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■感染者発生
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ついに富山県で新型コロナの感染者が出た。富山市の女性で、京都産業大学を卒業して、いろんな飲み会で感染したのを知らずに、故郷の富山へ自家用車で来たものである。
この女性の住まいはどこか知らないが、私の近くであれば気をつけなければならない。また県内で2人の女性が感染し、これで3人となった。
このコロナ騒動は史上稀に見る疫病で、その感染ルートや終息の難しさが指摘されている。それは世界に蔓延し、特にアフリカなど最貧国では、渇水と食糧難や貧弱な医療体制が問題で、蔓延すれば大きな死者を出すことであろう。
この疫病は記録的な感染力と死者を出すことであろう。最悪の場合、第二次世界大戦の惨禍に匹敵する人的被害を被るとの言もある。
このコロナに対抗する方法ないものであろうか。感染しないように注意することは当然であるが、不特定多数の中から感染してもウイルスに対抗する方法がある。
それが何度も書いた免疫力をつける方法であろう。その一番良い方法は岩風呂の一種、陶板浴であろう。岩を水平に削り、その岩を平に敷いて下から約50℃以上に暖める。
そしてその上にタオルを敷いて15分程度寝るのである。私が通うこの施設は、レモンホームという有害物質を一切使用しない木材で家を建てる健康住宅の社長で、事務所のそばにこの岩風呂を2室作り無料で利用できる。
週に3回通い、もう2ケ月が過ぎた。今は体温が37℃近辺まで上昇し、体調も良い。これで免疫力が高まり、コロナに対抗できるかどうか分からないが、末期ガンまで治す威力は侮れない。
心配なのは経済の行く末である。人の出入りがなくなり、お金が回らなくなって生活に困る人や会社が多発することであろう。
私は祈る。それは自分の責任として、創造主や神仏に早期の終息をお願いしよう。
2020/03/31(火)
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■超能力者サイババ
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インドの超能力者であったサイババは人智を超えた能力を持っていた。それは超能力とよばれる能力の総てを持っていて、14歳になったときに「自分は生まれてきた目的を果たさねばならない」と言って家を出る。
サイババは奇跡を起こしたり霊的指導をしたばかりでなく、教育や慈善事業も積極的に行い、高校や大学を無料で学生を受け入れていた。また大きな病院を創り、ボランティアの医師による治療や、孤児院を創り親のいない子供たちの世話をしていた。
10種類以上もの超常現象を引き起こすサイババは神の化身だった。そのサイババの教えがここにある。それを箇条書きにすると、
1.宇宙は物質世界だけでなく、目には見えない世界が存在し、両者は重なり会って存在している。
2.宇宙には創造主がおられる。
3.人間は肉体に霊魂が宿った二重構造になっている。
4.人間が生まれた目的は霊性を高めることであり、霊性修行を行うべきである。
5.霊魂は輪廻転生して何度も生まれ変わる。
6.総ての物事に対して愛を持って接することを心がけなさい。
(そうだったのか、宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み)大谷篤著「カルランド刊」より引用
以上がサイババの教えである。私も30年以上に呼ぶ仏道修行で、この真実を学んできた。このコロナ騒動も偶然に発生したものではない。
この世に偶然は存在しない。すべては必然であり、このウイルスは人類の生き方、考え方を変えるよう促すものと理解しよう。
2020/03/30(月)
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■限界集落
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読売新聞で全国の限界集落の数字が出ていた。それによると、65歳以上の高齢者人口が50%を越えた集落は、昨年4月時点で2万372箇所になったと発表した。
それは過疎地にある6万3237集落のうちに占める32・2%で、2015年から10%増えたという。集落機能を維持するのが困難だと回答したのは2618集落になった。
また10年以内に無人化する可能性があると回答したのは454集落で、いずれ無人化すると回答したのは2744集落だった。
無人化するのは町と離れた山奥の集落や町に近くても不便な地区で、若者は総て町に出てしまう。当然集落の維持管理ができず、交通や生活必需品の調達、また介護や医療などが維持できなくなる。
私が生まれ育った越中五箇山は国道156号線や東海北陸高速道が走り、合掌集落の世界遺産が2箇所にあるが、庄川の右岸に点在する小さな集落では高齢化が進み危機的な状態にある。
今は雪があまり降らなくなったが、私の子供の時は2mから3mは積もった。陸の孤島となり、囲炉裏を囲んでクキと呼ぶ白菜の塩付けを毎日おかずにご飯を食べた。
また囲炉裏をコタツとして寝ていたが、ー10℃にもなる冬を過ごすのは過酷な毎日だった。そして今は限界集落となる。
何の産業もない山奥では、炭焼きと冬は出稼ぎで生計を立てていたが、その貧困を見て若者はみんな町に出て生計を立てることになった。
それは私もその一人であり、父が勧めてくれた電力会社へ就職でき、私の人生は成功裏に終わろうとしている。田舎では父が建てた家も解体処分し、あとは残った宅地や山林の固定資産税を払うだけである。
限界集落となる部落は戸数が10戸程度の地区であろう。昔加賀藩が流刑地と定め、約200名が流された五箇山は集落が世界遺産となる反面、維持管理ができず限界集落となる地区も多い。
私は毎日、新聞で故郷の老人たちの死亡を確認している。次々亡くなる老人たちにより人口が減少し、さびれる空き家が増えることがその実態を説明している。
2020/03/28(土)
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■日月神示の予言
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日月神示とは昭和19年6月から昭和26年にかけて、岡本天明が神界から自動書記で啓示を受けた予言である。私はその緊急未来予測について対談した本を持っている。
それは次男がまだ若いころ集めた予言書でもあり、この緊急予言について3者(高島康司・中矢伸一・大石憲旺)氏が対談した「日月神示の緊急未来予測」(ヒカルランド刊)である。
この日月神示の予言書をご存知の方も多いと思うが、岡本氏は恍惚状態となり、手が勝手に動いて文字を書く自動書記でこの予言を受けられた。その文字は日本語ではなく絵文字のような独特の字体で、長い時間をかけて解読された。
神示にはこのように書かれている。
「神は気もない時から知らしめておくから、この神示よく読んでおれよ。一握りの米に泣くこともあると知らしめてあろうがな。米ばかりではないぞ。何もかも、臣民もなくなるところまで行かねばならんのだぞ。
臣民ばかりではないぞ。神々様さえ今度は無くなる方あるぞ。日本ばかりではないぞ。世界中はおろか、三千世界の大洗濯と申してあろうがな。地震、雷、火の雨を降らして大洗濯するぞ。よほどしっかりせねば生きて行けんぞ。」(上つ巻 第36帖他)
そしてこの艱難は「子年を真ん中とし、前後十年が正念場、世の立替は水と火とざぞ」とある。
日月神示では人類が抱える艱難の内容と、それがいつ来るかが予言されている。それは子年であり、今年がその子年である。
神示ではウイルスや病気のことも書かれ、普通のウイルスより更に怖いウイルスが出てくるという。対談ではこのウイルスは人々の想念と解釈されているが、予言の解釈次第で変わる。
岡本天明は神界よりこの神示を受けた。天は人類の艱難辛苦は邪悪な想念の固まりのためだという。それは時が来て次なる次元へ向かう産みの苦しみである。
この地球人類の心は益々邪悪化し、あらゆる犯罪の温床となり、国家間ではテロや戦争が絶えない。人が神仏の境涯にまで進化するまで、天はこの人災や天災を持って反省を促すことであろう。
2020/03/26(木)
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■深刻化するコロナウイルス
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今、世界がコロナウイルスで混乱の極みにある。特にイタリアでは感染者と死亡者が多く、医療がついてゆけない異常状態にある。そしてアメリカである。ニューヨークなど一日に数千人の感染者が出て、外出制限による自宅待機をせざるを得なくなった。
わが日本も今日、特に東京で感染者が1日で41人も出て、小池知事は緊急の記者会見を開き、不要不急の外出を制限する通達を出した。わが富山県はまだ感染者がいないが、それもいつ出ても不思議ではない。
私は29日の日曜日に行われる、月に一度のわが師の例祭に参加しようと思う。そしてみんなでこの艱難を乗り切る祈りを捧げよう。この艱難は第二次世界大戦以来の痛手になろうとしているからだ。
それは目に見えない敵との戦いで、完全な防御の方法がないからである。例祭には50人以上の信者が集まり、仏陀の成仏法による因縁解脱(カルマの解消)を目標に神仏に祈るのである。
コロナウイルスはどこで発生して、どんな経路で世界へ拡散したか、その発生源は前にも書いた。しかし確証できる問題ではない。そして今となっては誰かを責めても後の祭りである。
これは人類の悪しきカルマとして、仲間と共に仏陀の成仏法により、救済を祈るのである。多くの人たちが力を合わせて祈れば、その願いは天に通じよう。
私は近くの陶板浴に通い、免疫力をつけるよう努力している。もう2ケ月を越えたが、体温が37℃近辺まで上がり、体調も良い。免疫力が強ければ、どんなウィルスも撃退できる。体験者の中には末期がんが治ったとの体験も多いのだ。
このコロナウイルスはなぜ今、こんなに人類を苦しめるのか。それは人類に大きな過失があるからであろう。宇宙の法則はカルマの法則として、善因善果・悪因悪果のシステムで成り立っている。
今や人類の意識が高まり、次なる次元へ向かおうとしている現在、早く霊的・精神的な分野へ向かえとの天の声と悟り、心新たに日々を過ごそうと思う。
2020/03/25(水)
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■世界恐慌
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コロナウイルスが世界に蔓延し、景気の悪化は必然となった。各国はその対策に必死であるが、この世は待ってくれない。そこで思い出すのが、1929年に発生した金融危機で世界がかってない不況になった件である。
アメリカを発信源にして起きた突然の危機は、私はまだ生まれていなかった。しかし、その惨状は多くの書物で知ることができる。
息子がインターネットで、ある有識者の話を聞いている。私も興味があり、このコロナ騒動の行く末を聞いた。有識者はまもなくこの世がかってない混乱に突入すると語る。
それは人の出入りが制限され、経済が機能しない世である。今や株価も下がり、企業の営業や自営業でも職種により休業や破産などの影響が出てきた。
それは当然、働く労働者にも影響し、自宅待機や休職、解雇など人生を左右する大問題に発展する。有識者はこのコロナ騒動がかっての金融危機になる可能性を強く肯定された。
そのために生活必需品の備蓄、特に食料の備蓄は必須であると。危機時は店どころか銀行もアウトになり、お金がなければ生活が成り立たない。
1929年の危機から約100年、人類はまた同じような危機を迎えることになった。アメリカはたった2日で1万人以上の患者が出て、トランプ大統領は戦時下の大統領として最善を尽くすと述べた。
コロナ騒動は早期には終息しない。それがどんな運命を世界に及ぼすか、願わくば過去の金融危機のようにはなって欲しくない。
そして被害が最小限になるよう、神仏に祈ろう。
2020/03/23(月)
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■緊急提言
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今日の読売新聞に藤巻健史の新刊書「日本・破綻寸前」(幻冬舎)の広告が載っていた。「マグマ(借金)が溜まりに溜まった日本経済は、ちょっとした市場の動揺で崩壊する」という内容の緊急提言である。
それは新型コロナウイルス騒動で、日本経済に何が起きるかを問うものである。主なる項目が載っていたが、今国会で論議されている減税や困っている企業や労働者への給付など、予算のない中から工面しなければならない。
アメリカは220兆円にもなる景気浮揚対策を模索しているが、この日本も一人当たり10万円も給付すれば莫大な出費となる。藤巻氏はコロナショックの先に待つ最悪のシナリオを述べられるが、この新刊書を買わねば詳細はわからない。
その対策は、自分のお金をどのようにして守るかがかぎとなろう。自分の身は自分で守るしかないが、年金生活で預貯金も少ない私は、対処の方法は限られる。
今、米ソがコロナ騒動で火花を散らしている。アメリカは中国が早く世界へ通知し、対策を早めなかったための拡散だと非難し、中国は言われなき中傷だと火花を散らす。今時火花を散らしても後の祭りであるが!
21世紀に入り、にわかに地球規模での艱難が突然降ってきた。それも日本がオリンピックを開催する半年前である。1940年(昭和15年)は日本でオリンピックが開催される年であったが、第二次世界大戦前の不穏な情勢から辞退することになった。
あれから80年、またもやオリンピックの開催が危うくなってきた。歴史は繰り返す。このコロナ騒動は、ヨーロッパやアメリカを中心に益々その勢いを増す。
オリンピックの開催は強行か、または延期か中止か。それはまもなく結論が出ようが、景気が減退し失業したり商売ができず、生活に困った人々がちまたにあふれることだけは避けたいが、最悪の事態を覚悟しなければならないだろう。
年金生活者はインフレに弱い。それがハイパーインフレにでもなれば、この世は地獄と化そう。あとは神仏にご加護を願うのみである。
2020/03/22(日)
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■極速ミサイル発射
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アメリカが音速の5倍で飛ぶミサイルの発射実験に成功したと発表した。このスピードでも進路変更ができ、迎撃ミサイルでは撃墜できないという。
この種のミサイルはすでにロシアが配置済みで、中国も開発中だという。この世はあくなき軍拡競争の最中にあり、それは自衛のためというが、本来必要のないものである。
開発には大金が必要で、そんなお金があれば貧しい人々の助けに回せばまだ救われよう。先日も書いたがこの地球はまだ若い星で、人類が住み始めてそれほど年月は経っていない。
この宇宙の進化の定説として、人は必ず自己保身のために争いを起こし、それが大規模になるのが戦争である。私は5次元世界の金星から来たオムネク・オネクの書いた自叙伝を読んでいるが、人類は進化の過程で必ずこの争いを経験するという。
地球の科学はまだ赤子の段階で、金星などには人が住んでいないというが、次元を超えた世界を認知できないためである。それは波動が高く目には見えない世界だからである。
この進化過程にある地球人類は、すでに核兵器を開発し、それを日本に使用した。その後、金星人のバリアント・ソーに諭されて今は平穏な世となっているが、まだ人類が覚醒していない現在、いつ核が使われるか予断を許さない。
幾多の選ばれた人々が宇宙の同胞たちに拉致されて、彼らの進化した星や宇宙の現実を知らされた。その中にはすでに核戦争で壊滅した星もあり、同じ愚を起こさないように彼らは必死に我々を諭す。
しかし、宇宙の法則として「自由意志」があり、決断は総て人類に任されている。オムネクが書いた本は金星が如何にして5次元まで進化したかが克明に書かれ、人の魂の根源を理解できるよう説明している。
この地球人類がどんな運命を辿るか。それは幾多の困難を乗り越え、魂の根源までさかのぼれなければ叶わない。人類は今、破滅するか、それとも金星人が成した次元上昇(アセンション)を迎えるかの岐路にある。
この世は物理的世界だけではない。それは目には見えない高度に進化した世界があることを知ることから始まる。すなわちこの世の仕組みを知ることである。
その点ではオムネクの著書は、最高の智慧を与えてくれる名書である。
2020/03/21(土)
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■コロナ イタリアの惨状
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イタリアのコロナ騒動が激しくなっている。すでに患者は4万人を越え、死亡者も3400人を超えた。また医師や看護師も2300人が感染し、6人の医師が死亡したという。
その原因は高齢化率が23%と高く、患者が多く医療の崩壊などが死亡率の高さに影響しているという。そこで問題はこの日本であるが、感染者は1000人足らずで、わずかに増えているが死亡者は少ない。
今日、ネットである評論家が話していたことに愕然とする。それは日本の高齢化率である。すでにイタリアを越えて26%を上回る。
高齢化率は満65才以上の高齢者をいうが、私もその一人だ。そして大きな問題は未来の年金支給である。少子高齢化は老後の年金支給に大きな影響を与える。
年金だけでなく、医療や介護などの福祉予算は年を追うごとにふくらみ、このまま高齢化が進めば予算が確保できないという。当然消費税などを上げる対策が必要で、国民の負担は際限なく膨らみ、貧乏な生活を余儀なくされることになろう。
この評論家は無責任にも、日本もイタリアのようにコロナによる死亡者が増えて欲しいような発言をした。しかしたかが数千人の死亡者が増えても解決できるような問題ではない。
高齢化はその平均寿命が男性が81歳、女性が87歳となっているが、近年100歳以上まで生きる人は珍しくない。私も80歳の誕生日を過ぎて、これからどれだけ生きられるか分からないが、幸せな老後を過ごすのは病気や怪我をしないことであろう。
その一つが「陶板浴」による免疫力をつける方法である。私は近くにある施設に通い、はや2ケ月が過ぎた。体温が常時37℃近くに上昇し、これが免疫力がついた証となろう。
長生きしてよいやら、悪いやら。問題は多々あろうが、そのために早く死ぬ方法を推奨するこの評論家に違和感を感ずるのである。
長生きしてもピンピンコロリを理想とする私の運命や如何に。
2020/03/20(金)
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■花見の宴
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今年は暖冬で、来週は桜が開花するという。例年は3月の月末ころだが、一週間は早まりそうだ。しかし、今年はコロナウイルスで花見も様変わりで、車座になって酒を酌み交わすこともできない。
そこでまだ会社勤めのときを思い出す。勤め先は富山市内の桜の名所で、松川の両側が樹齢60年ほどの桜並木だった。そこで職場の花見を行い、車座になって酒を飲む。
夜桜になり、明かりが灯り人でごった返す。時には寒波が来て、震えながら飲んだこともある。桜は日本の宝だ。日本中、どこへ行っても桜並木があり、多くの人を誘う。
そして桜並木は写真撮影の絶好の場所である。私は県内の桜並木をくまなく撮り歩き、その多くを写真に収めてきた。その作品は写真のコーナーでご覧頂こう。
昨年の大晦日にインフルエンザA型に罹り、正月を棒に振った。そしてコロナ騒動である。富山県はまだ患者の発生はないが、それでも感染しないように対策は万全である。
1940年代に世界を震撼させたペストは、患者数数千万人、致死率が高く数百万人が死んだという。しかし当時と比べて今は格段に人の往来が盛んで、瞬く間に世界中に拡散した。
今年は桜を愛でる暇もないであろう。そして東京オリンピックの開催は不可能となろう。悪夢が世界を覆う。それは必然のことと考える。
人類は益々我欲が強くなり、金や物に執着する。その行き着く先は破滅である。一昨日も書いたように、この物質主義の人類を諌めるように、天はあらゆる災いを持って人類に反省を知らしめる。
再び金星人オムネクの言を書くが、金星人は百万年以上も要して5次元世界へ到達した。この地球はまだ若い星で、文明が勃興して数万年ほどしか経っていないが、時がきて次なる次元への道を模索する段階に達した。
人類に覚醒を促すために、このコロナウイルスは誕生したと考える。中国の細菌研究所から漏れたウイルスがコロナだという説があるが、生物兵器としての開発は真実であろう。
それは人類に足りない霊的・精神的な変容を促す天の采配として、甘んじて受けなければならない災いとなろう。
2020/03/18(水)
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■ウオークイン
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私は今、金星から来たウオークインのオムネク・オネクが書いた本を読んでいる。ウオークインとは、ある人が死の寸前のとき誰にも分からず入れ替わった宇宙人を指し、地球人に覚醒を促すために人生を生きる人を言う。
入れ替わった人とは前世で入れ替わりを合意していると言い、地球人に覚醒を促すために使命を持って入れ替わる。オムネク・オネクは金星の五次元世界の都市チュートニアから来た金星人で、アメリカのいち市民の幼い娘が、夜の交通事故で死ぬときに入れ替わったものである。
読者は知らないと思うが、金星や火星、木星や土星には地球よりはるか以前から人が住み、今はアセンション(次元上昇)して意識の遅れた地球人のために間接的な援助を惜しまない。
その最も大切な目的は、核開発のために米ソが核実験を繰り返した時期であった。多くのUFOが確認され、アメリカの大統領やソ連の元首に直接会って談判したという。
この地球はまだ若い星で、そこの住む我々も意識が低く、科学や技術も幼稚で、特に精神的や霊的な分野で著しく遅れた人類である。それは貨幣経済を主とし、戦争や紛争などが絶えなく、その結末は核戦争や転変地異であろう。
核の実験や戦争は地球のみならず、この太陽系にも大きなダメージを与えるために彼らはその愚を諭すのである。私が何度も書くように、人は「魂が本体で肉体はただの入れ物に過ぎない」という基本と、輪廻転生してその魂を清め高めるのがこの世に生まれた目的であると分かれば、おろかな争いや戦争はできないであろう。
オムネク・オネクは進化した金星の現実を持って地球人民を救うために、この世に生をうけてきた。その総てを記したのが「私はアセンションした惑星から来た」金星人オムネク・オネクのメッセージ(益子祐司訳)徳間書店だ。
今や新型肺炎コロナウイルスが地球規模で蔓延し、その行く先は見えない。これからの地球はアセンションへ向かい、人類の覚醒を求めてあらゆる災難が降りかかることであろう。
このオムネクが書いた本は、地球社会の幼稚さを説くたぐい稀な名書である。2008年に発売された本だが、私はこれらのスピリチュアルな本から宇宙の叡智と自分の生きる道を模索してきた。 読者の中にもスピリチュアルな人も多くいよう。私はささいな記事でも参考になればとこの日記を書いたのである。
2020/03/16(月)
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■ビンゴゲーム
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コロナウイルスの終息が見えない中、世の中の景気にも大きな影響を与える事態になった。特に観光業や運輸業、大型商店など人の出入りが多い店は客足が遠のき、政府も思い切った景気対策が必要になろう。
今日も家内と近くの食品スーパーへ行く。国道8号線の交差点に開店した店は立地条件が良く、車で来る人が大半である。今日は天気がよいので家内と自転車で出かけた。
大阪屋スーパーは大繁盛で、あらゆる客寄せの対策をとっている。それは他店があちこちに開店し、激しい客の獲得競争を引き起こす。
その客寄せの一つを紹介しよう。それはビンゴゲームと称し、縦横3列の桝を作り、その中に月の日を入れる。日の数字はランダムで、その日に買い物をすると判を押してくれて、ポイントの勘定になる。
ビンゴだから来店した日を縦や横に線を引ければ何点かのポイントになり、縦横斜めなど全部線を引ければ最大250点がいただける。
すなわち客寄せの方法で、縦だけなら何点、横だけなら何点と点数が違ってくるのである。その日は前日がポイント数倍の特別な日の後が多く、満遍なく来店を誘う手法である。
大阪屋は楽天と組んで、カードのポイント制度を導入した。だから少し商品が高いように思えるが、ポイントが溜まればお金を出さなくても良い。
少し説明がしにくいが、この制度はほかのスーパーではやっていないであろう。しかし多くの商品は少し高めなような気がするが、そこはポイントの値引きで安く買えるのであろうか。
この大阪屋のほかに薬局があるが、ここでは常連客に毎月15%割引のハガキを出して購買力を誘う。薬屋といっても八百屋も兼ねていて、食品などあらゆる日用品を陳列している。
15%割引が安いかどうかは疑問だ。それは商品の値段がほかの店より高いからである。15%値引きすれば安くなるが、この買い物は月に3回までとなっている。
この世は貨幣経済で成り立つ。それは自分の商売が繁盛するための智慧比べであり、また立地の良さなど多くの要件がそろわねばならない。
年金生活者には少しでも安い店を利用したいが、店が近くでなければできない。この大阪屋のあおりを受けて、家から150mほどの近距離にあった県生協の店がつぶれてしまった。
私は免許証返納も視野にいれており、老体に鞭打って300mほど離れた大阪屋へ自転車か徒歩で行かねばならなくなった。
2020/03/15(日)
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■コロナ騒動
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拡大するばかりの新型肺炎のコロナ騒動だが、アメリカが対応策を打ち出し、財政出動やヨーロッパからの入国を1ケ月間禁止する策を打ち出した。
この騒動で人の行き来が停滞し、関係する業界では悲鳴が広がっている。ネットでは67歳の観光バス運転手が、中国などの観光キャンセルで自宅待機を受け、ついに解雇されたという。
妻と障害者の娘の3人家族はわずかな年金しかなく、高齢で職にもつけず不安な毎日を送る羽目になった。一番の被害者は観光業に関する業界であろう。
旅行会社や交通関係、新幹線やタクシーなどは、当面の資金繰りに困惑し、解雇に走るケースも増えてきた。そして今、中国での発生源が話題になっている。
エボラウイルスの発祥地は中国だが、当局はそれを否定しその根拠はないと反論している。私は一昨日この問題で、中国のウイルス研究所が人手不足で新米研究者を使ったために、不注意で菌が拡散した人災だと浅川嘉富氏のサイトを引用して述べた。
しかし中国ではそんな原因を公開するわけにはゆかない。生物兵器として開発中の事故であり、絶対に公表できない案件であり、科学的な調査が必要だなどと意味の分からない原因究明の策を述べている。
ここでこの7月から始まる東京オリンピックの開催が焦点になってきた。昨日はギリシアで採火された聖火が、リレーして日本に運ばれる。
トランプ大統領は1年延期説を公表したが、果たして開催できるであろうか。日本は1940年の開催をキャンセルされ、また今も開催の可否を論ずる難点を迎えた。
このおろかな人類は、あくなき金銭・名誉・権力などのとりこになり物質的な発展を強要する。その結末は破壊である。
この世は精神的で霊的な分野を主としなければ、いずれは壊滅の運命にあると断言しよう。
2020/03/13(金)
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■80歳の誕生日
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今日は快晴、私は今80歳の誕生日を迎えた。会社を定年退職し20年、アッ!と言う間の今日である。80歳といえども私は元気だ。さしたる病気もせず、不安神経症の持病はあるが、少量の薬を飲むだけで日常活動には支障ない。
思い返せばこの80年は波乱万丈の人生だった。生まれたのが太平洋戦争が始まる昭和15年の春、今は合掌集落で有名な世界遺産となった越中五箇山の寒村に生まれた。
水飲み百姓だった父は炭焼きを本業とし、冬は東京へ出稼ぎに行くサイクルで、祖父は肉牛を飼い、子供を産ませて家計の足しにしていた。
酒が好きで、出稼ぎに出ても稼いだ金は酒代に消え、母が農業協同組合の事務員をしていたので、簿給で何とか生計を立てることができた。
230年続いた合掌造りの家は、昭和29年の暮れに解体し新しい家を建てたが、見栄えが良くても内装が乏しく、建築費の70万円をよく工面できたものである。
越中五箇山は富山県第二の大河「庄川」の、両岸に点在した集落で構成された山奥で、周囲を1500m級の山に囲まれて里と隔絶した地形から、江戸時代は加賀藩の流刑地であった。
その庄川には大規模な水力発電所が建設され、戦前には当時東洋一のダムと言われた小牧発電所や祖山発電所が建設され、昭和17年には家から近い小原発電所が完成し、関西に送電して貴重なエネルギー拠点となった。
その小原発電所に村の一人が勤めていて、その裕福な生活を見た父が勧めたのが電力マンになることだった。炭焼きしか産業がなく出稼ぎが主の山村は、未来を見れば都会に出るしかなかったのである。
私は父の願いを叶えるべき、高校は町の機械課を選んだ。知人の家に下宿し関西電力への就職をを夢見ていたが、機械課では大阪の火力発電所勤務になるとの説明に断念する。しかし地元の北陸電力に合格し、私の運命は決まった。
あれから60年の歳月が過ぎて、私は富山市で住居を構え、結婚して3人の子供を育てて今は家内と静かに暮らしている。
語れば話は尽きないが、私はまだまだ元気だ。しかし、あとの人生はそう長いものではないだろう。毎日、新聞の死亡欄を見て自分の老後を思う。
話は尽きないので、またの機会にするが、波乱万丈の人生も後がなくなった。自分の思うような人生を歩めたことに深い感謝をこめて今日の日記としよう。
2020/03/12(木)
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■真夜中の警告音
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午前3時ころだっただろうか。突然スピーカーの音が聞こえ目が覚めた。その音はよく聞くスピーカー音で、私の家から約500mほど離れた神通川で発せられる。
上流のダムから放水すると自動的に決まった音声が流れ、「ダムから放水しました。増水しますので川に入らないでください。また入っている方はすぐに退避してください。」との案内である。
外は少し雨が降っていた。だが増水するような雨ではない。恐らく上流の山野が暖かく融雪したのであろう。すぐに寝つくとまた同じ放送があり、今度は4時と5時に目が覚める。
音声は録音されていて、放水と同時に自動的に放送されるのであるが、真夜中にまで放送されるとは迷惑である。今年は暖冬で雪は降らなかった。こんな年はめったにない。
おかげで暖かい冬を過ごしたが、最近の天気は予断できない。特に河川敷では家庭菜園が盛んに行われ、私も畑を2枚借りている。
すでにジャガイモを植え付け、そこへ増水して冠水すればジャガイモはパーになる。川幅が500mを越える富山県一の川も、豪雨で河川敷が冠水したときが一度あった。
昨年の長野や東北の豪雨災害を思い出す。どんな川でも1時間に100mmを越える雨が降れば、河川敷どころか堤防も崩壊して大洪水が発生しよう。
私の住む地区も低地で、川の氾濫で水没する危険があると言う。今年はどんな災害が来るか、これからは益々その危険度は増すことであろうから、その被害を受けないよう祈るしかない。
2020/03/11(水)
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■認知症
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「ボクはやっと認知症のことがわかった」長谷川和夫著(角川書店)がアマゾンランキング第1位だという。今は老いれば5人に1人が認知症になる時代だ。
長谷川氏は医師で、お年は91歳だとか。全国を旅し、認知症についての講演も多く、今は娘が付き添いしているという。家内もこの公演に参加し話を聞いたことがあると話す。
私にはまだ認知症の症状はなく元気だが、その理由は毎日スピリチュアルな読書をし、深い瞑想を行っているからであろうか。
瞑想は心を落ち着かせ、自分の隠れた思いや意思を導きだすが、その根幹は心を空にすることであろう。わが師は深い瞑想により仏陀の霊力を得られた。
釈迦は瞑想によりこの宇宙の真実を悟ったという。そして人がこの世で苦しむ様を見られ生きる意味を説かれた。瞑想の極限には前世や来世の姿を視ることができる。
わが師はこの瞑想により人が生まれながらに持つ因縁(カルマ)を霊視された。私もわが師よりその因縁を霊視していただき、その悪しきカルマを切り、仏界へ転生することを目的としている。
ところで最近家内が物忘れが激しくなり、今後が心配になってきた。昨年の暮れ、大晦日にインフルエンザで病院へ行き、A型と診断された。
それ以降、物忘れが激しくなり、昨日も前日に買ったサケの切身をレンジで焼いたのを忘れ、冷蔵庫を開けてサケがないと騒いでいる。私も探したが見つからず、大分過ぎてからレンジをあけたら焼けたサケがあった。
家内は今、占星術でいう天命殺という凶運期の最中にある。密教占星術によれば、人は9年周期で運期の強弱を繰り返し、強運・平運・順運・衰運・凶運を繰り返す。運気とは体力・知力・気力の強弱をいう。
その凶運の最中にある家内が、今自分が持つ負のカルマが出てきたものであろう。まだ生活に支障はないが、これからが心配である。
老いてなお健康を保つには、瞑想が一番効果があるであろう。心身を磨き、不動の精神を持てば認知症や病はその人を犯せない。
心を浄化し、何ごとにも動じない強い精神力を持てば、ピンピンコロリと往けるであろうか。
2020/03/09(月)
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■新興宗教のその後
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昨日の新聞で「創価学会よ、大改革を断行せよ!」(Parada・Books)という本の広告が出ていた。そういえば最近、創価学会の話題がほとんどない。
かって私の町内は創価学会の信者が1割以上いて、盛んに宣伝公布していたが、今はその陰もない。かっての全盛時代、池田大作氏が陣頭指揮をとり全国を横臥する勢いだったが、その姿は消えた。
私も今から40年前ほどにわが師の著書でご縁を頂き、現在もその信仰を深めているが、今やどんな宗教も陰を潜め活力が出ていない。
その間、社会は驚くほど変わり、物があふれ経済が活性化すると、関心はお金や経済など物質的なものに移り、精神的な分野では陰を潜めることになる。
日本の仏教は13宗派もあるという。それは古来から続く新興宗教も含むと思うが、私の信仰する宗派も戦後生まれのもので、わが師は日本古来の仏教宗派を超えたアーガマ(阿含経)を世に出された。
これは釈迦直接の教えを奉じるもので、真性仏舎利を本尊とするものである。紀元前500年前に仏陀が誕生され、没後釈迦の主だった弟子たちが編纂したのがアーガマである。
仏教の歴史は釈迦滅後「根本仏教」(阿含仏教)からアビダルマ仏教へ、そして初期大乗仏教から中期大乗仏教へ、次いで後期大乗仏教に至り今日がある。その流れはインドから中国へ、朝鮮を通して日本に到達したのである。
仏陀釈尊の教えは根本仏教からアビダルマ仏教へ、そして三つのルートを通じて東南アジアに広まった。その流れは中国・朝鮮を通じて日本に伝わった「北伝仏教」、そしてスリランカを通じてタイ・ミャンマー・ラオス・カンボジアに伝わった「南伝仏教」と三つ目は、東伝仏教と呼ばれるチベット仏教である。
わが師はこのいろんな宗派に分かれた仏教を分析され、釈迦が説かれた真の仏教をアーガマに見出された。それは釈迦のご遺骨を本尊とし、釈迦直接説の教えである「因縁解脱」(カルマからの解脱)を目指し、二度とこの苦しみと悲しみの世に輪廻しない魂の昇華を目指すものである。
わが師は1986年にスリランカのジャワルデネ大統領より、釈迦のご聖骨である真性仏舎利を拝受された。そしてアーガマ(阿含経)を依経とした完全仏教となり今がある。
しかし、どんなに真の教えがあっても、それをわが事として学ぶ人は少ない。私は若い時からいろんな艱難辛苦を味わい、人とは何か、人はどこから来てどこへ往くのかを探求してきた。
その結論がわが師との邂逅であった。今やこの世は物質主義が蔓延し、精神的や霊的な分野は陰を潜めている。
その結果はいかなるものになろうか。その結論がまもなく明らかになろう。
2020/03/08(日)
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■GDPマイナス
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昨年の消費税アップから秋のGDPがマイナスとなった。わずか2%の増加だが、消費については敏感だ。そして今、コロナウイルスで経済に深刻な影響を与えている分野がある。
それは人の出入りが少なくなり消費に直結する分野で、今タクシー業界が収入ダウンであえいでいるという。外国からの観光客減少や遊びに用事など、外に出る機会を少なくしたためである。
有名観光地は閑古鳥が鳴き、飲食店でも客足は少ないと甥が嘆いていている。ウイルスはいろんな型があるようで、国や地方により菌の性質が異なり強弱があるという。
このままいつ収束するか分からない世では、今年のGDPも大きなマイナスとなり景気は一段と悪くなるはずである。それは世界に広がり、交易が減退して大不況となる可能性も否定できない。
年金生活者にどんな影響が及ぶか、それは天のみが知る。
2020/03/07(土)
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■陶板浴の効果
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近くの陶板浴へ通って1ケ月が過ぎた。毎週3回通い、20分ほど50℃の温度で身体を温める。最初は冷えて快適だが、なにせ温度が高いので、汗がでそうになる。
不思議と暑くても汗は出ないが、夏は数分しかもたないという。陶板欲の効果については体験談の本で確認済みだが、この1ケ月の治療で明らかな効果を確認する。
それは30年来苦しんできた不安神経症の症状が緩和してきたことである。まだ寝る前に薬を飲んでいるが、夜中に目が覚めても不安な症状は出なくなった。
そして日中も以前のようないやな感じがしない。それは免疫力を強めるためで、特にがんに絶大な効果があるとする。歩いて通える近さが利点で毎週通っているが、利用しても無料なのも大いに助かる。
部屋の隅に喜捨箱が置いてあるので家内と二人で200円を置いてくるが、ただ同然の安さであろう。今日は家内の妹から電話があり、友達と二人でこの施設へ出かけるという。
浴室は2部屋あり、いつも空きがある。まだ一般に知られていないのであろうが、この効果を知ればすぐに満員になろう。
おかげで体調もよくなり、老後の健康にも自信がわいてきた。抗酸化住宅を建設される社長は、無償でこの施設を皆さんに開放される。
老いればいろんな病に冒されるのが普通であるが、この陶板浴だけは自信を持って健康を維持できると断言しよう。
老人の医療費が加速度的に増えるなか、日中暇な老人にはうってつけの健康法だが、その方法を知る人は少ない。それが証拠に予約表ではまだ半分ほど空きが残っている。
明日はまた家内と共にお邪魔しよう。
2020/03/06(金)
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■三月会の中止
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三月会とは私の勤めた会社の現役社員と退職者の会で、毎年3月にゴルフをして懇親会が行われる。この会は県内の各地区で行われ、わが校下でも約50人で組織される。
今日はその会から便りが来て、今度の開催は中止するとの通知だった。ご存知の通り、今やコロナウイルスは世界を震撼させ、この日本でも各県で発生がみられる疫病となった。
私はゴルフをやらないが、在職者に知り合いも多く、懇親会には毎回出席してきた。その懇親の場が中止され寂しい気持ちだが、コロナ騒動にはかなわない。
未だに収束の兆しがないコロナ騒動だが、その余波は経済にも大きく響いていることだろう。それはクラスターと言って集団で感染する恐れがあるからである。
だから主な行事や集会はほとんど中止か、観客を集めない当事者だけの行事になる予定である。8日から始まる相撲しかり。プロ野球のオープン戦も同様である。
それに人の出入りがなくなり、観光地では閑古鳥が鳴き、飲食店や土産もの屋が休業常態で、ホテルや旅行会社の倒産、交通会社も客が減って不況にあえいでいる。
情報によれば中国ではすでに倒産が増えており、いつになれば収束するか予断を許さない。一番の心配は東京オリンピックの開催であろう。
このコロナウイルスは、これから始まる人類の生存をかけた試練となろう。その根拠は昨日も書いたが、ブラジルの語学教師であったジュセリーノが夢により見せられた未来予言であろう。
ジュセリーノはダイアナ妃の暗殺や、9.11テロ事件、スマトラ沖大地震など多くの災害や事件を夢に見て関係者へ報告してきた。そのジュセリーノの予言に2011年にエルスという疫病が発生し、免疫性がないため感染後4時間で死亡するというのもあったがこれは外れた。
しかし、これから人類が迎える未来は転変地異に加え、この致死率の高い疫病にも考慮する必要がある。昨日も書いたように、この災難の根本は霊性がないための天の戒めと思い、少しでも世のため人のために生きようと思う。
2020/03/04(水)
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■プレアデス星訪問記
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毎日が暇で、読書をする日が多くなった。今年の冬は暖かく、すでに畑ではジャガイモの畝を作って、種芋を植える準備を終えた。
私はあまり読書が好きではないが、家内の影響で関心のあるスピリチュアルな本を多く集めてきた。その数は100冊近い数になろうか。
その中に日本の岩手県にお住まいの上平剛史氏がいる。氏は地方公務員として長く勤められ、銀河のプレアデス星を訪問されて1冊の本を出された。
その本が2009年に発刊された「プレアデス星訪問記」(たま出版)である。氏はプレアデス星人に9歳と14歳のときに遭遇し、そして16歳にして彼らの宇宙船でプレアデス星に連れてゆかれ、地球人類の危機を話される。
氏は平凡ないち市民であるが、彼らから見たらその魂は高度に進化し、人類の代表として彼らから地球救済の智慧を授かったものである。
彼らは異口同音に地球の危機を「貨幣経済」に置き、愛の奉仕行動を基本とした社会」を立ち上げなければならないと説く。そして自分の心を一点の曇りもない、透徹した無欲の空にすることだという。
その方法は、自分の心を水晶のごとく純粋に透明化して、肉体を霊化するのだという。地球人は単に霊的進化が遅れているだけで、エゴの心を一掃して「弱い者ほど助け、足りないものほど補ってやる」社会の構築が急務だとする。
プレアデス星はその点で高度に進化し、銀河連合に加盟した優良星として、我々の未来を予測して語りかけるのである。宇宙の同胞たちは、直接みんなの面前に出て説けないため、魂のふるさとで育った縁者を通じて地球の危機を訴える。
今、この地球は新型肺炎のコロナウイルスで世界が震撼している。もしこれらの手がつけられない疫病が発生すれば、地球の未来も危ういものとなろう。(参考にブラジルのジュセリーノは夢予知で、エルスというウイルスに感染すれば4時間で死に至る疫病を予言している)
貨幣経済が基本の地球人民に、すぐにプレアデス星人のような社会は築けない。その先に見えるのは戦乱であり、人災・天災である。
そしてその極が転変地異の到来であろう。まずは人の魂を進化に導く霊性を持つことから始めなければ、最後の審判は起きるであろう。
私はわが師に師事して、霊性を持つ意味を詳しく教えていただいた。人の依って来た道、往く道を知り、魂の進化を遂げようと思う。
霊性とは「物質的な欲望や本能を制御し、時には否定さえして、より崇高なるものに憧れる精神領域」である。
2020/03/03(火)
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■高齢化を詠む
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全国的な俳誌「雲の峰」を主宰される朝妻力氏より俳誌が届いた。会員数は数百人もいて、毎月会員の名句が披露される。
私は朝妻様との奇異な縁から、この会員が詠まれた俳句の中から写真を説明できる名句を、毎月更新する「今月のテーマ」の写真に添えているのである。
今日、その3月号の俳誌が届いて、その中から選んでみた。今月のテーマ写真は「桜が咲いた」と題し、富山の桜名所を撮った写真4枚に添えるのである。
俳誌の皆さんが詠まれた名句は1,2ケ月前を詠まれた作品が多く、それより2ヶ月以上も早く更新する私の写真とはミスマッチが多い。しかし、そんなことはどうでもよい。
明日は娘に頼み私の写真が更新されていると思うが、その写真に添えた名句をいくつか紹介しよう。
★喜寿米寿 卒寿の躍る 賀状かな (山下之久)
★さば缶の 煮凝つつく 妻の留守 (清水勝年)
★やめられぬ ものに俳句と 湯たんぽと(渡部儀次)
いかがであろうか。雲の峰の皆さんも高齢者が多く、詠まれる句も高齢を題にした句が多い。そして私は、
★定年を 妻と二人で 座る椅子 社長のねぎらい 感謝に泣けり
私のは短歌だが、電力会社を定年になったのは60歳で、今から20年前である。定年後の月日は早かった。この12日で私は満80歳の高齢となる。
光陰矢の如し! 写真道に奔走したのは20年前までで、あとは娘が作ってくれたこのHPで、膨大な写真の中から選びだして皆さんに紹介しているのである。
そして「雲の峰」にこんな句もあった。
★老いの日々 希望あらたに 春を待つ (水谷道子)
あと何年生きられるか分からないが、この写真道をいまだに横臥している私は何と幸せなのであろうか。これも娘のおかげであり、認知症にならない限り最後まで続けようと思う。
水谷道子様の名句を糧に、新たな日々を過ごそう。
2020/03/02(月)
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■コロナウイルスによる異変
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連日新型肺炎のコロナウイルスがニュースのトップを占めているが、地球・先史文明研究家の浅川嘉富氏のサイトを読んで驚愕する。
氏は大手損保で2兆円の資金を運用され、次期社長との重責を辞退し、地球の歴史や先史文明から霊的世界の深奥を究めようと、世界をまたに取材されてきた人である。
氏は貧しい人々の救済にも尽力され、先史文明の探求やこれから迎える地球の運命、また宇宙の同胞たちと接触のあった人々との会談で、これから地球が向かえる次元上昇についても詳しい。
その浅川氏は、今回の新型肺炎についても詳しい情報を発信されているが、昨日の記事を読んで愕然とする。それはこの肺炎騒動で中国の経済が麻痺し、その余波は直接日本に到達するという恐れである。
今の日本経済はマイナス金利で、定期預金をしてもその利子は0.02%程度にしかならない。銀行はその投資先を海外に求め、特に中国には多くの資金を投じているという。
今や株価は大幅に下がり、リーマンショック以来の様を呈しているが、発生元の中国ではすでにリーマンショックを越えたという。
それは何を意味するか。人の出入りがなくなり経済が停滞して景気がどん底となる。すでに日本の企業では中国からの部品提供の遅れで、先が読めない状況である。
経済がどん底となれば、資金を貸し付けた銀行が一番不利益を被ることになる。更に貸し付けた企業が倒産すれば、資金の回収ができずこんどは銀行の倒産に至ると氏は話される。
特に78行の地方銀行が危うく、信用金庫や信用組合も同様である。その倒産劇は数行程度のものではなく、数十%にもなろうとの記事に驚愕するのである。
すでに日本は世界一の借金国で、1300兆円の借金があり、一人当たりでは1000万円にもなるなか、このような事態になれば国家の救済も有り得ないだろう。
今やビジネスは現金の時代ではなく、ほとんどが銀行を介した非現金社会で運用されている。そんななか、銀行が倒産し、シャッターが閉まればどんなパニックに至るであろうか。
この3月もコロナ騒動は収束しないだろう。それよりもなお世界に蔓延し、地球的危機が訪れるかもしれない。
災難は地球規模の天災だけではない。今回のような人災も、運が悪ければ地球規模の人災になり、人々が苦しむことになろう。
このコロナ騒動がどのようにして収束するか、または人類の存亡にも関わることになるか、それは運命として甘んじて受けねばならないだろう。
2020/03/01(日)
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