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中国製自転車
 「安物買いの銭失い」という格言がある。私はそれを中国製の自転車で体験した。3年前に買った自転車がパンクし、タイヤを見ると破裂している。

 こんなことは初めてで、車輪に近い部分と地面に接する面の材質が違うようだ。接地面が丈夫なゴムで、車輪にはまる部分は弱いゴムであろう。

 この自転車を買って乗ってみると漕ぐのが重たくて仕様がない。どうもギア比が小さく簡素化したようだった。試乗して買ったものではなく、ただ1万円と安かっただけである。そこでこの製造元を調べてみるとペタルの近くにチャイナと印刷したラベルが見つかった。

 この自転車は中国製だった。少し坂道になると重たくて漕げない。平地でも重たい感じで、買ってすぐに反省する。そして今日だった。

 自転車で畑へ行こうと乗ってみると何か変だ。どうも後ろのタイヤがパンクしているようだ。何かが刺さったものではなく、タイヤのつなぎ目が円周添いに剥がれている。

 何度も買い替えようと思い、これまで乗ってきた。しかしもう止めた。たった3年でハンドルのパイプ塗装が剥げ、乗り心地が悪い。

 今度は3段変速か6段変速の日本製にしよう。中国製は安いため買いが多いが、その品質は最低だ。その証拠にコロナ騒動でヨーロッパに輸出したマスクが不良品で、数千万枚もの被害を出したという。

 人は安くて丈夫で性能の良い品を求める。だが今回限り中国製は絶対に買わないと決めた。万物は人が開発した機械で製造される。その機械を操り製品を作るとき、その品には作った人の意識がこめられる。

 あらゆる製品には魂が宿る。その魂は意思と意識を持つ。世のため人のためと誠心誠意心がける時、その品は喜んで人の役に立つのである。

 明日は新しい自転車を買いに行こう。この自転車により万物に魂を見た私は、ケチな心を捨てようと思う。それはすべて自分の心の現れだからだっだ。

2020/04/30(木)


ケネディ大統領暗殺
 夜の8時から始まったNHKスペシャルは、ケネディ大統領の暗殺に関わる情報だった。50分に及ぶあらゆ内部資料から割り出した経緯について詳しく報道していたが、ご覧になられた方も多かったことであろう。

 事の真相はまだ闇の中である。ケネディ大統領を暗殺したオズワルドは、捕らえられて移動中にナイトクラブの経営者であるジャック・ルビーに暗殺された。

 しかしこれらは作為的に演出された世間を惑わすために芝居であることが後になって分かってきた。オズルドは車が過ぎ去った後方から撃っているが、大統領の額に当たった弾は前方から撃たれたもので、誰かが前方から撃った弾が大統領の額を撃ちぬいたものだという。

 アメリカ政府の調査団が調査した内容は矛盾だらけで、裁判中の証人として裁判に出席した17人の証人は、いずれも行方不明になったり死亡する事件が頻発したという。

 そして数年に及ぶ裁判もうやむやのまま終了し、当時の副大統領ジョンソンが就任した直後に、この暗殺事件は2039年までの間、真相を発表しないとした点だ。従ってこの大事件は「陰の世界政府」の仕業だと考えられている。

 ここに記した情報は、総て昨日書いた宇宙学を専攻される大谷篤氏の著書「そうだったのか、宇宙人と銀河世界の超仕組み」ヒカルランド刊から抜粋している。

 宇宙人に会ったアメリカ大統領は第34代アイゼンハワーと37代ニクソン、そして35代ケネディ大統領に40代レーガン大統領である。その宇宙人とは金星から来たヴァリアント・ソーと名乗り、アイゼンハワー大統領は彼にVIP待遇を与え、ペンタゴンの一室に住居を用意しそこに住まわせたという。

 ヴァリアント・ソーは冷戦時の核保有競争による自滅的な常態と、それに伴う経済不均衡が生ずることの危険性を説明し、アメリカに協力を惜しまない旨約束した。

 金星人ヴァリアント・ソーは数々の超能力を見せ、ペンタゴンに2年8ケ月滞在し、1960年3月に金星へ帰星した。歴代大統領はこの金星人から多くの宇宙情報をもらい、この宇宙の実態についても多くの情報を得たという。

 話は尽きないが、この地球人類は科学や技術が発展しても、進化した宇宙人からみればまだ赤子の段階である。第一、この地球を我が物にして統治しようと考える気の狂った存在がいることや、四苦八苦により苦しみと悲しみの最中にいる地球人だということである。

 仏陀はこの物質世界から脱して、霊的な世があることを詳しく述べられた。そして限りなく輪廻して魂の進化を目指すのであるが、人々が物や金にこだわる限り、これらの苦から脱することは不可能である。人がこの世に生きる目的は何か。それは精神的で霊的な学びにより、より進化した魂を持つことである。

 このコロナウイルスによる世界の混乱も、天が与えた試練である。ケネディ暗殺から変な話になったが、この世は魂の学校であり、総ての事象は魂の進化のために存在すると断言しよう。

2020/04/29(水)


UFO遭遇
 アメリカの国防省が未確認飛行物体(UFO)を確認したと発表し、河野防衛大臣は自分はUFOなるものを信じないと発言した。
 
 UFOは今頃見たの聞いたのという代物ではない。河野大臣は知っていても話せない立場か知らないが、UFOや宇宙人の存在はごく当たり前の事実である。

 かってこの地球に生物が生まれた当時から宇宙の進化した異星人は、UFOを飛ばし宇宙を探査してきた。そして地球の環境が整い、人が住めるようになると多くの星から彼らは移住してきて今がある。

 ちまたでは多くの目撃情報があり、実際に宇宙人と面談し地球の未来を予告した例も記録されている。それは宇宙人に会ったアメリカ大統領が多数いるが、ケネディはそれを公表しようとして闇の勢力に暗殺された。

 この宇宙は中央宇宙{パラダイス」の周りに7つの銀河団があり、それぞれ70万の銀河で構成されていると宇宙学を専攻される大谷篤氏は述べられる。

 地球の属する銀河団は、70万個ある銀河の中で61万1121番目にできた銀河で、約2000億個の星がある。地球の属する銀河は天の川銀河と呼ばれ、その大きさは10万光年に及ぶという。

 そして我々人類はその進化度で分類され、地球のような星は不良星界と呼ばれ1150億個、また次元があがり神仏の域に達するか達した星が750億個もあると述べられる。

 大谷氏はどんな手法でこの数字を書かれたか知らないが、満天の夜空を見渡したときに見る星々の多さを見れば、その巨大さを想像できるであろう。

 進化した宇宙人は科学や技術が無限に発達し、特に霊的な分野で神仏の域に達した超能力者たちである。それは身体を必要としない霊魂の姿であり、型を表すか否かは自由である。

 UFOが顕著に確認できるようになったのは、第二次世界大戦で核が使用されたときからである。核の使用は宇宙の法則として固く禁じられており、その禁を犯した我々人類の未来を危惧した宇宙の同胞たちが、UFOで我々の面前に現れた時代であった。

 その後の地球は争いに明け暮れ、いつ核戦争に至るか分からない現在を迎えることになる。自由意志が基本の宇宙文明は、そこに済む人類が自らどんな運命を担うか、直接面前に出て諭すことができないため、間接的に我々に警鐘を鳴らすのである。

 この宇宙には優良星の仲間たちが宇宙連合や連盟を組んで、まだ意識の発展段階にある星を指導する立場にある。それらの人たちが地球人の肉体を得て、あるいは魂を得て地球人に呼びかける。

 今、ワンダラーやウォークインと呼ばれる人たちが、それらの使命を持って生活しているのをご存知であろうか。地球上に住む宇宙の進化した人たちは、自分の体験談を多くの著書で表し、未来への警鐘を鳴らしている。

 UFOを見たかどうかの幼稚な議論ではなく、彼らが我々に何を訴えたいか、この忌まわしい疫病や巨大地震に津波や台風など人類の想念が破滅のカルマを産む。

 この危機をどう乗り越えるか、それらを彼らから学ぶことが急務であろう。

2020/04/28(火)


世界大恐慌の到来か!
 今ヤフーニュースを見ていたら、最近群発する小さな地震やコロナ危機による世界大変動の記事が載っていた。昨日も書いたように、長野県で群発する小さな地震を初め、日本列島各地で群発する地震は、南海トラフの巨大地震や東京湾直下型地震につながるという。

 またコロナ騒動では、中小企業の60%が6月までに倒産し、いずれはアメリカを発信源に、1929年に発生したような世界大恐慌が起きるだろうとの記事が載っていた。

 それはコロナ対策で休業や倒産が相次ぎ、膨大な国の予算がばら撒かれるからである。アメリカを初めこの日本も、国民一人当たり10万円の支給や休業補償で数十兆円もの支出が予想され、その大部分は赤字国債の発行で賄われる。

 その膨大な国の借金を返すのは容易なことではない。株価は暴落し超インフレとなって、国民の暮らしは危機に瀕することであろう。

 1929年の世界恐慌については知らないが、それが発端になって第二次世界大戦が勃発したという。戦後の超インフレの危機はよく知っている。

 私はまだ5歳程度の子供だったが、食糧難で米が食べられず、雑穀で毎日をしのいだ。識者はこの恐慌がアメリカと中国の関係を指摘する。それが第三次世界大戦にでもなれば、世界の終末に匹敵する事態となろう。

 すでに世界の食料調達に支障が起きているという。日本ではまだ感じられないが、すでに先を見越して輸出を制限している国があるからである。

 日本の食糧自給率は約40%程度である。その主なる食料が途絶えたらどんな世が到来するか、それは戦時のことを思えば明らかであろう。

 私は河川敷の畑で野菜を育てている。ジャガイモやトウモロコシ、サトイモにキャベツやサツマイモに豆類などであるが、家族では食べきれないので、その多くを親しい人にあげている。

 最近、2軒の家から旬のタケノコを頂いた。その返礼品がないので庭に咲くチューリップをあげたが、もう少ししたらエンドウが採れる段階になるので、その多くをお返ししたいと思う。

 あと2ケ月もすればジャガイモも収穫でき、お盆ころにはトウモロコシやスイカも収穫できよう。町内の親しい人との付き合いは、この野菜が格好のお返しとなる。

 ささやかな野菜の交換だが、どんな世が来ようが人の情けだけは忘れないでおこう。 

2020/04/27(月)


コロナ終息祈願
 最近、茨木や岩手県の沖合いで小さな地震が多発していることに気づかれないであろうか。あの東日本大震災の惨禍が忘れない今日、毎日のように起きる小さな地震は不気味である。

 今、ささやかれているのが南海トラフ巨大地震や東日本の太平洋沿いの海溝で発生する巨大地震であろう。それは東日本大震災の震源地から北の、千島列島や東北・北海道の沖合いで発生すると予想される巨大な地震と津波である。

 東日本大震災座がM9.0だったのに対し、それ以上の巨大な地震が起きる可能性があるという。南海トラフ地震と同じように、それはそう遠い未来ではなさそうである。

 それが今、コロナ騒動最中に起きればその被害は想像もできない惨事になろう。わが教団はこのコロナ騒動終息に向かい、必死に神仏に祈っている。

 神仏に祈ったところで、自然災害がすぐに終息するなんて考えられないと思われるであろう。それは私も同じである。だが低い確率でも終息の兆しが出れば神仏のおかげと感謝しよう。
 
 ここである奇跡を紹介しよう。ご存知のIR福知山線の尼崎を出た電車の脱線事故では、107人が犠牲になった。その脱線事故で信じられない出来事で遭遇が避けられ助かった一人の信者がいる。

 簡単に話せば、ある会社員がいつも乗る通勤電車で、電車が来る音が聞こえ改札口へ急ぐと見知らぬ老婆が現れて、江戸時代に自分の先祖が飢えて困っていたのを助けていただいたお礼を言いたいという。

 「あんたメイトウさんだろう。私はクシダのキュウマツだす。先祖のひもじい生活を助けていただいたお礼を言いたいのだす。」と。

 心当たりのない老婆の相手をしていた会社員のAさんは、改札口を出てホームに出たが、電車は発車したところであった。その後の惨状は押して知るべし。多大な犠牲者を出した歴史に残る大惨事となった事件は、Aさんにとっては見知らぬ老婆によって助けられたのであった。Aさんはいつも最前列の電車に乗っていたという。

 そして今日、またある奇跡を聞くことになる。それは阪神淡路大震災の時であった。ある夫婦が震災発生直前に電話がかかり、奥さんが出ると自分がお導きした会員だったという。

 何でも息子が病弱で気分が悪いと言い、その仏への対処方法を聞こうと、まだ世も空けない時間に電話したものであった。話中に急激に家が動き家具などが倒壊した。しかし自分が寝ていた部屋ではなく、電話がなければ家具の下敷きになって死んでいただろうという。

 まだ世も明けない時間に電話をすることは異常である。だがそうしなければ気がすまないほどの気持ちだったのであろう。それは神仏の采配である。

 このように奇跡的な体験はいくつも報告されているが、仏陀のカルマを切る成仏法は、何代も前の先祖の徳を現世で子孫が受ける場合や、現世で善行を積むと奇跡的にその対価をいただくことがある。

 このコロナウイルスは簡単には終息しないであろ。だが私は祈る。明日から1ケ月間、私は護摩木で「コロナウイルス終息」の祈願をしようと思う。

 小さな一人の願いだが、これが全信徒の祈りに発展すれば、何らかの神仏のご加護がいただけると信じるのである。

2020/04/26(日)


免疫力
 コロナウイルス対策は、まず免疫力を高くすることだという。人の免疫はあらゆる病原菌から身を守り、防御してくれる。その効果はまだ自分で実感できないが、ここに私が通う抗酸化陶板浴の事務所にこんな記事が記してあった。

 人の体温は平均で36.5℃だが、これが1℃上昇すると免疫力が5倍に増加すると言う。反対に1℃下がると30%免疫力が減退する。

 免疫力は外からの敵に打ち勝つ重要な要塞であり、如何にしてその免疫力を高めるかがヒントとなる。その最適な方法が「抗酸化陶板浴」である。

 私は娘の紹介で知った近くにある施設へ2日おきに通い、タイル状の岩を50℃以上に暖めた床に寝て全身を暖める。約20分の入浴だが不思議と汗が出なく、少し暑さを我慢すれば快適に過ごせる。

 もう3ケ月ほどになるが、私の体温は36.7から36.8℃になった。時には37℃になることもあり、確実に体温は上昇している。

 あの低体温だった家内も0.5℃ほど上昇し、今は36.6℃を越えている。おかげで体調も良く、これがコロナにも勝てば万々歳である。

 コロナ騒動で今日も家で過ごす。暇な時間を本を読んだり寝て過ごすが、いつまで続くことであろうか。たまらず私は河川敷の畑へ行き野菜と会話してくる。

 それが唯一の気晴らしとなるが、町内は火の消えたような毎日が続いている。

2020/04/25(土)


ぶつぶつ交換
 昔は十分な食料が確保できないため、不足する食材を交換したことがある。今ではそんなことはないが、私は時々町内の人から旬の野菜やお花をもらうことがある。

 昨日はわが班の親しい人から旬のタケノコを頂いた。ちょうど手ごろの大きさで、2個を頂く。毎年のことだが、実はこの人、隣の石川県から移住された人で、実家や土地はそのまま放置しているという。

 以前にお会いしたとき、田んぼを放置して、その管理が大変だとグチをこぼされた。草を刈る手間が大変で放置していたら、隣接する地主から苦情が届いたという。

 実家の家には竹林があるため毎年タケノコを頂くのだが、私も何かお返しの品をあげねばならないだろう。今日は午前中が雨が止むようで、畑に行きキヌサヤエンドウを収穫してこよう。

 河川敷での菜園を趣味とする私は、これから野菜の苗を植えるが、昨年の暮れに植えたエンドウやソラマメが順次収穫の時期を迎える。

 スーパーではタケノコ1個が500円を越えていた。買うには高いのであきらめていたが、突然希望の品を頂き感謝である。そのお礼としてぶつぶつ交換ではないが、私はエンドウをあげようと思う。

 今日の読売新聞では、バッタが大量発生してアフリカや中東の国々に甚大な被害を及ぼしているという。そのバッタは異常繁殖で、数十億匹も群れてあらゆる草を食い荒らす。

 農薬を撒き駆除したら死骸が十数センチもの高さになったというから驚きである。これは何を意味するか。今度はコロナからバッタに替わり、深刻な食糧難が到来する危機である。

 その危機は中国もしかり。バッタは一日で数十kmも飛ぶといわれ、コロナの発祥地中国に到達するのも時間の問題である。コロナ発祥の中国は、今度はバッタの被害でコロナのお返しを頂くことになろうか。

 次々に降りかかる人類への災厄は止むことはない。次なる災厄は東日本海溝や南海トラフの巨大地震であろうか。転変地異が最後の災厄となり、新たな地球に変容するのをアセンションという。

2020/04/24(金)


3密の場
 今日は寒く、一日中雨が降っていた。暇な時間を家で本を読んでも長続きしない。午前は家内と二人、近くのスーパーへ食事の材料を買いに行く。

 木曜日は値引きのポイントが10倍になる日で、開店前から駐車場は満車だった。10時に店が開き、お客がなだれのように店内に入る。これは完全に3密である。

 みんなはマスクをしているが、欲しいものは奪い合いの状況だ。私はそんな場は避けるようにしているが、欲しいものがある場所はそんなわけにはゆかない。

 おかずのメインは魚か肉の料理で、今日は魚のサバの干物を買った。本当はこんな時期に何日かまとめ買いすればよいのだが、暇をつぶすため毎日買い物に出かけている。

 レジで支払いを済ませ、ビンゴのカードを出す。このビンゴはお客を呼び込むために縦横3段に日にちが印刷されていて、その該当日に行くと印を押してもらえる。

 そして記入された日に総て出かけて印を押してもらうと、縦横斜めに線を引いた部分にポイントが与えられるのである。ところが今日は違っていた。

 レジの係りが「ビンゴは今日でお終いです」という。そして受付の箱にお入れくださいと告げられた。考えてみると、このビンゴで最高250点のポイントがもらえる。すなわち250円をいただけるのである。

 どうも廃止した理由は、お客を指定した日に呼んで満員にしないよう配慮したのであろう。すなわち極力3密にしない方法を模索した結果であろう。

 感染源が確認できない患者が7割もいる現実は、できるだけ3密を無くす工夫が必要であろう。今日夕方、東京都の小池知事がスーパーへの買い物は3日に一度にしていただきたいと要請された。

 家で暇な毎日を過ごすのは限界がある。暖かく天気が回復すれば、また畑へ行こう。今、畑ではキヌサヤエンドウが実り、私が来るのを待ってる。

 畑は3密とは関係ない場所だ。そして野菜を存分に供給してくれる宝の場でもある。

2020/04/23(木)


貧乏暮らし
 新型コロナウイルスが蔓延し、旅行業や交通、飲食店などが休業や不況であえいでいる。在宅勤務や不要不急の外出を抑制されれば、町の活気は完全に止まる。

 ちまたでは飲食店の休業で解雇され、幼い子供や家のローンを抱えた人の窮状が伝えられていた。これが長引けば死活問題となる。

 それに比べ、私のように退職した者には、それほどの窮状は伝わってこない。年金が減額されたり停止されたりすることはなく、年金で食べてゆける人には苦しさはわからない。

 私は今、80歳。戦中戦後の食糧難以外はこれほどの危機を経験したことはない。相手は目に見えない敵だ。しかも無作為に人に感染させ、死に至らしめる。

 定年となり年金生活となれば家にこもり、人との接触を避けることができる。ただ食料買出しにスーパーに行くのが日課だが、店内は多くの人でごった返す。

 これは3密である。レジでは線を敷いて間隔を開ける処置が成されているが、食品を手にとり品定めをするのは自由である。多くの人が密集し、目当てのものを探す。

 折角3密を守るよう指示されているのに、これが成されない現状から東京都では何らかの対策を立てるという。例えば入場者を制限し、ある程度の時間を置いて店内に入るとか、その対策が成されることになろう。

 太平洋戦争の開戦前、昭和15年3月生まれの私は、戦中戦後の食糧難を今でも鮮明に覚えている。それは米がなく粟やキビ、稗にトウモロコシなど雑穀を食べざるを得なかった時代であった。

 少量の米はあったが、大根を刻んで混ぜたり、ジョウバという若い木の葉を切って混ぜた飯を食べた。またサツマイモの茎も常食だった。

 この飽食の時代、あらゆる食品が並び、食べるための苦労はない。だがこのコロナ旋風が長引けば、世界の食料事情は大きく変わるであろう。

 お金があっても必要なものが買えない。まさか私が経験した戦中戦後の窮状の再来はないと思うが、失業しお金が尽きて死を考える世が来ないとも限らない。

 この災厄は天からの知らしめである。この災厄で何を学ぶか。人は自分の置かれた境涯で自らの魂を進化させねばならない。

★追記(コロナ詐欺)
 今、全国で不特定多数にマスクを郵送し、法外な料金を搾取する詐欺が横行しているという。この場合、絶対に受け取ってはならない。また受け取ったら中身に手をつけず14日間以上保管すれば、商取引が成立せず支払う必要はない。

 世の中が困窮し混乱するとき、必ず悪意を持った人が人を騙す。哀れなのは、自分の行為がどれだけ人を苦しめることになるかを理解できないことだ。

 人はこの世で償いをしない場合、来世でそのカルマを精算しなければならない。私が常に書き込むように、長い輪廻を経て生まれ変わる過程で、その責任を取らねばならないのである。

 負のカルマを積み上げた人生は来世でわが身に還る。そしてそれ以上のカルマの清算をしなければならない。それが天地自然の法則である。

2020/04/22(水)


チューリップ
 毎日、新型コロナのニュースで気がめいる。4月に入り加速度的に拡大した感染は、次には死亡者に及ぶであろう。こんな陰気な世を明るくするのが写真である。

 私は50代半ばから写真に興味を覚え、高価な機材を買って富山県を中心に各地の名所を撮ってきた。富山県は随所に絶景の場所があり、気に入った写真は全紙に伸ばし居間に飾っている。

 その写真は四季折々の写真で、昨日はわが故郷のブナ林を飾った。そしてこのHPである。私は25年間に及ぶ写真撮影に没頭し、最初はフイルムしかなかったが、膨大なデーターは総てデジタル化してパソコンに収納されている。

 そして今は高齢となり撮影はやめたが、過去の記録から四季折々の思い出を毎日HPトップに載せて楽しんでいるのである。

 トップを飾る写真は今日からチューリップ畑とした。富山県はチューリップの産地が有名で、砺波市や入善町には広大な畑で栽培されている。

 富山の殆んどの家にはチューリップが庭を飾り、春の季節を満喫する。私も庭一面にチューリップを植え、色とりどりの花を居間から眺め楽しんでいるのである。

 今日からそのチューリップを写した写真をHPトップに載せよう。最初は県東部の入善町で写したチューリップ畑で、広大な畑一面に咲き誇るチューリップは圧巻である。

 富山県はチューリップの栽培に適しており、その美しさがいかがなものか、それはHPトップの写真で堪能頂こう。

2020/04/21(火)


不要不急の外出
 今、世界に新型コロナウイルスが蔓延し、その対策で必死である。特にアメリカの被害が甚大で、わが国も緊急事態として安易な外出を抑制する策がとられたが収束の気配は無い。

 今日は曇りの予報が快晴となり、午前は畑でインゲン豆とオクラの種を植えてきた。昼ご飯を食べて横になっても気持ちが納まらない。

 そこで家内を誘い、散歩に出かけることにした。家から2kmのところにある富岩運河の中島閘門まで歩くのである。運河までは約500m、そこから運河沿いに歩いて帰る格好の散歩道である。

 不要不急の散歩だが、整備された岸の歩道は車が走れないので、運河を眺めながら行き交う人と多くすれ違う。桜並木の道はすでに散り、花見とはならなかった。

 閘門は大正時代の末から昭和にかけて掘られた運河で、高低さ2.5mの水門を開け閉めして船を通すパナマ式運河である。しかし、このコロナ騒動で遊覧船の運航は中止され、賑わいは感じない。

 散歩は3密には当たらない。行き交う人とは瞬間的で、家族連れが多かった。約2時間の散歩で家に帰り、疲れた身体を寝て過ごす。

 コロナ騒動は簡単には収束しない。それが医療や自覚が足りない発展途上国に拡大し爆発的に広まるとき、1年を越え第二次、第三次のピークを迎えるかもしれない。

 トランプ大統領は発祥地である中国を名指しで批判している。これがどんな結果を招くか、それがコロナ以上の災厄にならねばよいが。

 人類の最終カルマは、破滅のカルマである。それを食い止める手法は、仏陀が生涯にわたって説いた成仏法以外にないであろう。

2020/04/19(日)


愚かなるかな人類
 最近、アメリカのメディアが新型コロナウイルスの発生源について、中国の武漢市にある細菌研究所からであると報じている。トランプ大統領も調査中と答えたが、事の真相はすでに知られていた。

 それは私が信奉する地球・先史文明研究家の浅川嘉富氏のサイトで、3月初旬にはすでに事の真相が記されていた。

 中国の武漢市には細菌研究所があり、そこでは人類に有益な研究だけでなく、生物兵器として細菌の研究がなされていたようである。

 細菌は目に見えなく、飛散によって敵をどんな被害にでも合わせることができる。この高度に進化した地球では、人に感染さすれば直ちに地球上に広がる災厄となる。

 私はまさか国家がこんな研究をしているなんて、夢にも思わなかった。しかしこの細菌兵器は大きな欠陥を持っている。それは敵を倒すだけでなく、わが身にも被害が及ぶ恐れがあることである。

 研究所では人手が足りず新米の研究員を使ったため、不用意に細菌が露出し、瞬く間に広がったものであるという。事の真実は誰にも分からないが、この事実はいつかは露呈して新たな争いとなろう。

 人類の歴史はこの細菌との戦いであった。過去にはマラリアやペスト、それに鳥インフルエンザやサーズなど呼吸不全を起こすウイルスが蔓延し、医療体制の脆弱な時代は億単位の人々が感染し、数千万人もの人が死に至った。

 そのウイルスを兵器として使う愚かさは、到底人間の成すことではない。どれだけ多くの人々が悲しみ、苦しむか、その無念さは決して消えるものではない。

 アメリカやヨーロッパはその極にあるが、緊急事態の出たわが日本も、これからが本番である。その対策を誤ればアメリカやヨーロッパの二の舞となろう。

 この地球はまだ赤子のような幼稚な住処である。それは魂の進化にとっては格好の学び舎であり、多くの試練を経て魂の進化を遂げなければならない運命にある。

 私は仏道修行において多くを学び、この地球を卒業する秘訣をわが師に教わった。それが因縁解脱である。それは総てのカルマを焼き尽くし、二度とこの世に輪廻しない究極の魂の昇華を目指すものである。

2020/04/17(金)


緊急事態宣言
 政府は今、全国に緊急事態宣言を出してコロナウイルス感染を防ぐ対策を指示した。全国の感染者は益々増える傾向にあるが、不要不急の外出を避けることが急務であろう。

 私は今日、午前は銀行へ行き生活費を下ろしてきたが、午後はほとんど寝て過ごした。その暇なことは言葉で表せない。たまらず一冊の本を引き出す。

 その名は「高次元シリウスが伝えたい 水晶(珪素)化する地球人の秘密」松久正著(ヒカルランド)である。

 松久正氏は、過去世で高次元の物質化しないシリウスで暮らしてきた経験から、高度の文明を達成するには肉体を炭素から珪素化しなければならないと説かれる。

 水晶(珪素)化するのは、頭脳の中央部にある間脳の視床下部で、そこの松果体を珪素化するのである。ここで思い出すのはわが師が常に話された理論と同じであり、師はこの松果体に特殊なホルモンを分泌し、次元を超えたあの世を霊視された。

 わが師には人が持つ因縁(カルマ)が手に取るように分かったという。私も霊視していただき、7つの悪しき因縁を教えていただき、その因縁を切る成仏法を修して今がある。

 それは家運が衰退する因縁であり、脳障害の因縁、また強い肉体障害の因縁等であり、すべが該当した。それらの因縁は先祖から受け継いだものであり、また自分が犯した罪によるものである。

 松果体を珪素化すれば宇宙の叡智が得られ、総ての悪因縁を和らげることができる。私はその方法として珪素を摂ることにした。それは生の珪素を直接摂ることが最善で、次男が経営するホノカ社からウモプラスという水溶性珪素を購入し、毎朝のドリンクに混ぜて飲んでいる。

 ドリンクの栄養素は、ブルーベリーの原液と豆乳にキナコを混ぜて、その中にウモプラスの珪素を十数滴垂らして飲むのである。この珪素を摂取すればどんな効果があるか、それは今紹介した松久正氏の著書を読んで理解していただこう。

 最後にわが師が声を大にして、弟子たちに訴えられた予言がある。わが師にはこの地球人類の未来が見えていた。

 それは「破滅のカルマ」である。だからカルマを切る仏陀の成仏法を修するよう声を大にして訴えられていたのであるが、3年前に遷化されて今がある。

 このコロナウイルスは破滅には至らないと思うが、地球の危機は多くの予言者が語るように、核戦争や転変地異などすぐそこまで来ていると理解すべきであろう。

2020/04/16(木)


立山開山
 今日から立山が開山された。これで立山と長野県大町を結ぶアルペンルートが全線開通したことになる。しかし、この新型コロナ禍で、バスの観光客は10人以下の寂しい開通となったようである。

 この開山の目玉は雪の大谷である。吹き溜まりの雪が20mに達する高さに積もり、ここをバス道が通るため雪を割ってターミナルへ到着する。

 私は何度もこの時期、立山へ行き写真を撮ってきた。その絶景は万民を感激させ、特に中国や韓国、台湾からのお客で谷道は満杯となる。立山への観光客は年間100万人、それは交通の便が最適で、富山駅からたった2時間程度で2450mの室堂へ到達できる。

 この立山連峰は私の家から全体が眺められ、晴れた日は絶景となる。立山は写真撮影のメッカで、夏は高山植物、秋は紅葉、それに登山である。

 私はまだ50代のころ、仲間と立山の頂上から縦走し、剣岳の登山口である剣山荘で一泊し、ここから雪に埋まった剣沢雪渓を下り仙人池山荘で一泊、そして下って黒部鉄道の終着点欅平の祖母谷温泉でも一泊して、トロッコ電車で宇奈月駅から帰ってきた。

 思い出は尽きない。8mも積もった立山室堂の山荘で一泊し、夕日や朝日を撮った寒い春の思い出、それは総て写真と言う記録に収められている。

 明日から開山した室堂に近い「雪の大谷」を、コロナで行けない皆様にお伝えしようと思う。それは平成16年に撮った写真だが、19mも積もった雪の大谷を十分満喫できる。

 自然に恵まれた富山県。私の故郷も合掌集落で世界遺産となった。もう高齢となったが、在りし日の写真で往事を思い出しているのである。

2020/04/15(水)


薬が減った
 80代になれば誰でも何らかの病気になり、薬を飲んでいることであろう。私は今から30年ほど前に不安神経症になり、薬が欠かせなくなった。

 薬の名は「エチゾラム」といい不安感を和らげるが、その副作用は眠気を誘うことだが、夜の睡眠薬を兼ねて飲んできた。

 その薬が3ケ月前から通う「陶板浴」(岩風呂)の効果で、薬を半減することができた。いずれは徐々に少なくし、飲まなくても良いことを狙う。

 病気の発端は職場のストレスであった。石川県七尾市に建設中の、出力50万kwの石炭火力発電所の建設に従事し、工務課長として社員や工事受注者の安全管理を担当していた。

 この地は、石炭置き場として山を崩し海を埋め立てて広大な土地を造成中に、海で事故があり1人が死亡していた。私は着任してすぐに仲間の協力を経て、私が信仰する仏陀の成仏法による土地浄霊法を修して工事の安全を祈願した。

 また事故死した人が、かって私の部下だった人の親戚に当たる人だったので、私の名で解脱供養をして死者の成仏を願ってきた。

 工事は基礎から始まり、ボイラの高さ70mになる鉄骨の組み立てに入る。私は所長の命で工事全体の安全管理要綱をまとめて本社と調整に入る。

 ところが本社からクレームがつき、また所員からも異論が出て頭を悩ます。それは安全に特効薬が見当たらないからである。必要な対策は事前に行うが、あとは作業員の自覚による。

 工事は最盛期を向かえ、毎日2000名の労働者が働く多忙な職場となった。元請社が30社、その下請けには100社以上がひしめき、巨大なクレーンや重機がうなりを上げる。

 私は毎日200人の幹部責任者が集まる朝の朝礼で訓示し、今日一日の安全対策や心構えを述べる。そして建設現場をこまめに巡回し、法に違反した部分が無いかを点検して歩いた。

 しかし事故は毎月発生した。それははさまれたり転倒したり、つぶされたりの災害で、心の休まるときは無かった。そしてついに重大な法違反による墜落事故が発生した。

 それは純水を作るビルの天井を張るための吊り足場の建設中に、18歳未満の少年を使い命綱も使わずに働かせた結果、墜落して重傷を負ったものであった。幸い高さが8mほどで死亡には至らなかったが、労働基準局から呼び出しを受け、送検しますよ!と脅された。

 18歳未満の少年は高さ2m以上の高さでの作業は禁止されている。命綱も使わず作業をさせた元請が全責任を受けるが、送検と聞いたときは絶望感を覚えたことを覚えている。

 しかし天の味方を得て送検はされなかった。幸い重傷で済んだためであろうが、度重なる災害に私は極度の不安感を覚える。そして休暇をもらって金沢の病院で診察を受け、不安神経症と診断された。

 何とか薬のおかげで3年が過ぎて発電所は完成し、私は転勤となり関連会社へ出向となる。しかし、体調は不安感で満たされ、職を辞しても薬は欠かせなくなり現在に至る。

 話は長くなった。私は何を言いたいか。それは娘が紹介してくれた近くの陶板浴に通い、長く苦しんできたこの不安感が和らいできたことである。

 薬は毎日3錠から今は睡眠薬も兼ねて1錠で済むようになった。これは確実に陶板浴のおかげであろう。30年間苦しんだ持病も、まもなく忘れようとしている。

 これも運であろう。私はこの齢になって大きな運を神仏から頂いた。私の運勢は今年が最良の「盛運」である。この盛運に感謝し、コロナ騒動が早く終息するよう神仏に祈ろうと思う。

2020/04/13(月)


コロナとの戦い
 新型コロナウイルスが猛威を振るい、7都府県に緊急事態が発動されたが、まだまだ終息の気配はない。東京都などは4日連続して感染者が過去最高となった。

 この惨禍を一体だれが予想したであろうか。地球人類は過去にも疫病の蔓延で大きな犠牲を払ってきたが、今回のように文明が発展しても見えない敵には敵わない。

 いや、文明が発展したからこそ、急速に拡大したのであろう。感染を止めるのは人と人が接触しないことであるが、そこは生活がかかっているので不可能である。

 唯一できることは、外出者を8割減らせば終息に向かうとの試算もあるが、それでは生活がままならない。

 私の親戚に、富山市内のビジネス街で飲食店を経営している人がいる。店は借りているため家賃を払わねばならないし、店を改造したため借金があるようだ。

 朝一番にスーパーが開くと、飲食の材料として魚を買うためよく会うが、買い物は日増しに少なくなっているようだ。富山はまだ感染者が24,5名で少なく、営業は制限されていない。だが、これが急速に拡大すれば商売も成り立たなくなることであろう。

 私は今日も一日、畑で野菜の畝を作ってきた。野菜の中でもサツマイモが好きで、特に焼き芋にする品種を予約しようと店を訪れたが、取り扱い品でないために断られた。後日またほかの店を訪ねてみよう。

 快晴のなか、私は畑で思う存分新鮮な空気を吸う。ここでは3密と呼ばれる感染場所でないため、コロナのことなど忘れて身体を動かす。

 今の私はコロナ騒動はカヤの外である。しかし、これが気の緩みとなれば感染経路の分からない被災を被るかもしれない。

 唯一の救いは前にも書いた免疫力をつける方法である。近くの陶板浴に通い免疫力をつけるのであるが、時々体温を測ってみると36.7、8℃とでる。

 36.4℃を越えれば免疫力が急速に高まるという。時には37℃にもなり、確実に免疫力はついている。だがこのコロナ騒動を甘く見てはいけない。

 今や世界で170万人が被災し死者も10万人に達して、まだまだ増加するコロナウイルス。それがアフリカや南米の貧しい国々に拡大すれば世紀の大災厄となろう。

 私は毎日、神仏に祈る。それは目に見えない敵に対する神仏のご加護を願うものである。

2020/04/11(土)


イチゴが豊作か
今、NHKの「所さん、大変ですよ」を見ている。最初に出てきたのがイチゴだった。ある農家には1粒5万円もするイチゴがあるという。

 それは3種のイチゴを掛け合わせて育てたもので、糖度が13%、大きさがソフトボールくらいある。こんな大きなイチゴは少ししか収穫できないが、購入者も限られ、東京のある人が6粒買われたという。

 私は河川敷の畑でイチゴを栽培している。平凡な品種だが、10mの畝が2条、今は花盛りだ。マルチングしてあるので、収穫は簡単だがカラスの餌になるのでネットで覆うことが欠かせない。

 イチゴは誰でも作れる果物で、甘味が少なければ砂糖をつけて食べればよい。このイチゴは孫の大好物で、収穫時期になれば私の口には入らないだろう。

 今日は天気が良く、サトイモの畝を作ってきた。そして月末にはトマトやナスの苗を買い畑に植えよう。

 畑は社交の場であり、今日も隣のおばさんに白菜の花芽をもらい、少し離れた場所で同じ町内の人と世間話に花が咲き、気持ちよく帰ってきた。ここではコロナ騒動は微塵も無い。すなわち3密がないため、自由な時間を楽しめる。

 私は大声で何度も畑や野菜に話しかける。「ありがとう! 愛しているよ!」答えは収穫時期まで待とう。野菜は必ず結果を出してくれることであろう。

2020/04/09(木)


中国製
 コロナ騒動の発祥地である中国武漢市が都市の封鎖を解除した。感染者が皆無となり解除に向かうのだが、私は中国という国があまり好きではない。

 どうも感染が症状にでない者をカウントしていないらしく、発祥地にしては少ないと思う。また死者の数もある報道では、武漢市の火葬場で3500体もの遺骨があると報じている。それは中国が発表している2300体とは雲泥の差があり、あたかも終息に向かっていることをアピールする手であろうか。

 またアメリカのトランプ大統領が中国を名指しで、コロナウイルスの拡散を迅速に報告しなかったと述べたのに対し、中国の報道官はいち早くWHOに報告したと応酬した。

 話は変わるが、私の中国に対する感情が悪いのは、自転車である。3年前にホームセンターで買った自転車のペタルが重く、左膝の関節が痛くてならない。

 それは1万円と安く、頑丈そうだったために買ったものだが、3年も経てば車体がさびて見栄えが悪くなってきた。そして一番の欠点は漕ぐのが重いことだ。それはギア比が小さく、ペタルに大きな負荷がかかるからである。

 今になって反省するが、中国製と知ったのは乗って見て違和感を覚えたため、ペタルの軸に「メイドインチャイナ」とラベルが張ってあったからである。

 安さにほれて買った自分が悪いのは当然だが、今になって2万円級の3段変速か3万円級の9段変速の日本製を買えば良かったと悔やんでいる。

 中国は安さが人気で日本の会社も多く進出しているが、特に中国製と名がつけば気をつけねばならない。コロナ騒動前は観光客が大挙して日本に来て日本の民度の高さをほめるが、それは当然のことであろう。

 中国がこれからどんな運命を辿るか、それは共産党独裁の組織が崩れ、大きな変革が起きるであろうと予言する評論家もいて、予断を許さない未来となりそうだ。

 観光客として日本に大金を落とす中国だが、物や金に執着する中国の未来は知る人ぞ知る。

2020/04/08(水)


花見の宴
 今日は快晴、桜が満開になり花見が見ごろとなった。家から近い運河の両岸には桜並木があり、散歩に最適だが人の姿は殆んど無い。

 コロナ騒動で花見どころではなくなったようだ。この運河は大正から昭和の初めにかけて、富山駅の裏から富山港まで約5kmの距離を掘削して作られた。

 その両岸には樹齢80年近い桜が満開となり、例年は多くの人々でにぎわう。またこの運河の中ほどにはパナマ式の水門が作られ、高低差2.5mの水位差を水門を開閉して遊覧船が通る。

 例年は遊覧船での観光が人気で、年間200万人以上のお客が来るという。富山県はコロナに感染した人はまだ12人でそれほど心配はないが、それでも屋外に出て遊ぶ人は少ない。

 私は河川敷の畑へ行くとき、この運河を横断する。そして桜や観光船を眺めながら通るのだが、今年はさびしい開花となった。

 せめて例年の賑わいをHPトップの写真でご覧いただき、花見とさせていただこう。

2020/04/07(火)


抗酸化免疫力
 政府は感染がひどい都府県に緊急事態の宣言を出すことになった。それは明日になると思われ、宣言された都府県では知事の権限で、厳しい規制が始まる。

 このコロナウイルスは世界に蔓延し、まだ日本の感染者や死者は少ないが、今後は油断をゆるさない。市民に拡散を防ぐために厳しい規制を強いても、感染経路が明確にない場合は防ぎようがないかもしれない。

 そして最近話題になっているのが感染しないか、感染しても軽度で済む免疫力をつける方法である。免疫はウイルスを寄せ付けず、また弱らせる効果があるという。

 その方法を私は実施している。それは前に何度も書いたが、岩をタイル状に切断し、敷き詰めた床を約50℃に暖め、その上に約15分から20分寝て過ごすのである。

 「抗酸化陶板浴」と呼ばれ、これが免疫を強化する最善の方法であるという。その場所が私の近くにある。それは抗酸化力による家を建てるレモンホームという会社で、2床の浴室があり無料で利用できる。

 この場所は娘が紹介してくれたもので、私と家内は毎週3回この陶板浴に通い免疫力を強化している。以前のセミナーでホームの社長は、体温が36.4℃を越えると急速に免疫力が高くなると図を描き話された。

 もうこの施設に通い3ケ月になるが、家へ帰り体温を測ると36.8℃だった。時には37℃を越える時もあり、確実に免疫力がついていることがわかる。

 家内はまだ2ケ月だが、36℃程度だった体温が36.5℃を超えるまでになった。何たる幸運! こんな施設が近くにあり無料で入浴できるとは、神仏に深く感謝しなければなるまい。皆さんもこの施設が近くにあれば、是非通って免疫力を高められたらいかがであろうか。

 ここにがんや難病患者が行列する陶板浴の威力を書いた本がある。「陶板浴のすごい免疫力」中町ゆかり著(コスモの本)によれば自律神経のバランスを良くし、ガンや難病、そして美容にまで効果があるという。

 特に末期がん患者が奇跡の回復を語る体験談が多く載っていた。まだ全国に多くの施設がないと思うが、探してみる価値は十分にあるだろう。

 アメリカはこのコロナウイルスを真珠湾攻撃や9.11テロ以上の大災厄だと述べている。私は神仏に祈る。早くこの新型コロナ騒動が終息するようにと。

2020/04/06(月)


医療崩壊
 東京が患者であふれ、医療が危機的な状態にある。病床が不足し、医師や看護師も感染して、これ以上の患者が出た場合の対策に苦慮している。

 患者が増えれば医療だけに限らない。日ごろの生活維持に必須な職種が、それに携わる人の感染で機能が麻痺する恐れがある。そのひとつが電力の供給であろう。

 私は45年に渡り電力事業に携わってきた。最初は山奥の小さな水力発電所の運転員だったが、日本が高度成長期に入ると電力の需要が急速に拡大し、大規模な火力発電所へとシフトする。

 昭和38年の移動で私は、富山市の草島地区に建設する重油火力発電所の建設に従事することになった。私は機械課卒だったため、自ら志願してこの建設を選んだのである。

 当時は火力発電所といえば安い重油を燃料とする発電所が普通だった。ぞの重油は硫黄分が2%も含まれ、大きな環境問題を引き起こす。

 まだ初期の建設では、燃焼した灰分の除去や脱硝装置、脱硫装置、排水処理設備などはなく、高度成長の弊害として川崎や四日市の公害がクローズアップした時代だった。

 私は24歳にして60歳の定年まで、重油や石炭火力発電所の建設と保守事業に従事する。その間、公害に対する設備が逐次設置され、その巨大な処理設備により安全な電力の供給がなされたのである。同時に原子力の開発も進み、電力会社は総てこの原子力発電所を持つことになった。

 さて私は何を言いたいか。それはこのコロナ騒動で発電所の運転員が被災すれば、電力の供給に重大な影響を及ぼすことになるということである。

 昼夜3交代で運転管理する運転員や、日常の保守を担当する者がコロナウイルスに感染すると、その数にもよるが電力の供給に支障がでないように最大の対策をしなければならない。

 運転員はその道のエキスパートである。その運転員が集団感染すれば運転の継続は危うくなるであろう。

 いらぬ心配かもしれないが、基幹産業であるエネルギー供給の運転が危機に陥るとき何が起きるか。それは我々の日常生活に多大な心配をかけることは間違いない。

2020/04/05(日)


感染の心配なし
 コロナウイルスに感染しない場所がある。それは河川敷の畑だ。家から500mほどの距離にある神通川の河川敷では約5ヘクタールほどの面積に畑が密集している。

 私は今から約6年前に10m幅の畑を2枚借りて、いろんな野菜を栽培してきた。すでにジャガイモを植え、サトイモも植えた。そして昨年の秋に植えたエンドウやソラマメ、タマネギが成長の最中にある。

 たった1枚年間2000円で国土交通省から借りられ、土が肥えているため成長は極めて良い。私は何を言いたいか。それはこのコロナ騒動で不要不急の外出を禁じられている東京などの都会と違い、思う存分外気を吸い身体を動かせるからだ。

 富山県はまだ10人程度の感染者で、特別な制約は設けていない。密閉・密集・密接となった場所では感染する恐れが強く、きつく制止されているが、この河川敷では何の心配もない。

 東京では今日一日で118人が感染し、そのうち81人が感染経路が分からないという。毎日300人もの感染者が出る今日、まだまだ感染者は増加することであろう。

 この惨禍は日増しに厳しくなる。企業や商店は勿論のこと、そこで働く人々にも明日の生活に不安を感ずる毎日となる。

 すでに3360人が感染し、80人を超える死者がでた。私は年金生活者で金銭の心配はあまりないが、失業したり休職しなければならない人には死活問題となる。

 このコロナウイルスはなぜ発生し人類に何を残すか。その理由は必ずあるはずだ。それが分かれば、また新たな人生を生きることができる。

2020/04/04(土)


加速するコロナ騒動
 コロナウイルスが猛威を振るい、終息どころか4日続けて感染者が200人を超え、3000人の大台に達した。今晩はNHKのコロナショック特別番組を見る。

 今、観光産業のほかに、いろんな職種の会社が窮地に陥り、銀行に援助を求めている。当座の資金が確保できても、騒動が終息し正常な商売ができなければ生き残れない。

 私の次男も関西で小さな出版社ホノカ社を経営しているが、どんな状態かは聞いていない。妻がスピリチュアルな性格で、多種の占いカードを通販で発売し、売れ行きも順調のようだ。

 それにウモプラスという水溶性珪素を販売しているが、これが人気で売れ行きは順調だという。少し高価だが私も500cc入りの珪素溶液を買い、毎日朝のドリンクに混ぜている。

 ここに一冊の本がある。その名は高次元シリウスが伝えたい「水晶(珪素)化する地球人の秘密」(松久正著)ヒカルランドだ。

 人の脳は炭素でできているが、これを珪素にすると宇宙の叡智を獲得できるとする。松久正氏は自身をドクタードルフィンと称する医師で、予約数年待ちの名医である。

 氏はこのように言われる。脳の中央部に松果体という部位がある。これは普通炭素でできているが、これを珪素に置き換えるのである。

 松果体は宇宙のエネルギー(叡智)を、人間のエネルギー(身体の叡智)に変換するところであり、これを珪素化することにより宇宙の叡智を獲得できるとする。

 珪素はこの地球上で2番目に多い元素で、進化した宇宙人たちの脳は総てこの珪素でできているという。その珪素化するのがホノカ社が発売している水溶性珪素(ウモプラス)である。

 私はこの珪素溶液を毎日ドリンクに入れて飲んでいるが、コロナに打ち勝つか否かは聞いていない。しかし、身体を水晶化すれば宇宙の英知が入り、あらゆる病気に耐えることができるであろう。

 コロナ騒動が激しさを増す今日、ウモプラスの珪素溶液の売れ行きは順調のようだ。詳しくは私のHPトップからホノカ社へ飛び、詳細をお読みいただけたら幸いである。

2020/04/03(金)


金融危機
 書店では買えない総合情報誌がある。その名は「選択」(選択出版社)だが、その四月号の広告が読売新聞に出ていた。その記事で注目したのは「銀行クライシス」が着火寸前だという。

 大手銀行は株価の下落で大きな損害を出し、年度の決算も莫大な損失を計上している。このコロナ騒動は大企業だけでなく中小企業でも大不況の最中にある。

 銀行がクライシスだとは、倒産の恐れがあるということであろう。その銀行も都市銀行が危ないというが、殆んどの人は身近な都市銀行を利用されていることであろう。

 倒産すれば預けたお金は元に返ってこない。この世は必要な毎月の支出は銀行による引き落としであろう。それができなければ現金で支払うしかない。

 だから手元にも必要な資金を持たねばならないだろう。私のような年金生活者が持つお金は知れたものである。大金を預けている人には最も気がかりな一面を見ることになるかも知れない。

 コロナ騒動はこれからが本番である。すでにアメリカでは医療危機を招き、テレビでは路上生活者が駐車場で一面に寝転んで治療を受ける姿を見た。

 銀行で取り付け騒ぎを起こしても後のまつり。預貯金が多い方は、その預け先を早く検討する時期に達したようだ。私にはそんな大金はないが、何とか年金で暮らしてゆけそうである。

 今回のコロナ騒動は第二次世界大戦、すなわち大東亜戦争時を思い出す。私は昭和20年の終戦時は5歳だったが、それでもわずかなご飯しかなく、粟や稗にキビやサツマイモに大根飯を食べるなど、貧困の最たる記憶がある。

 今の世はこれほどの貧困にはならないと思うが、失業したり休業などで賃金がもらえない場合は、明日の生活が大きな不安となろう。

 恐らくこのコロナ騒動は早期には終息しない。それが半年で済むか1年で済むか、それとも何年かかるか、そして自分が感染しないか心配は尽きないが、80歳まで生きたことに悔いは無い。

 最低限の生活費さえ稼げない人には助け合いが必要だが、そこは政府の援助があろう。私など年金生活者では何の援助もできないのだから。

 コロナ騒動がどんな結末を人類に与えるか、それは天のみぞ知る。

2020/04/02(木)


破滅のカルマ
 新型コロナウイルスが世界に蔓延し、特にヨーロッパやアメリカで猛威を奮っている。わが日本も感染者が増加傾向にあり、予断を許さない。

 この未知のウイルスによる感染は破滅のカルマを持つ。これがどの時点で終息するかは分からないが、その致死率は老人が顕著だったが、10代や20代の若者にも現れてきた。

 このウイルスによる疫病は、人類の破滅のカルマになるかも知れない。かって古代より、いくつもの文明が勃興し衰退してきた。私の知る限りではゴンドワナ、レムリア、アトランティス、ムー文明などであるが、いずれも人心の乱れで転変地異を起こして滅亡し、近代でもメソポタミア、エジプト、インダス、中国文明が4大文明とされているが、その他にはマヤ、インカ、アステカ、ペルシア文明が起こったが、総て滅亡して今がある。

 ここで思うのは、どんな文明も最後は消えてなくなるということである。現代文明はお金による物質文明を主とするものであるが、この物やお金による文明では世を救えない。そして最後は行き詰まり、人心を一新して新たな文明が勃興することであろう。

 3年前に遷化されたわが師は、常に破滅のカルマを説かれた。それはこの物質主義の世でなく霊的な文明の構築であった。この世の欠陥は総てお金による物質文明にあると。
 
 だから霊性を獲得して、自分の悪しきカルマを切る「因縁解脱」行を行い、二度とこの世に輪廻しない究極の魂の昇華を説かれたのである。

 そしてわが師は超能力を発揮され、護摩木に念の力で火をつける念力の護摩を焚かれた。それは深い瞑想による仏陀の霊力によるものであり、信者の持って生まれた因縁(カルマ)を総て見透かされたのである。

 私も霊視していただき、自分の悪しきカルマを知っている。そしてそのカルマを切るべき仏道修行を行っているのだが、修行の目的は、カルマを解脱して二度とこの悲しみと苦しみの世に輪廻しない究極の成仏を目指すものである。

 このコロナウイルスは今後益々世界で猛威を奮うことであろう。そして多くの人が死に至ることであろう。

 この世は魂の学校である。魂を進化成長させるために、あらゆる苦楽を味わい、最後はアセンションという次元の上昇を向かえるのである。それはいつのことか分からないが、その前触れとしてこの惨禍が起きたのかもしれない。

 時が至って新しい次元の世が到来する、それは遠い未来ではないようだ。

2020/04/01(水)

My Diary Version 1.21
Written by 中村邦夫 CGI提供じゃわ