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2020/02 << >> 2019/12

新型肺炎秘話
 今、地球先史文明研究家の浅川嘉富氏のサイトを見ていたら、こんな記事がでてきた。それは中国で爆発的に増えているコロナウィルスは、細菌兵器として開発中に何らかの原因で菌が漏れたものと考えられるとのことであった。

 今や中国とアメリカを始め、世界各地で争いが続き、特にアメリカと中国は覇権争いで一歩も譲る気はない。その先は悲惨な戦争である。

 最終的には核戦争に発展することも考えられるが、その前に自然発生的に起きた事案として、この世界を恐怖に貶める細菌兵器があるという。その一つがエイズウィルスであった。

 詳しくは浅川氏のサイトを読んでいただくとして、本当に原因が浅川氏の説であれば、私としては人類の愚かさを痛感せざるを得ない。

 私が事あるごとに書く人類の愚かさは、人には霊性がないためである。霊性とは「物質的な欲望や本能を制御し、時には否定さえして、より崇高なるものに憧れる精神領域」だと、わが師は常に話された。

 私もわが師の著書をくまなく読み、また師の理念を踏襲すべく修行に明け暮れて今がある。霊性を感ずるのは大脳にある「間脳」の部位である。わが師は「霊性の部位とはどこですか?」との問いに、このように答えられた。

 霊性の部位は大脳の最も中心である間脳の視床下部です。この一番奥にその部位がある。ただし、これが働くためには、そのすぐそばの松果腺という内分泌腺の特殊な働きが必要である、と。

 この説は大脳生理学者の説ではなく、わが師が深い瞑想により独自に開発された修行体験から得られた説である。ぞくに「第三の目」と呼ばれるように、四次元世界や霊界を見ることができる場所をいう。

 この霊性を獲得すれば、人類を不幸にするさまざまな要因は総てなくなるであろう。だが愚かな人類は、その手法に縁を得るのはほとんど不可能に近い。
 
 私はわが師にご縁をいただいて35年。常にこの霊性を得ようと努力してきた。だが不肖の身、未だにそんな深い瞑想はできない。

 今や人類はこの霊性を持てないために、自らを不幸にし、死にすら導く愚行を繰り返している。その終着点が「ハルマゲドン」と呼ばれる世界最終戦争であろうか。

 いや、その前に転変地異を招き、自らを死に貶めることになるかもしれない。それは長い歴史を持つ先史文明が示しており、幾多の霊覚者が霊視して見た未来の地球の姿を語っている。

 戦争が先か、転変地異が先か。それは私の信奉する浅川嘉富氏の著書「2012年アセンション最後の真実」(学研)に詳しい。

2020/01/31(金)


東京オリンピックの開催は?
 中国で発生した新型肺炎は世界を混乱に陥れている。新型コロナウィルスは感染力が強く、日本では中国の団体客を乗せたバスの運転手が感染した。

 今、ネットを見ていたら、こんな記事が載っていた。それはこのまま肺炎が拡大すれば、東京のオリンピックの開催が延期されるかもしれないとの話である。

 肺炎の感染力は強く、現在中国では7千人以上が感染し、死者も170人に達した。予防処置が難しく、かっての鳥インフルエンザを超える大惨事になる可能性もある。

 私は昨年から嫌な予感がしていた。2020年は先日書いたように、天災や人災が各所で起きる苦難の年になると予言されている。そんななか、自分の直感としてこのオリンピックの開催が本当にできるのかを恐れていたのである。

 この新型肺炎を如何に閉じ込めるか。その方法は原始的な手段しかない。この肺炎は重症化するケースが高く、どれぼどの期間で収束するか見通した立っていない。

 2020年、私は昭和15年の東京オリンピックが中止になったごとく、今回も何らかの件で中止もあるとの予感がする。

 これからは、予想もしなかった事件や事故が多発する混迷した社会が待っていると断言しよう。

2020/01/30(木)


確定申告
 今年も確定申告の時期がきて、税務署から届いた用紙に計算しながら記入する。毎年のことだが、今年は前年の控えを見ながら計算するが、脳の衰えを痛感する。

 私は企業年金をもらっているので、7%の税金が課せられる。その税を軽くするのが扶養家族や社会保障の控除だ。厚生年金に企業年金を合わせて何とか生活できるが、老後の蓄えは少なく大病したり不慮の事故など人生に何が起きるかわからない。

 企業年金に7%の課税はきつい。だから少しでも多く税金の還付を受けて生活を助けなければならない。その計算が複雑で、手引書を見たり前年の控えを見ながら計算するのだが、今日やっと仕上がった。

 老後の収入は年金が頼り。その年金は厚生年金で17万円程度だというが、国民年金ではたったの7万円にも満たない。これでは生活できない。

 自営業や小企業で働く人は、老後のために若い時からお金を溜めなければならない。ちまたでは老後資金が2千万円も必要だというが、そんなに溜めている人は極稀であろう。

 若いときは考えもなく豊かな人生を横臥しても、老人となれば不安は消えない。幸い私は家族3人が生活できる年金を頂いているが、国民年金の納付率が60%というから、無年金の人も多いのであろう。

 日本の国の借金は地方も合わせて1100兆円に近いと言う。先進国唯一の高額な借金を抱えた日本の未来は、少子高齢化により、おおよその判断はできる。

 年金に介護、医療費の増加は加速度をつけて進むであろう。その時、国がどんな対策をとれるか、その手法はまだ見つかっていない。

2020/01/29(水)


人類のカルマを絶つ
 今や世界は破滅のカルマが動き、いつ破局的な天災や人災が起きるか分からない。わが師は生前、常に「破滅のカルマ」を切る仏陀の成仏法を説かれた。

 その業績は世界を席巻し、1986年にスリランカのジャワルデネ大統領から、仏陀の遺骨である「真性仏舎利」を拝受されて、本尊が仏陀の日本の仏教界唯一の教団となった。

 そして1985年にはローマ法王ヨハネ・パウロ2世と謁見され、キリスト教と仏教の合同法要を営まれた。その根幹は1980年にインド仏跡巡礼の旅で強烈なインスピレーションにより、釈迦の悟りを日本に広めよとの偉業を告げられる。

 その成果は京都市山科区北花山大峰に、日本建築の大寺院を建立し、隣接した地に大柴燈護摩をお焚きあげできる「阿含の星まつり」会場を建立された。

 その偉業は世界に伝播し、イスラエルでは大柴燈護摩供を催され、世界の平和を祈願された。イスラエルは世界三大宗教のメッカであり、この偉業は奇跡的な慶事であった。

 そして今度はイスラエルのエルサレム市で、平和記念堂の建立が進む段階に達した。三大一神教の聖地エルサレムに成仏法を持つ阿含仏教が入り、人類救済の聖火を燃えあがらせることが実現可能になってきたのである。

 昨日も書いたように、今やこの地球人類は「破滅のカルマ」を目前にして成す術を見失っている。その人類のカルマを切るのは釈迦の成仏法である。

 世界の多くの人々がこの成仏法に触れない限り、カルマの解消はできないであろう。その地球人類の運命を左右する時が近づきつつあるのを感じられないであろうか。

 この2月9日は毎年恒例の「阿含の星まつり」が、京都の総本山に近い会場で、約3000万本の護摩木をお焚きあげして行われる。その星まつりには毎年40万人もの人々が集い、願い事や世界の平和を祈る大宗教行事となった。

 お近くの人は是非お参りして、今年の幸運を祈願されてはいかがであろうか。

2020/01/28(火)


霊界からの予言
 3年前にお亡くなりになったわが師は、霊界から我々に今年の運勢を予言される。その一部を入手したので紹介しよう。

 今年は密教占星術でいう「七赤金星」中宮の年で、方位で言うと西で、西を秋として収穫やそれに伴う金銭や悦びなどを象徴する。

 秋であるから万物は実を結び、次第に枯れて太陽が西の山に沈んでゆくように、運勢も沈んでゆく。経済活動も出費が多いが収入が伴わないということになりやすい。

 また七赤金星を「兌」とし、食べ物では口が悦ぶという文字で表すが、口は悪くすると禍いを招き争論となる。つまり、今年は悦びもあるが、運勢は衰運に向かい、争い事、特に金銭上、経済上の争いが起きやすい。

 そしてこの年は火山の噴火や地震が多い。特に1912年の伊豆大島三原山噴火、1930年北伊豆地震、1948年には福井地震、1957年は三原山噴火、1993年に北海道南西沖地震、そして2011年には東日本大震災が起きている。

 つまり、2020年は天災と人災の起こる年となるのだと。そして今年からいよいよ本格的に人類の危機が迫ってくる、第一歩の年になると喝破された。

 私は今の世界情勢を眺めながら、わが師の予言が自分のことのように受けとめられる。それは幾多の霊覚者が異口同音に語る、未来予言を思わずにはおれない。

 長い人類史で我々は生きる目的を忘れ、われ良しの世に君臨してきた。そのつけが今、人類に破局的な未来を招く自業自得の世に変わろうとしている。

 その解決法は人類救済の釈迦の成仏法を布教伝道し、霊性練磨に精進して世をわれ良しから聖者への道へ歩むことであり、皆さんも清められた聖者への道を歩んで欲しいと伝えられた。

 私も微々たる力ながら、破滅のカルマを切るべき釈迦の成仏法を、このネットを通じてできるだけ詳しく発信しようと思う。

2020/01/26(日)


夫婦でボケた
 今日の午前、家内と二人で近くのホームセンターへ行く。目的は家内の靴を買うためであるが、ここは安いので評判の店である。

 ホームセンターにはいろんな製品が並び、靴のコーナ−に行き家内のお気に入りを探す。私は靴を2足手に取り家内に選ぶよう薦めて商品が決まった。

 結果は3300円の小さな革靴で、レジで清算し帰路に着く。午後のことだった。家内が靴を見て、片方の形や模様が違うという。私もよく見ると、確かに少し模様が違う。

 私が選んで家内に渡し、家内も見て決めたものだが、一体どうして片方の形が違う靴を買ったのだろうか。私も驚き、すぐに店で事情を話し、取り替えてもらおうと思う。

 そのとき、店では商品が自分の店のものかどうか、レシートで確かめるかもしれない。だからそのためレシートを探すが、どうしても見つからない。

 夫婦ともボケて、靴を間違えレシートもなくしてしまった。仕方なく店で同じ靴に替えてもらうようにお願いしてみようと思う。

 レジをしていただいた方に事情を話し、アナウンスでサービスカウンターで男性の店員と会い、靴を差し出す。男性は小言一つ言わず、すぐに靴の売り場へ向かい、同じ柄の靴を揃えてどちらにしますかと訊く。

 予想外の好意的なサービスに私は驚くも、すぐに家内はお気に入りの靴を決め店を出た。

 夫婦はもうすぐ80歳となる。お互いに注意力が鈍り、変な間違いを起こすようになった。身近なものを見失うのは日常茶飯事。その都度二人で大騒ぎしながら探さねばならない。

 このまま記憶力が減退すれば日常生活にも支障をきたす。私はこの超高齢化社会をできるだけ長くボケないで生活するために、この日記を書いて脳トレを行っているのである。

 脳トレはいつまで続けられるか、その時期は私も分からない。

2020/01/25(土)


高速道路の夜景
 私は今、富山市内を縦貫する北陸道の夜景をHPトップで紹介している。富山市を南北に走る呉羽山を崩して道路は北へ延びる。

 この美しい道路の夜景を知ったのは友人の紹介だった。それは今から30年前ほどのころで、山を崩して市内へ走る道路が左右に曲がり、大きな曲線を描いて走る。

 夜景はカメラのシャッターを30秒から1分間ほどに伸ばし、その間に走る車の光跡が道路の曲線を描きだすのである。当時はフイルムのカメラで、露出との関係でシャッタースピードは自由に選択できた。

 その光跡は夕闇が深くなるほど、鮮やかに浮かび出る。こちらに近づく車のライトは白、走り去る車は後ろの赤となる。近くに思わぬ写真の撮影場所があることを知り、何度も通ったのがこの写真である。

 さて、富山市内を走る北陸道がどんな曲線を描いているか、その写真はこれから毎日更新するHPトップの写真を見ていただこう。

2020/01/23(木)


暖冬異変
 ここのところ暖冬が続き、雪が降らず暖かい日が続いている。今日は天気が良く暖かいので、河川敷の畑へ行き農作業を行う。作業は伸びすぎたソラマメの茎を棒にくくり倒壊を防ぐ作業と、エンドウの棚を組み立てることだった。

 例年同じころに植えた種が大きく育ち、予想以上に背が伸びて倒壊の恐れがあるためである。よく見るとエンドウの花が咲いている。

 今は1月の大寒で、一番寒い季節なのに成長が早く実が生るとは驚きであり、畑を耕して8年、初めての経験であった。

 おりしもNHKテレビのニュースでは、この作物の生長が異常で千葉県の農家が困っているという。それは大根を作る農家であり、キャベツを作る農家の悩みであった。

 どちらも暖冬で成長が約1ケ月ほど早く、出荷できないほどに大きくなって捨てねばならないという。今年の暖冬は福井県で平年より2.5℃も高いとのことである。

 この暖冬では農家が困り果てているし、体調が悪くなり健康を害する人もいるとか。私は寒さに弱く、この温暖な夜でも電気アンカに毛布を3枚、フトンを1枚重ねて寝ているが、部屋を暖房していないため寒さで目が覚めるときがある。

 この暖冬は地球温暖化のせいであろう。世界各地で異常気象で自然災害が多発し、オーストラリアでは森林火災で九州ほどの面積が灰になったという。

 死んだ野性動物は億単位になり、家屋の消失は2000戸を越え、死亡した人も20数人に達した。そして日本ではよく地震が起きる。

 規模は小さいが、その起きる頻度は格段に増えてきた。これがいつ大規模な地震になるか予断をゆるさない。フイリッピンのマニラに近い火山が噴火し、その被害の写真が浅川嘉富氏のサイトで見せられた。

 この地球の自然災害は今後度を増して増加し、規模も拡大しよう。それが人類が長期にわたり積んできたカルマの証である。

2020/01/22(水)


不安神経症
 世に不安神経症という病気がある。不安感が出ると心が制御できず、すぐに薬を飲む。この病気は今から30年前の現役時代に発病したもので、未だに完治しない。

 事の発端は石川県七尾市に新規の石炭発電所を建設しているときだった。職場は工務課で工事の安全を管理する陰の仕事であった。私は工務課長として機械メーカー15社、大手建設会社など30社、そして元請、孫請けなどの労働者が毎日2000名働く職場の安全を管理する仕事に没頭する。

 出力50万kwの石炭発電所の建設にはまず背後の山を崩し、海面を埋め立てて広大な土地を造成しなければならない。それは石炭を貯蔵する敷地が半分を占め、発電施設のエリアはほんの一部の土地だった。

 建設開始から竣工まで3年、総数150万人の労働者が働く職場は災害の発生も多く、ボイラーやタービンの建屋や機器の据付が始まるまでに、海上の埋め立て工事で1人が事故死していた。

 工事が本格化し、2000人の労働者が働きだすと、必然的に災害が発生した。私は毎朝、メーカーの幹部や労働者を前に朝礼を行い、安全作業について訓辞する。

 だが残念なことに軽微な災害は毎月のように発生した。重傷者や後遺症など重大災害はなかったが、災害は災害である。そしてある土建会社の若者が吊り足場の作成時に転落し、重症を負う。それはまだ18歳に満たない少年を使用したために、労働基準監督署の叱責を受けた話だが、先日詳しく書いた。

 このように毎月の人災に私は極度のストレスを感じ、ついに病院の世話になった。そして入院はしなかったが薬つけの毎日となった。

 しかし、神仏のご加護があり、2年半の勤務中、災害は日常茶飯事だったが、重傷者はいなかった。あれから30年、私の病気はまだ直っていない。

 老境となり家内と老後を如何に過ごすか、もし重篤な病気になればどう過ごすか、そんな心配が出て心は穏やかではない。

 今一番の心配は家内の物忘れだ。まだ初期段階で問題ないが、これが進み家事ができなくなるとき、私はどんな惨めな生活を送ることになるであろうか。

 何かにつけて心配だけが先に出て神経が疲弊し、心が穏やかになれない。その解決法は薬の処方以外にないのであろうか。

2020/01/21(火)


雪が降らない
 今年の冬は異常だ。雪が全く降らず、雨ばかりの日が続く。私が富山に家を建てた昭和時代は、豪雪で平野でも2m近い雪が積もった。

 有名なのは38豪雪で、富山市でも2mを越え、道路は圧雪となり、踏みつめた道路の高さは1mもあった。幸い車の数が今のように多くなく、さして交通障害にはならなかった。

 56豪雪や59豪雪も頭に残る。平地でも1m以上の雪が積もったから、屋根に登り雪降しを行う。雪下ろしは田舎の家で毎年の年中行事で慣れていたから苦にはならなかった。

 越中五箇山は豪雪地帯で知られ、毎年3m近い雪が積もった。合掌造りの家は屋根の上に積もった雪を下ろすだけで、60度を越す傾斜の屋根は自然に滑り落ちる。

 だが一番大変な仕事は雪すかしだった。滑り落ちた雪は屋根の高さにまで達し、明かりが入らない。夜のような部屋を透かすために落ちた雪を掘り起こすのが仕事だった。

 当時の冬の遊びは限られていた。スキーもあったが、豪雪では滑ることもできず、各家へつながる雪道を掘って落し穴を作るのである。

 冬の娯楽は年寄りの集まりで、囲炉裏を囲んで仏法の話や世間話に花が咲いた。その家へ入る道を掘って穴を作り、上を雪で覆って穴に落とすのである。

 雪道を掘った穴の深さは1m以上にも達した。落ちれば自分だけでは出られない。陰で見ていて落ちるのが快感で、よく大人をびっくりさせたものである。

 ところが今は、温暖化のせいか雪が揺らない。この時期、富山市内で雪を見ないのははじめてである。明日は午前中が雪だというが、積もるかどうかは分からない。

 雪は春には解けて水となり、田畑を潤し水力発電所の貴重なエネルギー源となる。この雪の少なさは長く電力会社で働いてきた私に複雑な思いをさせる。

 平野には降ってほしくないが、山には多くの積雪を期待したいのは私のわがままであろうか。

2020/01/20(月)


大学入試センター試験
 今回が最後となる大学入試センター試験が始まった。来年からは大学入学共通テストに衣替えするが、1990年から始まったセンター試験はこれで30年の幕を閉じる。

 私の次男の娘が受験生で、今日はこのセンター試験を受けている。大阪に住む次男は小さな出版社ホノカ社を経営し、スピリチュアルな夫婦は、オラクルカードなど占いを主とする分野にも詳しく、多くの友を持っている。

 一昨年は大阪桐蔭高校の長男がこのセンター試験を受け、希望通りの京大に合格した。今回の娘も京大を目指して大阪の大手前高校で学んできたが、その合格を祈るのみである。

 合格は実力のほかに運が伴う。その運を頂く方法として私は、仏陀の悟りを世に出されたわが師の祈りをこめた祈願札をいただき娘の合格を祈る。

 この世は実力だけで成り立つ世ではない。それは家族が徳を積み、世のため人のために働く人類救済の祈りも欠かせない。

 私もわが師にご縁を頂いて、人がこの世で生きる意味を理解してきた。それは人の本体は魂であり、身体は魂を入れる入れ物に過ぎないためである。そして「人の依って来た道、往く道」を知る魂の昇華を目指すものであり、あらゆる体験を経験して学びを深めるのである。

 人は永遠の輪廻を繰り返し、今の自分がある。その過程で何を学び、何を残すかが今の自分となる。そしてまだ学び足りない部分を次なる輪廻で体験し、より崇高な魂を得て創造主の身元へ還るために生きる。

 その輪廻の道で、少しでも世のため人のためと徳を積むことにより、その善果は子孫にも伝わるのである。

 私の今生での徳積みは微々たるものだが、孫の未来のためにも良き徳を積んで神仏に祈願してきた。後は運次第。結果については神仏にお任せしよう。 

2020/01/18(土)


便秘
 昨日は便秘について書いた。便秘はつらい。トイレでキバッテも便意を催さないから出てこない。しかたなく近くの病院で薬をもらってきたのが昨日。

 朝・昼・夜と三回便秘薬を飲んで次の朝、効果的面で5日間の便が一度に出た。これでお腹は快調。それにしても薬の効果に関心する。

 今日は娘が遊びに来て、この便秘について話した。すると娘はこんなことを言う。それは朝・昼を絶食し、夕食だけを摂る食事法だという。

 それに瞑想が効果的だとも言った。瞑想はわが師についても教えていただき、夜寝る前に行っているが、事はそんな簡単なことではない。

 3回の便秘薬投与で解決したが、その後のお腹の調子が悪い。ガスが次々と出て不快な感じを覚えるが、薬のせいであろう。しかし今は消えて無くなった。

 また同じような便秘になれば薬のお世話になると思うが、薬を飲まなくても日常の食事で便秘を防ぎたい。そこで今日はスーパ−でナガイモを買ってきた。

 明日からまた日常生活が始まるが、こんな便秘は二度としたくない。そのときは娘が教えてくれた食事法を試してみようと思う。

2020/01/17(金)


また悩みが
 家の水洗トイレの便座を修理していただいたその後、今度は私が悩むことになる。それは便秘がひどく、今日は内科を受診し薬をもらう。

 もう4.5日も便が出ていないので、腸管からの水分を供給し、便をやわらかくする薬をもらう。今日は朝食から夕食まで3回服用したが、まだ効果は出ていない。

 いつもの内科へ行くと、医者が「昨年の7月にも来ていますね。」とパソコンを見ながら言われる。私は小さい時から便秘ぎみで、数日出ないことはよくあった。

 今回は薬の世話になり、明日の朝を期待したい。便秘は腹部を圧迫し、気持ちが悪い。家内が便秘は朝早く蜂蜜を飲めば良いと薦めてくれたが、試してみても効果はなかった。

 今夜は早く寝て、明日は目が覚めたら蜂蜜をなめてみよう。家内が実施して得た妙案だから、案外有効かもしれない。そして昨夜のNHKテレビ「試してガッテン」では、この便秘を取り上げていた。

 便秘を改善するにはナガイモや自然薯などが良いという。この放映を参考に、スーパーでナガイモを買い生かじりしてみよう。

 高齢化すると思わぬ病が自分を痛めつける。まだ便秘でよかったものの、隣のご主人はこの半年、全く姿を見ない。何でも病気で入院されているようで、病名は知らないが一度激ヤセした姿を見たことがある。

 男の平均寿命は81歳、私はこの3月で80歳を迎える。それに連れて身体のあちこちで異常を警告するサインが出てきた。

 人生が長生きできても、元気が必須だ。病気でいくら長生きしてもその苦しみは消えない。

 家内の姉が87歳で突然心臓発作を起こし、救急車で運ばれる途中で死が確認された。要するにピンピンコロリの死だった。軽い認知症の兆候があったが、娘と元気で生活していた。

 その姿を思い出し、私も”かくありなん”と、神仏に祈るのみである。

2020/01/16(木)


水洗トイレの修理
 一昨日から故障していた水洗トイレの便座修理で、今日はメンテナンス会社から来てもらう。親切丁寧な対応で、短時間に修理が完了した。

 原因は便座のヒーターが切れていて通電しなかったからで、新品の便座と交換していただいた。この便器は3年前に取り替えたもので、5年間の補償をつけていたため、修理費はタダだった。 

 新品は数万円もするそうで、思わぬ幸運に安堵する。しかし3年で故障するとは少し早過ぎないだろうか。TOTO社の製品で一流品であっても故障は免れない。

 これで暖かい便座で用を足すことができる。最近の便器はハイテクの固まりだ。分解した内部の構造を見たが、IT機器や配線の塊で、数多くの機能がついている。

 この世は益々ハイテクの世の中になってきた。しかし一旦故障すればその修理代もバカにならない金額となる。

 補償期間を5年としたことは正解だった。毎日家族が使う重要な汚物処理器は、その故障のために補償をつけることは必須であろう。

 これからは寒い日々でも快適な用足しができる。

2020/01/14(火)


苦難の日々
 年末から今日も体調が悪い。持病の不安神経症が悪化し、薬を飲まねばパニック状態にまでなる。こんなことは今まで初めてで、思わぬ出来事が私を苦しめる。

 昨日は弟からのメールを見ると、思いがけない病気が書いてあった。それは弟が甲状腺がんになり骨にまで転移しているという。私はすぐに電話し、詳しい状況を聞く。しかし、弟は至って元気で、どこにも痛みはないし、投薬で安定状態を続けていると返事をくれた。

 今や2人に一人ががんになる時代。次男も数年前に大腸がんで亡くなり、我が家はがんの家系だと気づく。そして2年前には母の実家の長男も60歳代でがんで亡くなった。

 そしてまた、2日前にトイレの温水便座が暖かくならないことに気づく。どうも暖房が故障したらしく、座って用を足そうとするがお尻りが寒くてしようがない。

 すぐにメーカーのメンテナンス会社へ電話し、修理を依頼する。この便座は3年前に取り替えたものだが、明日の午前に訪問すると電話をいただいた。

 家内の体調も風邪で芳しくなく、認知症の傾向が出て心が穏やかではない。医師から袋一杯の薬をもらい、その副作用かもしれないと案ずる。

 こんなことで私ら家族の今後が心配になり、不安感が増すのである。そもそも年末に家族3人がインフルA型になり、正月も寝て過ごした。

 その後遺症が今も続き、悲惨な現在を迎えているのである。人生には時にはこのような不運も経験しよう。どんなことでも自分が招いた厄業であり、避けては通れない試練である。

 自分の至らなさを反省し、神仏に早期の回復を祈る。それは自分の間違いを知らしめる高位の世界からの忠告と肝に銘じよう。

2020/01/13(月)


家内を連れて病院へ
 今日は家内の病気検診の予定日だった。家内は今、夜眠れないとか不安感が強くて気分が悪いに、身体がだるく生気がないなど風邪の影響で身体の不調を訴えて予約していたものである。

 午後2時から検診を受けるのに、午前11時には病院へ行こうと言う。あまりにも早い行動で、予約時間にはまだ十分時間があると言っても耳に課さない。

 やむなく家内の要望通りに車で出かける。午前11時過ぎに病院について、長い間待つことになった。家内は家にいてもすることがなく、病院なら知り合いも多いので暇をつぶせると考えたのであろう。

 昨日も書いたが、今家内は時々、意味不明な言葉を発し、そのたびに聞きなおす。認知症の傾向がはっきり分かり、私の心配は日に日に募る。

 これからの生活を心配しても仕方がない。第一の問題は食事を誰が作るのだが、今のところ家内に任せている。しかしいずれは私が作らねばならなくなるだろう。

 今、スーパーマーケットでは簡単な加工食材を売っているが、毎日では飽きてしまう。だからこれから自分が覚えなければならないだろう。

 老後を考えると心配だけが先回りしてしまう。こんな場合どんな方法があるか、その答えを早くしりたいものだ。

2020/01/10(金)


インフルエンザA型
 一家がインフルA型に罹り、この年末年始はかってない悲惨な事態となった。まず30日に息子が病院へ行く。次いで大晦日は家内が、そして私は3日に病院に行くことになった。

 インフルA型はそんなにたやすく直らない。幸い年末は急患だけを診てもらえるためよかったが、私は3日から始まる診察で、開始時間より早く行ったが、待合室は満員だった。

 ここで思わぬ事態が起きる。それは家内の言動がおかしくなったことだ。記憶力が減退し、トンチンカンな言葉しか出てこない。数日間は寝室で寝ており、時間の感覚が分からなくなったものである。

 そして記憶力が減退し、人の名や大切な手帳や資料をどこにしまったかが分からなくなる。これは認知症である。私は心配のあまり、夜眠れなくなる。

 家内が認知症になれば私が家事一切をしなければならない。今まで食事らしいものを作ったのは即席麺にお湯を入れ、おつゆ代わりに食べる程度だった。

 それが寝てばかりいる家内のために、お使いに行き出来上がったおかずを買う程度で三度の食事を済ます。私の心は激しく揺れている。

 仮にこのまま家内が認知症になれば私が介護し、家事一切をしなければならなくなる。そんなことができるであろうか。このため私も持病である不安神経症が悪化し、薬の量が増えてきた。

 あまりにも突然の変化にただオロオロするばかり。家内も私も風邪は小康状態になったが、せきが止まらない。タンが出て二人が咳き込む。

 もしこの認知症が本物なら私の運命は180度転換することだろう。願わくば一時のもの忘れで終わり、また元の元気な状態になって欲しいものだ。

 この年末年始は私や家内、そして息子にとってかってない驚愕の年となった。

2020/01/09(木)


富山の自慢(高速道路の夜景)
 風景写真を始めて25年が過ぎた。最初は単に美しい風景を写真に収め、自らが楽しむ程度のものだったが、撮りためているうち娘が自作のホームページを作らないかという。

 娘はパソコン操作に詳しく、私の要望を取り入れ、「私の風景写真」と題したHPを制作してくれる。当時はフイルムしかなく、パソコンに取り込むにはスキャナーが必要だった。

 HP巻頭のエッセイにも書いたように、写真は一人で遊べ、記録に残り、クラブに入れば仲間と交流できる趣味としては最高のものであろう。

 腕が上達するたびに高価な写真機材を購入し、その写した傑作も増えて、半切や全紙に伸ばした写真は50枚を下らない。そしてデジカメ時代が到来する。カメラも300万画素程度のものから次第に進化し、今ではフイルムにも劣らない2000万画素を上回る機種も出ている。

 今日はその写真の中から、富山県が誇る高速道路の夜景を掲示板に載せた。高速道路は富山市の呉羽山を越えると市内に入る。そして緩やかに曲線を描いて市内を遠ざかるのである。

 夕暮れの道路はスローシャッターでなければ写せない。そのスローシャッターが車のライトを紐のように写し、道路の曲線を浮かびあがらせるのである。

 私はこの写真のタイトルを「明日への道」と名づけた。車のライトがどんな軌跡をかもし出すか。それはこのHPの掲示板をご覧頂こう。

 ここで一句。

 ”道しるべ 歩き通して80年 遥かな明かり 近くなりけり”

2020/01/07(火)


混迷するイラン
 アメリカ軍が国民の英雄と称するイランのスレイマニ司令官を殺害したことから、両国の間に報復合戦が始まる様子が出てきた。
 
 イランはどんな報復を行うかわからないが、トランンプ大統領はもし報復したら、52の要所を攻撃するとして、中東に3000人を増派する考えも示した。
 
 この件によりにわかにイランとアメリカの関係が緊迫し、私が新年の予言として書いた世界の不穏な動きが明確となってきた。

 トランプ大統領は今年の11月に行われる大統領選挙しか頭が働かない。どんな事件を起こそうが、自分に有利な選択は劉著なく決断するタイプである。

 哀れなるかな人類。人がこの世に生まれて何を学ぶか、哀れなのは「われ良し」となり、自分の権力や名誉に金銭など、自分本位の考えしか浮かばない心があることである。

 アメリカの歴代大統領でこれほど嫌われる首領もいないであろう。だが自分に有利な選択をしてくれることで大統領を選ぶ民衆も多い。

 私はトランプ氏の顔を見るのが好きではない。その顔にはしたたかな野心が見え、アメリカンファーストなる公約を前面に押し出して、われ良しに走る姿が嫌いなのである。

 大統領を選ぶのは民衆である。今、その民衆は大きな責任を負わねばならないときを迎えた。アメリカはトランプ氏を再選するであろうか。

 アメリカが問題提起するのはイランだけではない。中国を始め世界の国々との貿易摩擦も無視できない。そのすべては自国が有利になるよう相手に圧力をかけるわれ良しの政策である。

 世に終末予言というのがある。それは世界が混乱の極みに達し、最後は武力により自分だけが助かろうと思うハルマゲドンという最終戦争である。

 人類が自ら招いた環境破壊か、それとも我欲による最終戦争か。そのどちらかが我々の住処を原始の姿に変えることであろう。

 かって太古の昔、レムリア、ゴンドワナ、アトランテイス、ムー文明が栄えて、その後転変地異を伴って大陸が浮き沈みし、地軸が動いて現代を迎えたという。その経緯は日本が誇る超古代文書「竹内文書」に詳しい。

 地球の未来をブラジルの夢予言者ジュセリーノは見た。それは夢により2043年には地球人類の80%が死に絶えるという高位の存在からの忠告である。それは今から23年後である。

 わが師は人の本体は霊魂であり、人類は霊性を持ち「破滅のカルマ」を絶たない限り、地球は破滅しか有り得ないと常に説かれた。

 私はこのまま進めば、ジュセリーノの予言は的中すると断言しよう。

2020/01/05(日)


悲惨な正月
 家族が風邪を引いたことは一昨日書いた。この正月は悲惨なもので、特に家内が元気がなく一日中寝ていた。今もやっと少量のご飯を食べて寝てしまう。

 一家全滅の正月は経験したことがない。私は薬のおかげで少し元気が出て、この日記を書けるまでに回復した。ここでつくづく思うことがある。

 それはこの世の生き物には病気が当たり前だからである。ならば病気にならない方法はないものであろうか。もし病気になったら回復を早める方法はないものであろうか。

 私はその方法を、400年前からハワイに伝わる秘法「ホ・オポノポノ」に求める。その手法は「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」と、この四つの言葉を唱えて自分の潜在意識の記憶を削除する方法である。

 話は少し難しくなるが、人の潜在意識には現在意識の100万倍以上の過去の意識が1秒間に立ちあがっているという。人の魂は気の遠くなほどの歴史を経て現在の自分を形成している。

 その間の意識が総て潜在意識として、自分に蓄えられているのであると。その過去の意識が再生されて今の現象になって再現されると説く。
 
 だから過去の記憶をクリーニングしてゼロの地点に立つことができれば、あらゆる問題は自然に解決できると説く。それは過去の意識に束縛されない自由で豊かな人生を約束されるのが、この「ホ・オポノポノ」である。

 私の手元には「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」イハレアカラ・ヒューレン著(インタビュー櫻庭雅文)徳間書店がある。過去の悲惨な記憶を消せば二度と再生されることはない。その消去の方法も簡単で、誰でも自分一人で行うことができる。

「ありごとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」と、ただこれだけで自分の潜在意識の中の記憶に感謝し、インナーチャイルド(潜在意識を統括する仮称)を慈しむのだという。

 この記憶の浄化が行われると、超意識・神聖なる知能に記憶のクリーニングを願う気持ちが上がってゆき、その逆に気持ちが元へ戻り潜在意識の記憶がゼロになると説くが、言葉ではうまく伝えられないのが残念である。

 このハワイの問題解決法はいくつもの本になり出版されているが、私の手元にはビジネスランキング第一位の「豊かに成功するホ・オポノポノ」イハレアカラ・ヒューレン著、インタビュー河合政美(ソフトバンククリエイティブ)がある。

 「ホ・オポノポノ」ではすべての責任は自分にある」とする。この世は苦しみと悲しみの世である。それは何度も書くように魂を清め高めるために必須のものであるが、それを理解できる人は少ない。

 私も少年時代からどもりで悩み、大人になっても仕事に悩んできた。そして今の老境になっても苦は消えない。だが私は悲観しない。

 この苦により、私は多くを学んできた。それは人がこの世に生きる目的を知ったからである。それはわが師に遭い、仏陀の悟りをわが信条にできたことにもよる。

 苦は魂を浄化する創造主からの贈り物と考えよう。

2020/01/04(土)


風邪を引く
 家族3人がインフルエンザAになり、寝てばかりいる。最初に息子が罹り、今度は家内、そして私も調子が悪くなる。インフルエンザの風邪は強烈だ。高熱が出て頭が痛く、身体がだるい。たまらず正月から伏せることになった。

 しかし、食事はしなければならず、今日は少し元気になった私が一人で買い物に行く。近くのスーパーだが、雨が降らないので自転車で行くことにする。

 できるだけ料理の手間が省けるよう三人の寿司を買った。握り寿司は10個入って700円。いつもより高めになっている。正月はサービスがよく、ポイントが多めにつく。そこで3200円の買い物はポイントで済ますことにした。

 今、どんな店でも商売繁盛を願い、ポイント制をとっている。大手スーパーの大阪屋では楽天と組んで、カードで支払う。

 朝に目が覚めたとき、気分が悪かったが、起き上がると少し元気が出てきた。医者へ行かず市販の風邪薬を飲んで済まそうと思う。

 一番ひどいのが家内だ。体力がなくなり立つことができない。これでは家事もできないので、私がなんとかこなす。

 年末から正月に至り、これほど強烈な風邪は初めてである。この年末年始は緊急時のため、よくお世話になっている共立病院だけが診てくれた。

 予防注射をしていないので、こんな辛い風邪になったものであろうか。しかし気は持ちようで、私はいろんなスピリチュアルな本を読み、病気から脱する方法を知っている。

 どんな病気でも罹れば、それは自分の魂を進化させるためであり、忌み嫌うものではない。病気やいろんな災難は、気の持ちようで、これも自分に必要なものと思えば、やがて消えてゆくものである。

 心を正し冷静な判断で瞑想し、病魔から脱してみよう。

2020/01/02(木)


謹賀新年
 皆様、明けましておめでとうございます。皆様にとって令和元年はいかがな年でしたか? 今年は2020年で東京オリンピックが開催され、日本中が沸き立つことででしょう。

 だが油断は禁物です。それはわが師の霊諭(予言)にもあるように、地球規模の災害が多発し、昨年に劣らず苦難の年を迎えるとあります。

 昨年は台風の直撃を受け、関東や信越、東北がかってない水害に見舞われました。今年もその惨禍は度を増して襲うとあります。地球温暖化はすでに制御できない段階を迎えたようです。

 これは人類の破滅のカルマです。人間の欲望が度を増し、われ良しに走るとき、大切な住処である地球を汚染し、痛めて取り返しのつかない住処となるのです。

 人生に災難はつき物です。どんな災難であろうと、自分に降りかかる悪業は自分のカルマであり、受けて立つしかありません。災難は自然災害だけではありません。

 それは国家間や国内の紛争で争いが絶えず、自らが身を滅ぼすことになるのです。わが師の予言にもあるように、この人災も無視できません。

 私がこの日記で何度も書くように、スピリチュアルな面から地球の未来を予見することができます。みなさん。備えはいかがですか。

 どんな災害が来ても、それは自分の魂を清め高めるためのものであり、受けて立つしかありません。正月早々、嫌な話になりましたが、新しい年を前向きに捕らえ、人生の生きる目的を理解できるよう頑張りましょう。

 HPの今月のテーマを更新しましたので、覗いてください。俳誌「雲の峰」の俳句が私を勇気ずけてくれます。

2020/01/01(水)

My Diary Version 1.21
Written by 中村邦夫 CGI提供じゃわ