Q |
CSPP1 GOLDEN
EXPRESSが、他のプロテインと違う点は何ですか? |
A |
たんぱく源として、カゼインたんぱくが非常に細かく分解され、吸収性の高いカゼインショートペプチドを使用しています。 |
Q |
一般的にカゼインたんぱくは、吸収性が遅いと言われていますが? |
A |
身体に吸収されやすい短いペプチド(ショートペプチド)まで分解されているので、消化する必要がなく吸収スピードが15〜30分だと言うことが科学的に証明されています。 |
Q |
ショートペプチドとは? |
A |
ショートペプチドとは、アミノ酸が2〜6結合したもので、CSPP1 Golden
Expressにはこの短いショートペプチドが92g(たんぱく質100g中)含まれています。 |
Q |
なぜ、ショートペプチドは吸収が速いのですか? |
A |
遊離アミノ酸が、アミノ酸輸送体によって一つ一つ吸収されるのに対して、アミノ酸が2個結合したジペプチドや3個結合したトリペプチドは、ペプチド輸送体によってそのまま吸収されるので、一度に2〜3個のアミノ酸が吸収されまする。
一方、アミノ酸が4〜6個結合したショートペプチドは、小腸内の細かいヒダ(微絨毛)に存在するペプチド消化酵素に捕捉されやすく、捕捉後に消化され隣接するペプチド輸送体やアミノ酸輸送体に受け渡されすぐに吸収されます。
これは、消化と吸収が一体となった消化と呼ばれています。 |
Q |
カゼインショートペプチドは、どこでどうやって開発されたのですか? |
A |
海外の健康食品素材メーカーと海外のオリンピック委員会が、アスリートのパフォーマンス向上を目指し開発しました。 |
Q |
カゼインショートペプチドの原料は何ですか? |
A |
カゼインショートペプチドは、カゼインたんぱくを分解し精製して作られますが、カゼインたんぱくは牛乳由来です。 |
Q |
摂取してもドーピングに引っかかりませんか? |
A |
主原料として使用されているカゼインショートペプチドは、世界アンチドーピング機構(WADA)認定の研究所でのドーピングチェックに合格しています。また、CSPP1
Golden Express に含まれる原料は、食品材料として一般的に使用されているものです。 |
Q |
CSPP1 Golden
Express には何が入っていますか? |
A |
CSPP1 Golden Express には、カゼインショートペプチド以外にブドウ糖、ビタミンB6がバランスよく配合され、香料、人工甘味料(スクラロース、アセスルファムK)が入っています。 |
Q |
カゼインショートペプチド、CSPP1は安全ですか? |
A |
カゼインショートペプチドは、たんぱく質の吸収されやすい形態にしたものなので、過剰摂取しなければ安全です。ブドウ糖・ビタミンB6は、吸収されたアミノ酸の体内利用効率を促進する為にだけ、配合されているので安全です。香料・人工甘味料に関しては、食品衛生法に基づき使用基準を遵守しています。また、衛生安全などの品質管理のため成分分析及び規格検査を実施しています。 |
Q |
アレルギー性は? |
A |
たんぱく質を非常に細かく分解しているので、非常にアレルギー性が低いです。抗原抗体反応試験を行うことで、科学的に証明されています。 |
Q |
上限摂取量と過剰摂取時のリスクは? |
A |
栄養素として考える場合、この商品自体の上限摂取量と過剰摂取時のリスクよりもたんぱく質摂取量として考える必要があります。たんぱく質の安全とされる摂取量は、2〜2.5g/s
体重/日です。私どものプロテインの蛋白含有率は約65%です。練習前中後の摂取量が(0.23+0.23+0.31=0.77g/s
体重)ですので、蛋白摂取量は0.5g/s 体重です。これを1日2回とすると計6回の摂取で1.0g/k/s
体重となります。後は、食事でどのくらいたんぱく質を摂取されているかによると思います。このプロテインはこのプロテインでしか摂れないタイミングでとって頂き、食事で補えるものは食事からというのが良いと思います。 |
Q |
その他のリスクはありますか? |
A |
「健康食品のすべて」という本に掲載されている情報によれば、妊娠しているときや赤ちゃんに母乳を飲ませている女性には、飲ませてはいけないということです。理由はサプリメントとして使用した場合に、安全であるか不明だからということです。しかし、これは薬ではなく栄養食品ですので、薬のように安全性データをとる必要があるのか疑問です。お米でも食べ過ぎれば、身体に悪いのは自明です。どのくらいお米を食べたら病気になるのか実験する必要がないのと同じだと思います。また、たいていの食品は栄養素としての役割と健康増進の機能を持っていると思いますが、過剰摂取でなければ安全だと思います。但し、血圧降下作用が報告されていますので、高血圧治療薬を使用されている人には注意が必要かと思います。 |
Q |
ホエイとの違いは? part1 |
A |
アミノ酸組成よりカゼインのプロリン含有率はホエイよりも約2倍高いです。プロリンは、コラーゲンの主要アミノ酸です。筋肉の主なたんぱく質として知られているのが、ミオシン、アクチンです。その主要アミノ酸であるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)やグルタミン・グルタミン酸が、一般的に注目を集めています。しかし、筋肉を細胞学的に細かく見ると、筋繊維細胞を覆っている筋形質膜は、コラーゲンでできています。また、そのコラーゲンは腱の主要たんぱくです。また、骨の主要たんぱくもコラーゲンです。こうして均一のたんぱく(コラーゲン)を介して、筋肉、腱、骨が繋がれています。こうして考えると、筋肉の成長には、腱や骨の成長も必要だといことになると思います。一般的に、プロリンを含有するたんぱくは消化されにくいのですが、ショートペプチドにすることでその難点を解決しています。 |
Q |
ホエイとの違いは? part2 |
A |
カゼインとホエイのアミノ酸組成中のトリプトファン/BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)の比率を計算して比べると
ホエイはカゼインよりも68%高くなります。運動中に、血中トリプトファン/BCAAが高くなると脳内で中枢性疲労物質(セロトニン)が分泌されます。セロトニンは、集中力の低下や疲労感の原因の一つと考えられてます。したがって、運動直前や運動中にとるプロテインとしては、カゼインの方が良いと考えられます。今までカゼインは吸収性が遅く、運動直前や運動中には摂取できませんでしたが、吸収性の高いカゼインショートペプチドなら摂取可能です。 |
Q |
ホエイとの違いは? part3 |
A |
体脂肪が落ちやすく、筋肉がつきやすい。肥満症の警官が、3ヶ月間ローカロリーの食事とウエイトトレーニングをし、トレーニング後にホエイペプチド又はカゼインペプチドを摂取したところ、カゼインペプチドを摂取したグループの方が、体脂肪が約2倍落ち、除脂肪体重(筋肉)が約2倍増加した。その結果筋力もより向上した。 |
Q |
目安摂取量や摂取タイミングは? |
A |
CSPP1 Golden Express の目安摂取量は、たんぱく質摂取に関する文献に基づき、設定しています。摂取タイミングは、運動直前、運動中、運動後の摂取を推奨しています。CSPP1
Golden Express は、吸収スピードが非常に速く、膨満感が低いのでCSPP1 Golden Express
でしか摂れないタイミングで摂取してもらうのが一番です。 |
Q |
運動しない場合の摂取は? |
A |
運動をしない人や運動しない日でも、摂取して頂くこともお勧めです。特に、朝にたんぱく質を摂取すると1日の基礎代謝量が向上するので健康管理に役立ちます。 |
Q |
たんぱく質を摂ると脂肪になるのでは? |
A |
三大栄養素の中で一番脂肪になりにくいのが、たんぱく質です。脂質は過剰に摂取するとそのまま脂肪として体内に蓄積されます。体内で余った糖質は、脂肪に変換されてから体脂肪や内臓脂肪として蓄積されていきます。たんぱく質(アミノ酸)は、脂肪になるまでのプロセスが長く、エネルギー放出が多いので、一番脂肪になりにくい栄養素です。 |
Q |
主なメリット及び効果は? |
A |
吸収性が高いので、運動直前にも摂取できる。運動直前に効率よくアミノ酸を体内に補給することで、運動後の筋たんぱく合成をより効率よく促進できます。アミノ酸の摂取について、運動直前と直後でどちらのタイミングで摂取した方が、たんぱく合成が高まるか実験したところ、運動直前に摂取した方が2倍筋たんぱく合成が高まったという報告があります。運動中に摂取することによって、運動中の筋分解を軽減する。運動30分後までさかんに分泌される成長ホルモンに遅れることなく、アミノ酸を供給し、筋たんぱく合成を効率よくする。最近の文献から、筋たんぱく合成には、運動刺激、ホルモン作用、血中アミノ酸濃度(栄養状態)が深く関わっていることが解明されつつあります。これらを同時に満たすことが、効率よく引き締まったボディをつくるのに有効だと考えられます。 |
Q |
その他のメリットは? |
A |
膨満感がないので、夕方トレーニングしてから摂取しても、晩御飯をきちんと食べれる。栄養摂取の基本は、食事です。 |
Q |
なぜ、ブドウ糖が入っているのですか? |
A |
ブドウ糖は、運動中にエネルギー源として使われます。また、水分補給と炭水化物の摂取は、筋損傷を低減することが科学的に明らかにされているから。運動後には、ブドウ糖の摂取によりインシュリンが分泌され、その作用により吸収されたアミノ酸の筋細胞による取り込みが促進され、筋たんぱく合成が盛んになることが科学的に証明されているからです。 |
Q |
何に溶かして飲めば良いですか? |
A |
水に溶かして飲むのがお勧めです。 |
Q |
牛乳に溶かして飲んではダメですか? |
A |
このプロテインは、牛乳から精製したカゼインたんぱくを分解したもので、その過程で脂質や乳糖を除去しています。したがって、また牛乳に戻して飲むのは、もったいないことだと思います。 |
Q |
市販のスポーツドリンクに溶かして飲んでは、ダメですか? |
A |
市販のスポーツドリンクに混ぜる場合のメリットとデメリットですが、その人の目的によって変わります。
アスリートの場合
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メリット
炭水化物の筋グリコーゲンへの変換が、促進されエネルギー回復が促進されたり、スタミナアップが期待できます。特にハードな練習後に有効だと思います。
ディメリット
混合するドリンクと摂取量によりますが、濃度(浸透圧)が高くなりすぎて、水分の吸収阻害が起こるかもしれません。
ダイエット中の人の場合
基本的に、ダイエット中の人は運動中に炭水化物が主成分のスポーツドリンクは控えた方が良いと思います。なぜなら、体内で利用されやすい糖分を大量に摂取すると、脂肪燃焼が低下してしまうからです。 |
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Q |
成長ホルモンはいつ分泌されるのですか? |
A |
運動後30分くらいまで盛んに分泌されます。また、睡眠後1〜2時間にも分泌されます。 |
Q |
なぜ、粉末がこんなに細かいのですか? |
A |
一般的にプロテインやアミノ酸商品は、製造過程でパッケージや容器に粉末を入れる際に、80℃くらいのお湯に糖類を溶かし、それを粉末に吹きかけ造粒することで、粉末が飛び散らないようにしています。こうすると取り扱いが非常に簡単になり、機械で充填作業が行えるので生産効率が高くなります。しかし、大きな問題がひとつあります。それは、プロテイン、ペプチド、アミノ酸は、糖類と非常に反応しやすく(メイラード反応)、一度結合してしまうと人間の体内では、消化できないので栄養素として利用できません。したがって、CSPP1
Golden Express の製造では、粉末を造粒することなく粉末のまま、手詰めで製造しています。 |
Q |
なぜ、他のプロテインに比べて値段が高いのですか? |
A |
カゼインたんぱくを分解する酵素の開発費用、精製費用、及び輸入コストと製造コストがかかり、他のプロテインよりも手間がかかっているからです。 |
Q |
なぜ、今までこの様なプロテインがなかったのですか? |
A |
今まで、カゼインたんぱくを高分解し、高濃度のショートペプチドを生成できる酵素を開発する技術がどこにもなかったからです。 |
Q |
今までどんな人たちが摂取してどんな結果を得ていますか? |
A |
ヨーロッパのオリンピック選手やサッカー選手あるいはトップサイクリストなどが、このカゼインショートペプチドを含むドリンクを摂取して、パフォーマンスが向上することを体感し、結果を出しています。また、自転車タイムトライアルでは、後半のラップタイムが3%、パワーが5%増加したことが報告されています。 |
Q |
他のプロテインと混ぜて飲んでも良いですか? |
A |
基本的に何と混ぜて飲んでも問題はありません。しかし、問題なのはその総摂取量です。多量のたんぱく質を摂取しすぎるとたんぱく合成よりも分解が起こることも報告されています。更に、内臓にも負担がかかります。 |
Q |
この商品自体はどんな人が摂取していますか? |
A |
実業団ラグビーチーム及び選手
格闘家
オリンピック選手
トップボディビルダー
パワーリフター
肉体労働者
サイクリスト
女性
高齢者 |
Q |
どんな体感が得られていますか? |
A |
飲みやすい。
飲んでもご飯をきちんと食べられる。
体脂肪が減り、筋肉がつき体重はかわらずキレがでてきた。
運動中に足がつらない。
目覚めが良い。
身体の調子が良い。 |
Q |
賞味期限は? |
A |
開封前であれば、1年は大丈夫ですが、高温・多湿を避けて保存して下さい。開封後は、湿気や水分を避け、キャップをしっかり閉めて頂ければ2〜3ヶ月は大丈夫ですが、お早目にお召し上がり下さい。 |
Q |
取り扱いの注意事項 |
A |
粉末が非常に細かく、キャップの周りに付着しやすくなっています。気になる方は、きれいな布又はティッシュでお拭き取り下さい。放置していますと酸化して黄色くなることがありますが品質上問題はありません。 |