知らないが、人間というより痩せた直立不動の人型動物と表現しようか。

 目が覚めても気分が悪く、不安感が出てたまらず薬を飲んだ。私は30数年前から不安神経症を患い、薬を飲まなければ眠れない。それは睡眠薬が少し入っているからで、4,5時間程度で効果は切れる。

 寝際におぞましい妖怪を見れば誰でも気分が悪くなるであろう。私はこんな妖怪と遭ったことはないが、世界では数え切れない遭遇実話があるという。

 説明文にはこの異星人は地球人を誘拐し、身体を調査したり、重労働をさせたり、極端な場合はやつらの食料となるという。容姿は妖怪でも地球までUFOで来るのだから、彼らの科学水準は相当なものであろう。

 私はこの本を二度と見たくない。それは事実かもしれないが、心が不安となり持病が悪化するからである。

 彼らはどこの星からやってくるのであろうか? その情報を持つアメリカなどの国は、早く世界に周知してほしいものであるが、周知しようとしたアメリカのケネディ大統領が暗殺されたように、まずは不可能であろう。

 今後、異星人との遭遇は日を追って増えることは間違いない。

2021/11/04(木)


空き家
 最近目立つのが空き家の増加だ。いつも河川敷の畑へ行く途中にある家が解体処分を始めた。つい先ほどまで人が住んでいたのに、立て替えるのかどうか、今は重機が入りもうすぐ更地になる。

 ある調査によると、全国の空き家の数は約850万戸、7,8戸に1戸が空き家だという。私の町内でも空き家が増えつつある。気になるのがすぐ近くの空き家だ。

 3,4年前まで男の老人が一人住んでいたが、今は空き家となり庭木がジャングルのように茂っている。家の入り口にはススキの草が生え、ドアの前には汚物が山積みになっている。

 茂った木は道路まではみ出し、枝を切る処置が必要となっているが、だれが処分するのであろうか。私の町は約40年前に田んぼを埋め立て造成された。

 戸数は320戸だが、高齢化が激しく空き家も増えつつある。一人暮らしや高齢の夫婦二人暮らしが多く、もうすぐに80歳に達する人たちだ。

 私は81歳、家内は78歳だが、あと何年生きられるか神のみぞ知る。先祖から続いた田舎の家は私が解体処分したが、この家は息子の代まで続くがその後がない。

 空き家で一番問題になるのが、放置され家の傷みが激しい物件である。家の周りが竹で覆われ、屋根まで伸びた家がある。窓ガラスはかろうじて残っているが、障子戸は破れ、外壁も錆びて朽ちそうだ。

 この空き家の増加は今後の大きな問題点となろう。10年後、20年後の町は、どんな姿たになっているか想像だにできない。それは人事ではなく、我が家も同じである。

2021/11/03(水)


散歩
 畑仕事も無くなり暇な毎日が続く。今日はたまらず家内と近くの公園に散歩に行く。そこは樹齢100年を越える木々がそびえ、今は紅葉の始まりだ。

 平日なので人の姿はない。ベンチに腰掛け、二人で無言で過ごす。うっそうとした茂みにトイレがあり、そこで用を足す。ここは運河のそばで、以前は貯木場だった。

 次に場所を変え、小さな畑を通り巨大なスポーツ公園に出た。約10ヘクタールはあろうか、ここではソフトボール場が4面、サッカー場が2面もあり、整理された芝生で休むことができる。

 休日は大きな大会があり大勢の人でにぎわうが、ここも公園の周囲が散歩道で、ジョギングをする人が多い。ベンチに座り疲れを取った後にまた歩き出した。

 約1時間が経過し、家路につく。雨も降らず今日はよい日だった。この日記の話題もなく平凡な話になったが、近くに良い散歩道があり、暇な時間を有効に使えた。

 もうすぐ長い冬がやってくる。外で遊ぶことが出来なければ本でも読もう。今読んでいる本は「超極秘 UFO・異星人図鑑」並木伸一郎著(学研)だ。

 異星人なんて太古の昔から地球に飛来しているのに、世の為政者は隠したがる。ここで一つ、極秘な話をしよう。

 それは人類は決して猿から進化したものではない。その理由は人と猿をつなぐ進化の途中にある生物の痕跡がないことと、真実を愛し、美に感動し、正義を熱望し、勇気と犠牲的精神を持って行動し、歓喜に身を震わせる必要が猿にはなかったからである。

 人類の先祖は宇宙人であり、遺伝子操作で人類の基礎が作られた。その理由は今、幾多の人が宇宙人に拉致され、彼らの星に連れてゆかれて、人類の起源を諭されているからである。

 この広大な宇宙には超能力を自由に使える優良星が1150億、地球のような災害や戦争に明け暮れる不良星が750億もあると、宇宙学を専攻される大谷篤氏は述べられる。

 地球人の出自さえ隠して世に出さない、為政者の気持ちを理解するのは至難のわざと言えよう。いや知らないのかも知れない。

 太古の昔、日本が世界の中心で、多くの異星人が地球に来ていた。 詳しく知りたい方は、世界最古の文献「竹内文書」をご覧ください。

2021/11/02(火)

My Diary Version 1.21
Written by 中村邦夫 CGI提供じゃわ