2021/02 << >> 2020/12
■さつまいも
|
さつまいもがおいしい季節となり、畑で栽培した大きな芋を煮て食べる。このさつまいもは、本当は”紅はるか”の品種で焼き芋にする予定で、隣の爺さんに苗を頼んだものだった。
ところが収穫時期となり、焼き芋にしようとストーブの上に乗せても硬いだけで柔らかな芋にはならなかった。どうも苗の品種が違ったようだった。
しかたなく皮を剥いで厚さ1cmほどの輪切りして鍋で煮てみる。ところがその甘いこと! 甘いこと! 料理の仕方でこんな味になるとは知らなかった。しかし、冬の好物は焼き芋である。今度は自分で苗を探してみよう。
最近知ったことだが、ごぼうが胃腸に良いと言う。それはお茶にして飲む商品として売られているが、高価なのが難点である。
またご飯のおかずとして”キンピラゴボウ”が有名である。一皿150円で売られているが、今度は自分で栽培して自分で料理して食べてみよう。
河川敷の畑は、誰でも年間2000円の耕作料で借りることができる。10m四方の畑では十分な広さがあり、買うよりも高いかも知れないが、趣味としては最高の遊びである。
趣味と実益を兼ねた畑は、また今年も暇な私を楽しませてくれる。
2021/01/31(日)
|
|
■美しき立山連邦
|
私は昨日から、富山市の呉羽山展望台から見た立山連峰の写真をHPトップに載せている。富山は周囲を山岳に囲まれ、冬の晴れた日には絶景となる。
特に東北にまたがる立山連邦は、3000m級の山の輪郭が浮き出て見る人を楽しませてくれる。こんな町は全国どこを探しても見当たらない。
立山は冬の景色だけではない。春からは降り積もった雪を掘削し、2450mの室堂までバス道が開通する。毎年4月15,6日が開通時期で、多くの観光客が訪れる。
今はコロナ禍で観光客は少ないであろうが、私は何度も通い深いバス道を撮影してきた。「雪の大谷」と称する谷は雪壁が20mにも達し、バスを降りて歩いて観光もできる。
また春から秋は立山の頂上や尾根を縦走し、剱岳や浄土山など黒部川へ下ったり、目玉はアルペンルートの黒四ダムを経て長野県の大町へ下るルートである。
夏は高山植物のお花畑で、秋の紅葉も素晴らしい。赤く色づいたチングルマの原やいろんな高山植物の花が癒してくれる。
今は冬の真っ盛り。山に登るのは一握りの登山家だけだが、せめてこの富山市のバックを飾る立山連邦をたっぷりご覧頂こう。立山の室堂までは私の家から約2時間あまり。
毎日更新するので、この「よもやま話」のタイトルをクリックし、私のHPトップへお越しください、写真が待っています。
2021/01/30(土)
|
|
■確定申告
|
税務署から確定申告の用紙が来て、令和2年の確定した税を計算する。毎年恒例の申告で計算を始めるが、頭が思うように付いてこない。
収入は満80歳となり、企業年金が30%減額された。この企業年金には7%の税金が課せられる。その税を少しでも還付していただくように、社会保障費や介護保険に医療費などの経費を計算し税を減額していただくものである。
毎年のことながら頭の回転が弱くなり、終了までに長い時間を要した。これでは自信がなくなり、来年からは息子に計算してもらわねがならないかも知れない。
老後の安心は年金だが、私は今のところ生活に不安はない。しかし私が死ねば家内も遺族年金で暮らさねばならない。その家内も軽い認知症の気配が感じられ、先が心配になってきた。
私も記憶力が減退し、身近な人の名が思い出せない時がある。これは普通だと思うが、認知症にならないために床に入れば今日一日を振り返り、手元にあるメモ用紙に出来事を記録する習慣を持つ。
そして瞑想を行う。自分の潜在意識に働きかけ、不都合な記憶を消す瞑想である。そしてわが師より教わった瞑想法により、心を無にしようと心がける。
おかげで今のところ身体に不都合な点はないが、不安感が強く出る場合があるので睡眠を誘う不安神経症の薬を飲んで寝る。
今日一日に感謝し、あとの余生を安穏にすごせるよう神仏に願う毎日である。
2021/01/28(木)
|
|
■感染症の歴史
|
今日の読売新聞に、過去の感染症で犠牲になった記録が表になり載っていた。それを紹介しよう。
1918年 スペイン風邪 感染者6億人 死者数4000万人 68年 香港風邪 同 − 同 100万人 2009年 新型インフル 同 50万人 同 1.8万人 19年 新型コロナ 同 1億人 同 214万人
人類はこの感染症型ウイルスにより、多くの犠牲を払って生きてきた。特に1918年のスペイン風は悲惨であった。
第一次世界大戦の終盤にアメリカの兵士が発症し、欧州のスペインに駐屯して大流行となった。当時の世界人口はどれくらいか知らないが、6億人とは前代未聞の数字である。
この新型コロナウイルスはまだまだ感染を加速させるであろう。それは免疫薬であるワクチンが世に出回り、多くの人々が免疫を持つまで続く。
イスラエルでは国民の多くがワクチンで感染者が激減しているとか。ワクチンを注射して陽性反応が出た人は0.01%だという。
今、国会では予算委員会で与野党が激論を交わしている。ワクチンの到着は2月末になるというが、医療関係者が先で次いで老人から若者に移る。
その会場の確保や医療関係者の苦労は人事ではない。願わくばコロナ撲滅に、早くワクチンの到着を待つだけである。
2021/01/27(水)
|
|
■第二の寒波襲来か
|
今週の金曜日から寒波が来て外は大荒れになるという。あの年末寒波は異常な降雪で新記録を作った。富山市で128cmと35年ぶりの大雪となった。
老人となればこの大雪は怖い。まず寒さに耐えて雪かきをしなければならない。息子が仕事の帰りに大雪で道路が渋滞し、家に着いたのは午前2時半だった。
今度は除雪によりこんな事態にならないと思うが、風雪が強く先が見えないような天候にでもなれば交通マヒも有りうるであろう。
今日は13.9℃の四月並の気温だった。この温度差は温暖化のせいであろうか。寒い季節は身体がかゆくなり、薬を体中に塗る毎日である。
若いときがうらやましい。それは寒さをものともせず、スキーに没頭した時代である。田舎は豪雪地帯で、雪積3mは普通であった。
その雪も最近は1mに達しない年もある。今はコロナ禍で外には出ないで、暇なので寝るか本を読む日が続いている。
さしたる話題もなく平凡な一日も、多くのスピリチュアルな本を読み返すと、大きく未来が見えてくる。
今、人類に最大の変革が待っている。それは次元の上昇である。この苦しみと悲しみの星「地球」で多くを学び、次なる次元への飛躍を目指す大変革である。
これからどんな世が待っているか、それは多くの霊覚者が予言している。それはわが師も同じ。私もその時に備えた準備をしようと思う。
2021/01/26(火)
|
|
■怒り心
|
この世は怒りに満ちている。だがこの怒りが人生を狂わす因縁だとはだれも思わない。わが師は人が持つ三大悪因縁(カルマ)を三毒とし、貧・瞋・癡とされた。それはむさぼりや怒り、愚痴(因縁因果の理法が分からない)心の因縁である。
昨日は月に一度の例祭があり、私は道場にお参りする。そして自分のお守り本尊である、真正仏舎利の御霊をこめた御宝塔を預かる役目を果たす。それは棚に安置してその場所を記したお札を渡す修行である。
例祭が終わり、信者は帰路に着くため、あずけた御宝塔を受け取るためにお札を返す。そのとき私はお札を違う人の位置に置き、他人の御宝塔を渡してしまった。
もたもたしていると罵声が飛んできた。ある会員が私のミスを鋭く指摘し、聞くに堪えない怒りの言葉を発せられる。私は平に謝った。自分でも分からないとっさの判断で謝って違う御宝塔を渡してしまったものだが、終始謝り続けた。
誤って渡した御宝塔は怒った人のものではなかったが、私の判断を鋭く指摘されたものである。すべては私のミスであり、返す言葉もなく謝り続けたが、御仏を祭る道場での怒りはどうかと思う。
我々信徒はこの因縁(カルマ)を切り、仏の境地にたどり成仏することを願い道場に集まる。そこは心の修練の場であり、何者にも替えがたい訓練場である。
私は犯したミスを深く反省し、心に誓う。どんな場であれ、瞋心(じんしん)の怒り心だけは出してはならぬと。
昨日はよい修行であった。人は他人の行為により自分を反省しなければならない。怒りは地獄界の因縁であり、真っ先に切らねばならない因縁である。
その点で、昨日の例祭は良い訓練の場になったと感ずるのである。
2021/01/25(月)
|
|
■頻尿
|
寒い冬が来て、毎年悩む夜間頻尿が起きている。部屋は夜間の暖房をしないためことに寒く、午前1時ころと5時ころに尿意をもよおす。
便所に駆け込んでも出る尿はわずかである。それは頻尿で膀胱がちじんでいるため、少しの尿で尿意をもよおすのである。
多くの老人がこの頻尿で悩んでいるらしく、新聞によく薬の宣伝がでている。私はたまらず今日は薬局で新聞広告の薬を買ってきた。
その名は「ユリナール」で小林製薬の製品である。薬は漢方薬で錠剤である。一日2回、5個を食前に飲んで症状を改善するのだが、その効果は如何に。
老人となれば思わぬ病気が噴出する。この頻尿は病気らしいものではないが、それでも寒い夜間に目が覚め、トイレへ行く苦痛はこたえる。
さて、この薬の効果や如何に。それは今晩のお楽しみといこう。
2021/01/23(土)
|
|
■寒くないのか?
|
毎日、家内と近くのスーパーへ買い物に行く。土日が9時半に開門だが、平日は10時となる。私は近いので歩いてゆこうと家内を誘うが、家内は体調があまりよくなく車にしようという。
開門5分前に着き、駐車場で待機する。するといつものように半そでシャツ一枚姿の老人が開門を待っていた。この爺さん毎日のように同じ姿で現れる。
外は0℃で大変な寒さだ。だが寒いとの感覚はないようだ。私より近くに住んでいるようで、帰りも寒波の中、歩いて帰る。一体身体がどのようになっているのか不思議でならない。
私なんぞ寒さに特に弱い。それは体温が平均37℃で、外気との温度差が大きいためである。しかし利点もある。それは体温が高いため免疫力が大きいのである。
それに比べ家内は平均36℃を少し上回る程度で、2,300m歩くと汗が出るという。だから散歩して来てもすぐに下着を替えなければならない。
スーパーではいろんな得点を用意し、来客を待つ。そのひとつがビンゴだ。1ケ月の特定日を用意し、その日に来ればはんこを押してもらえる。縦横3個の日で合計9日だが、真ん中にはない。
この日を全部来て1500円以上の買い物をすれば250点がもらえる。1点は1円だから一月250点で250円のポイントがつく。 そのほかにボーナス日があり、少し加算されるが、それでも少しは節約になる。それに木曜日や土曜日は特売日で、買い物の額にもポイントがついて溜まれば、そのポイントで支払うことができる。
どこの店でも同じような得点を用意し、お客を集めているようだが、この店は大繁盛で駐車場が足りないのが難点である。
先日の大雪で物流が麻痺し、空きの棚が多かったが、いまは順調だ。商品を補給するスタッフも多数いて、腰の曲がった老人も働いている。
商品の品数や数量は多いが、少し値段が高いのが難点である。だから毎日チラシを見て、値下げされた商品を探すのも楽しみの一つといえよう。 高齢化すれば、近くに大きな食料店がある幸せを感ずるのである。
2021/01/22(金)
|
|
■寒波
|
今年は昨年と違い、豪雪と寒波がやってきた。富山県は35年ぶりに積雪が128cmとなり、新記録をつくった。私は大屋根の雪を降ろそうと思っていたが、高齢を考慮し屋根の縁のみをコシキという田舎の道具で降ろした。
雪には慣れているはずの私だが、この寒さは尋常ではない。私の寝室は一人部屋だが、今までの最低記録は5℃だった。だが今朝は2℃でここでも新記録を達成する。
あらかじめこの記録を予想し、今朝は居間のコタツで寝た。身体の1/3をコタツに入れ、上に毛布をかぶせて寝るのだが、コタツの温度をあげても足の裏が冷たく、熟睡できなかった。
高齢になると寒さに弱い。これから寒さは一段と厳しくなるであろう。私はコロナ感染を恐れて一歩も外に出ない。唯一出るのは買い物だけである。
この疫病による災厄はいつまで続くのであろうか。感染の恐れはこの寒波が防いでくれるかも知れない。だが家でぼさっとしているのはボケの前哨戦でもある。
こんな時は本を読めばよいのだが、その気力も無くなりつつある。そして音楽鑑賞の気力もうせた。集めたCDやDVDは約300枚。
暇で寝てばかりいる人生は誰が想像したであろうか。
2021/01/20(水)
|
|
■地球人類はどこから来たのか?
|
今、ここに一冊の本がある。それは10年前に買った「あなたはどの星から来たのか?」ファルス著(ヒカルランド刊)である。
この地球人類は決して猿などから進化して誕生したものではなく、その魂は地球外のいろんな星から転生してきた存在である。
著者のファルスは銀河連盟に所属する6.2次元の宇宙から来た存在で、シリウスBを活動拠点としている意識体だという。そして地球人とは少し組成が違うが、肉体の乗り物も持っている存在でもある。
地球に住み着いた先祖の意識体はオリオン星系やプレアデス系、シリウス系にアルクトールス系、ニブル系などさまざまで、特に日本人の先祖はオリオン系が多く、器用で高い知性を持っているという。
彼らはこの地球に強い危機感を持っており、そう遠くない将来のうちに次元転換が起こり、地球人は複数の次元を同時に扱うことができる多次元体として活動するようになるという。
しかし、この三次元にいるヒューマノイド(人間型)は自我の振動数が高く、所有欲や戦争の概念が強くあると言うことで、知能の発達した種も多いので文明は発達するが、自我による成長の限界を超えると、自らの創りだした分離の炎(核分裂)によって生命分化アポトーシス(プログラム化された計画死)を迎えるという。
しかし、宇宙的変容を間近に迎えた今、このアクセスブロックが解除され、人は自由に籠の鳥から抜け出すことが可能になったという。
最近の世相を鑑みるに、地球各地で騒乱が起き新型コロナなどの疫病や最終的には核戦争の兆しすらある。それは何を暗示するか。それは人々の意識が向上し、次なる次元の上昇へと結びつく兆しであろう。
本書では読者がどの星から来たのかを調べる方法を詳しく解説し、来るべき次元上昇への道しるべと成すものである。
2021/01/18(月)
|
|
■大学入学共通テスト
|
昨日から大学入学共通テストが行われ、私の孫も2人が受験した。富山と門真市の孫娘だが、今日で試験は終わりとなった。
天気は雪で荒れるとの予報に反し、穏やかな雨となり一安心する。富山の孫はシステムエンジニアを望んでいるが、その専門教育を受ける大学がないのが難点だという。
受験場所は、私の団地から直接会場へ行ける便利な地点にある。しかし県内で5千人の受験者が6つの会場に別れて受験するそうだが、孫は富山大学での受験で、3000人が受験したという。
市内電車での受験だが、3000人を運ぶには相当の時間がかかる。試験が終わってから2時間も過ぎてやっと私の家へ帰ってきた。
迎えた娘とすぐに車で自宅へ向かったが、試験はまだまだ続く。今度は2月1日にも違う会場で受験するようだが、孫の合格を願うのみである。
試験問題は今日の読売新聞に詳しく載っていた。人生の出発点としての大切な試験で、その合否が運命を変える。
私は高校卒だが、65年前を思い出す。山奥の中学を卒業し、ろくな受験勉強もしないで工業高校を受験した。それは父が近くにある関西電力の水力発電所に勤める村人をうらやましがり、どうしても電力会社へ就職を目指すよう諭される。
試験は幸運にも合格だった。だが入学時に祖父と学校へ行ったが、私の名前は無かった。門前に張り出された組を示す掲示板に私の名が書いてなかったのである。
学校の先生に聞いてやっと誤りに気づき、教室を教えてもらった。そして3年が過ぎて就職試験を受ける。それは地元の北陸電力で、機械化卒37名が受験したが内定者は4名だった。私は9倍の難関を突破し合格できたのである。
最初の就職先は関西電力だったが、機械科卒のため大阪の火力発電所勤務となると聞き、あきらめて受験しなかった。それは祖父母や父母を残して郷里を遠く離れることはできなかったからである。
当時は受験に縁故者の推薦が必要だったが、誰もいないため私は学校長の推薦で受験資格を得たのである。
そしてこの人生の受験も終わり、在職42年で定年を迎えて80歳となる。そして今は孫の受験を見る老境となったのである。
2021/01/17(日)
|
|
■緊急事態宣言
|
政府は感染が急拡大している東京や大阪など都府県に緊急事態宣言を出した。飲食店などは午後8時の営業で終わり、経営の分岐点に差し掛かっている。政府から補助金が出るが微々たるもので、多くの店が経営困難になろう。
今日は食品スーパーで家内の姉の息子に会った。息子は富山市内で飲食店を経営しているが、借家でおまけに新築した家のローンも多く残っているという。
私はすぐに経営状態を聞いてみた。予想通りコロナで客足が途絶え、商売は厳しいという。カゴには店で出すおかずの魚が1匹あったが、そのほかには何も無かった。
経営者としては、これほどの買い物では商売にならないであろう。おまけに店を修理した借金や家のローンは、親の援助で何とかしのいでいるという。
富山県はまだ感染者が一日10数名であるが、それでも会食を控えるグループも多く、稼ぎ時の年末や正月は棒にふった。
コロナ禍は世界で1億人近くに達し、感染力の強い新種も出現し、厳重な予防対策がとられている。一番危惧されるのが病院での治療だが、専門家は危機的な状態だと報じている。
このコロナ禍は災害である。それは人々の行動を制限し、家に閉じ込めて感染を防ぐもので、経済が成り立たないからである。私は年金生活者だから良いものの、非正規で働く人や緊急事態宣言を食らった業界は悲惨極まる。
北陸地方はおまけに大雪が襲来し、富山では35年ぶりの1m28cmまで積もった。今は気温もあがり70cm台まで下がったが、また日曜日から寒波で雪が降ると言う。
波乱ずくめの一年が明けたが、今年はどんな年になるのであろうか。私は毎年、年の初めにおみくじを引いている。それは釈迦山大菩提寺のおみくじで、次のようなものであった。
”春めいて 芽ぶきし山より ふく風に 頬をこすられ 心はずむも”
である。運勢は短歌形式になっており、「中吉」であった。今年の私はそれほど悪い年ではなさそうだ。これがおみくじのようになるよう、勤めて人世のために修行に励もうと思う。
2021/01/15(金)
|
|
■暖房需要
|
思わぬ大雪で暖房需要が限界に近いという。全国の9電力会社が発電能力の限界に近い95%を越えて発電している。私も北陸電力の一員として定年までお世話になり、水力発電所の運転や火力発電所の建設に従事してきた。
水力発電所は渇水でその能力はわずかである。だから殆んどの電力は火力発電所に頼るしかない。火力発電所の燃料は重油や原油、石炭や天然ガスなどであるが、風力や太陽熱などの再生エネルギーはないに等しい。
電力の不足分は9電力の公益融通で賄うが、東京電力より北は50サイクル、西のほうは60サイクルであるから、周波数の違う電力を融通できる容量わずかである。
この寒波がいつまで続くか分からないが、できるだけ節電に心がけ、不測の事態を招かないように気をつけたいものである。
日本は発電の燃料をほとんど輸入に頼る。液化天然ガスや石炭は総て輸入品である。だから順調に輸入できなければ大変な危機を迎えよう。すでに報道では中国がオーストラリアから石炭を輸入できず、いくつかの州で広範囲な停電を余儀なくされているという。
それは中国とオーストラリアが紛争中で、輸出入ができないためである。中国の寒波も異常で、北京ではー17.5℃まで下がったというから、人民はたまったものではない。
中国も石炭の産出国だが、品質が悪く燃焼できないといわれるが、これが政府に不満の種となり暴動に発展するかもしれないとの話もある。
今、世界が地球温暖化防止のために、二酸化炭素の排出量を2050年までにゼロにする公約を掲げた。しかし、この寒波だ。代替エネルギーを自然エネルギーに替えるには相当の技術と資金が必要となろう。
人類の未来はどんな世界になっているだろうか。恐らくその時、私はすでに居ないであろうが。
2021/01/13(水)
|
|
■豪雪5
|
今日は300mほど離れた食品スーパーへ食料の買出しに家内と歩いて行く。普段は車を使うが、大雪で道幅が少なくすり替えに苦労するので、散歩がてらに歩くことにした。
スーパーは3年前にできた大型店で、連日大繁盛だ。問題は駐車場が除雪した雪で埋まり、普段の2/3ほどしか駐車できない。それに自転車の客がいなくなり、その分車も増えたのであろう。
道路は車で大渋滞、駐車場を確保するのにも一苦労で、こんな状態では歩くほうが早く着くことになろう。店に入ると商品の陳列棚に空きが目立つ。大雪で道路が麻痺し車が届かないのである。
おかげで目当ての品は総て買うことができた。今日は気温が5.5℃まで上昇し、積雪は1mにまで減少したというが、明日からまだ気温が上がるので、道幅も大きくなり通行しやすくなろう。
富山市に住んで50年、こんな大雪は珍しい。過去の大雪は三八豪雪が記憶に残るが、そのときは田舎に近い水力発電所の運転員だった。
3mを越える積雪となり、町までは徒歩しかなかった。賄いのおばさんが苦労して食料を買出してくれたが、その春の3月、私は希望した職場に転勤することになり富山市の社員寮に引っ越した。
それから何回かの豪雪があったことは記憶しているが、当時は車も少なく、さして苦痛ではなかった。ただ圧雪で道路が50cm近く盛り上がり、除雪に長い日を要したときもあった。
この雪は北陸でも珍しいが、「冬来りなば春遠からじ」と言うように、一時の思い出になるだろう。
2021/01/12(火)
|
|
■豪雪4
|
今日も豪雪の話しになるが、雪が降って困るのは車の運転だ。日中や夜中に多量の雪が積もると圧雪となり、車の走行が困難となる。
今日はガソリンが少ないのでスタンドへ行こうと車を出す。町内は融雪装置があるので何無く走行できるが、主要道路に出れば融雪装置がなく、圧雪ガ30cmほどになり氷のように踏み固められている。
そして一番弱るのがスリップして雪に穴を開け、そこにはまってなお穴を深くする極端なでこぼこ道となり、車が悲鳴をあげる。
こんな道が長く延々と続くと、荷物を運ぶトラックや通勤車は思うように走れない。特にトラックが立ち往生して救援を頼んでいる姿を多く見る。
35年ぶりの大雪は1m23cmとなり、今日も朝から降り続いていた。明日も降るようだが、気温が低く簡単に雪は溶けないであろう。
この状態は一週間は続こう。車通勤の人は降雪に不満だらけであろうが、それは天の采配である。天の采配は甘んじて受けねばならないだろう。
2021/01/11(月)
|
|
■豪雪3
|
今日も屋根の雪降しを行う。今日は大屋根の端に溜まった雪がせり出し、今にも下に落ちそうでなので、大屋根に登りコシキと呼ぶ雪を落とす道具を使う。
このコシキは私が少年時代に生家の五箇山で使った道具で、長い柄を操作して遠くの雪を降ろすことができる。ひさしから飛び出た雪は、玄関の上だと落ちたときに居合わせれば大怪我をするからである。
見渡しても屋根の雪降しをしている家は町内には見当たらない。私だけが屋根に登り雪降しを行うが、墜落した人もいてテレビでは滑って墜落しないように、安全帽や安全帯を使うようにと注意を呼びかけている。
私は朝早くハシゴを掛け、大屋根に登った。1m以上積もった雪を案外簡単に降ろし、せっぴのようになった雪は無くなった。
今、北陸地方では交通が麻痺状態にある。高速道路も一夜を明かすような長時間を待たされ、ローカル線は今も停止し市内も圧雪で雪にはまる車も多い。
この雪は明日まで続くという。コロナ騒動に思わぬ豪雪が重なり、新年早々波乱ずくめの年となった。願わくばコロナの終息と豪雪の終焉を早く願いたいものである。
2021/01/10(日)
|
|
■豪雪2
|
今日は土曜日、大変な一日だった。息子が勤務先を車で出たのに、いつもの時間に帰ってこない。何かあったのだろうと電話をかける。
すると今、車の中で待機中だという。外は大雪で渋滞して一寸策は見えないような雪が降っているという。あきらめた様子で、明日の朝までかかりそうだという。
2時間後にはコンビニで弁当を買ったとのメールをもらったが、23時を過ぎても返事が無い。どうも3時間で1kmほど進んだだけで、約17kmの通勤路は過酷だ。
このドカ雪は富山県では今日、積雪が35年ぶりの100cmを越え、123cmとなったと報道された。しかたなく息子が帰るまで居間のコタツで寝ることにした。
午前2時半頃、息子が帰り私は目が覚める。何と8時間もかかりやっと家に着いた。心配した帰宅も、真夜中の時間になり決着がついた。
明日もまだ大雪で、80cmほど降るというが、今日は朝から屋根の雪下ろしでクタクタだ。田舎に住んでいたときは年中行事だったが、その再現を今体験する。
80歳の老境になりまだ屋根に登れる幸せを思うが、今日のニュースでは数人の人が屋根から落ちて怪我をしたという。
明日の朝はどんな景色になっていることであろうか。一面の新雪であれば大変だ。それはもう雪の捨て場がないからである。
地球温暖化と逆に気温が下がり過ぎ、新雪が増える。どちらにも極端な世が到来したのであろうか。
2021/01/09(土)
|
|
■豪雪
|
今日まで雪が降らず心配していなかったが、明日から3日間豪雪になるという。恐らく積雪は1mを超えるであろう。この雪では家が心配である。
40年前に新築した家は、何度か屋根の雪を降ろしたときがあった。まだ若かったころで雪降しも苦にならなかったが、80歳の老境になれば話は違う。
しかし、家が心配で様子を見て屋根に上がろうと思う。降ろす場所はあるので心配しないが、降ろした雪を溶かすのが難題である。
こんななか、息子が車で通勤したいという。私は中止しろと言ったが、車を出すであろう。何とか道が通じ無事帰ってほしいものである。
地球温暖化が進んだせいか、今年は豪雪となった。毎年小雪で何の心配もしていなかったが、これからは違う状況となる恐れがある。
すでに東北地方では積雪が2m近くまでになり、雪降しの作業で死亡事故も起きている。私は慣れているが、高齢には叶わない。少しでも雪が少なく雪降しをしないで済むよう神仏に祈願しよう。
冬は始まったばかりである。このコロナ禍の中、大雪で苦労するとは思っても見なかった。あとは人智を超えた自然の力を真摯に受け止め、素直な気持ちで対処しよう。
雪は自然の資源である。それは春になり気温が上がると、解けて田畑を潤し水は水力発電所でエネルギーに変わる。私は45年勤めた電力マンとしてこの天然の貯水に感謝してきた。
何事にも良否がある。困りものの雪も、エネルギー資源として重宝できることを忘れてはなるまい。
2021/01/07(木)
|
|
■ピラミッドの謎
|
昨夜のNHKスペシャルでは、今から4500年前にエジプトの王が建造したとされる「エジプト大ピラミッドの謎」を放映していた。放映ではピラミッドの建造に関わる方法が詳しく説明されていたが、果たして本当であろうか。
ここに異論を発する有識者がいる。それは私が何度も引用させていただく、地球先史文明研究家の浅川嘉富氏である。氏は大手損保会社の次期社長候補を断り、世界の遺跡探索の旅に出られ多くの真実を世に出された。
それはこのピラミッドの建造についても同じで、くしくも4日の日記に詳しく書かれている。その内容はピラミッドの内部にまで入り、厳密な調査をされた結果であり、現代科学が説明する説と違う見解である。
氏はこのように疑問を発せられる。それは百数十段、300万個の巨石を如何にして積み上げたかである。氏が内部に入り調査された結果、内部に造られた「王の間」や「女王の間」など、何十トンの巨石を引き上げることすらできなかったことであろうということである。
仮に一日、一面で10個、4面で40個づつ積んだとしても300万個の石を積みあげるには、200年以上かかる計算になり、引き上げる斜面を作るにも膨大な日数がかかることになる。NHKの説明ではわずか20数年だという。
1枚が数トンにもなる化粧石、約5万個がピラミッドの斜面を覆い、そのつなぎ目にはナイフも入らない緻密さは、当時の工具では不可能であろうとのことであった。
では誰が作ったのか、それは他の天体から来た異星人の助けが無ければできなかったであろう。彼らは反重力装置の助けを借りて、巨石を無重力で運んだのであろう。
そしてそのピラミッドを作る目的である。それは一説には、宇宙空間から未知のエネルギーを得る目的だとある。埋葬された王は事実だが、その裏には異星人が王を助け、宇宙と深く関係しながら何らかの力を利用したのかも知れない。
予断だが、この番組を見た家内が話してくれる。それはこのピラミッドを見に友達とエジプトへ旅行したことだという。家内はこのピラミッドの内部まで入り見学してきたという。
そして遠くはペルーのマチピチュ遺跡にも足を運び、山の頂にある遺跡を写してきた。写真は高台からの展望で、トビに似た鳥が写っていた。
いずれも私が県外で働いていた時で、世界を20数ケ国も旅行した家内は何とも幸せなやからといわねばならない。
その家内も私と同じように高齢となり、海外旅行はやめた。唯一ハワイに行きたいとの願望は叶えられないことであろう。
世界探訪の旅、私には無縁の話である。
2021/01/06(水)
|
|
■魂進化の法則
|
昨年の大晦日は暇なので家内と二人、遠くの本屋に行き2冊の本を買ってきた。それは正月に読もうと思った本であった。一冊はUFOや宇宙人の本で、もう一つ私の心を揺さぶる魂の本であった。
今、その魂の本を読んでいる。題名を記すと「魂の黄金法則」久保征章著(たま出版)で「3000人の前世療法から医師が導きだした、あなたの人生を変える魂のゴールデンルール」とある。
私はこの本を少し読んですぐにわが師を思い出した。著者は人の前世を透視され、生まれ変わりによる魂の進化を説かれている。人は長い輪廻のすえに魂を進化向上させ、創造主の身元へ帰るとする論法はわが師の教えと同じである。
わが師は2500年前の釈迦が悟られた「魂と霊界の法則」を、アーガマ(阿含経)という経典から導き、人々の霊性を高め、二度とこの世に輪廻しない高い次元の霊界へ導く法を説かれた。
私もわが師に師事し40年、この悲しみと苦しみの世に別れを告げる魂の進化向上に努めてきた。ところがこの本を読んでみると全く同じ理論が書かれていることに驚きを隠さない。
著者は医師であり人の前世が分かる人である。その前世をたどり、今何を学ぶべきかを諭されるが、わが師も人の前世を視て因縁(カルマ)の種類を教えていただいた人であった。
またわが師は家系を視て、5,6代前の先祖までさかのぼり、そのカルマを透視された方である。そして成仏していない先祖を解脱供養し、その霊魂を救う仏陀の成仏法を修された。
この本にはわが師と同じ霊界の仕組みや因果応報の理論が記されている。そして人々の魂を進化向上させる処方が詳しく説かれている。
私は宗教により魂の進化と人類救済の法を学んだが、宗教に違和感を持つ方は、是非この書を買って読んで欲しい。
人がなぜこの苦しみと悲しみの世に生を受けたか。その訳が簡単に理解でき、自分の魂の向上に必要な積善の理がすぐに理解できるであろう。
魂の向上には積善が必須である。昔から説かれるように、「積善の家に余慶あり、積不全の家に余殃あり」との格言が総てである。
あなたの魂に栄光あれ! 私の願いはただ一つ、あなたが霊性を高めて高い次元を目指す魂の昇華に期待するだけである。
2021/01/04(月)
|
|
■体温と寒気
|
今年の冬は特に寒いと感ずる。早々と雪が降り、各地で一番の積雪となったようだ。私は特に寒さが厳しい冬だと感ずる。ところが家内はそうでもないようだ。
なぜか? それは体温と関係がある。人の体温はさまざまだ。低体温症の人もいれば、平均より高い人もいる。私の体温は平均37℃で、家内は36℃である。
この1℃の差が寒さに関係するのである。私は今年の寒さを異常なほど感ずる。それは齢のせいだけではないようだ。昨年は近くの建設会社が無料で提供される岩風呂を利用してきた。
岩風呂は陶板浴と言って平らに削った岩を敷き、それを50℃以上に暖めてその上に横になる。約15分程度熱を浴びて終わるが、この岩風呂が免疫を強化してくれるのである。
説明書には体温が1℃上昇すれば免疫力は6倍になると書いてあった。だからその体温と外気の温度差が大きくなり、それが寒さ感に影響するのであろう。
家内は36℃が平均だから、私より1℃外気の影響が和らぐのであるから、それほど寒く感じないようだ。
特に寝る時が厳しい。足の先にはアンカを入れるが、少し離れると途端に寒く感ずるのである。免疫力が高まれば良いに越したことはないが、就寝時に寒いのも困り物である。
今はコロナ禍で世界が震撼しているが、免疫力を高めるほうが健康に良く、そこは我慢して生活しよう。
2021/01/03(日)
|
|
■反出生主義
|
毎日新聞のサイトを見ていたらこんな記事が目に入った。それは「生まれてこない方が良かった」というもので、インターネットを通じて世界に拡散し注目を浴びているという。
この種の書籍も売り上げを伸ばし、コロナ禍の影響もあり人々の意識が疲弊するなか、地球環境問題の悪化を深刻に受け止め、子供を作らないことを推奨したり人類滅亡を目指す運動もあるという。
この考え方を「反出生主義」と言うそうだが、生まれてこなければ苦しみは一切ないし、多くの人が「生まれる前は無だった」と考えているという。
私ははっきり言おう。この主義を正とする考えは大いに間違っている。それは人の本体は「魂」だからである。私が常に書き込むように、人がこの世に生まれる理由は「喜怒哀楽」を経験し、苦しみと悲しみを味わいながら魂を清め高めて次元を上げ、神仏の域に達して最終的には創造主の身元へ帰ることを目指すためである。
魂が清め高められればこの世に輪廻はしないし、肉体も必要としない。それは相応のレベルの星に生まれ、次なる次元を目指す魂になるからである。我々がこの苦しみと悲しみの地球に生まれた理由は、まだ多くの学びをする必要があるためである。
その道理は釈迦が2500年前に説かれたが、わが師は再度この世に出された。私はわが師の教えや多くの書籍により、魂の進化について多くを学んできた。
この広大な宇宙には、地球と同じような苦しみと悲しみの星や、高度に進化してもはや輪廻転生の必要が無くなった星が無数にある。
宇宙学を専攻される大谷篤氏は「そうだったのか 宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み」(ヒカルランド刊)にこのよに書かれている。
それはこの宇宙には地球のような不良星界が1150億個、高度に進化してもはや輪廻して学ぶ必要の無くなった優良星界が750億個もあるという。
優良星界では総て超能力者の世界で、輪廻はするが次元が高いため苦しみや悲しみは存在しない。
結論を言おう。私たちはこの地球にご縁を頂き、多くの四苦八苦や艱難辛苦を味わうが、地球に生を受けなくても地球と良く似た星に生まれて学びを続けるのであると!
それは魂を進化させようと言う創造主が発せられる鉄則である。だから我々はこの地球上に生まれたご縁を大切にし、どんな苦しみや悲しみも越える忍耐が必要であろう。
予断だが、コロナ禍で自殺者が増えているというが、この人は学びを拒否した人となり、また振り出しに戻り長い年月をかけて学び直す運命にある。
私はわが師に師事して40年、人がこの世で生きる目的を克明に教えていただいたご恩は決して忘れまい。
2021/01/02(土)
|
|
■謹賀新年
|
いよいよ令和3年の年が明けた。外は雪で北陸地方は大雪になるというが、今のところ20cm程度で済んでいる。曇天で時々雪がちらつくが、大降りにはならない。
朝は寝坊して9時ころに朝食を摂る。食べ始めたら急に窓が明るくなり、強烈な朝日が射してきた。面と向かうとまぶしくて目をそらす。
約3分間ほど射し込み、光がなくなると雪が降り出した。「初日の出」はこうして劇的に出現し家で拝むことができた。これは何かの吉報ではないかと自問する。
そして息子が起きてきてパソコンを開き、あるスピリチュアルな人の話を開く。ほぼ毎日のように聞く方で、スピリチュアルな話の好きな私を十分納得させていただく。
話の内容は次のようなものだった。それはネガティブな人の話に同情し、同じ苦しみを分かち合うと社会全体の波動が落ちて、益々萎縮してしまうというものである。
例えば東日本大震災で被災された方に同情ばかりしていると、その負の波動で日本が暗くなり社会の活力が弱まるので、自分は勤めて陽気に生活しているというものである。
それを聞いて一理はあるが、やはり落ち込んだ人を救うのは健全な人でなければならない。それは人助けもプラスの波動であり、元気づけるのもプラスの波動ではなかろうか。
今、コロナ禍が世界を席巻し、その終息に躍起である。いずれワクチンが全人類に行き渡り終息しよう。だからあまりネゲティブにならず、時期を待つことが救いとなる。
今年はまだコロナ騒動で世界が悩み苦しむ世となる。こんな時こそ前向きでポジテイブな心で一年を過ごそうと思う。
私は自分で叶わないと思う時は神仏に祈る。それは天の采配だからであろうが、自分の至らぬ点を詫び、高い次元に住まわれる聖なる神仏の恩恵を頂くことである。
今年一年、どんな災いの年になろうが神仏のご加護をいただき、安穏な生活をいただきたいものである。
2021/01/01(金)
|
|