ヒーリングワンドの簡単な使い方

ワンドは、通常片方が丸く、片方が尖っています。丸い方から尖った方向にエネルギーが流れます。 利き腕にワンドを持ち、円を描く様にヒーリングを行う部位の上でゆっくり回します。 身体の毒素を抜くのは丸くなった側で左回りに。良いエネルギーを入れるのはポイント(尖った)側で右回りに。力を抜いて回しますが、回しにくいと感じた所は、念入りに。もちろん、回し方を逆にしてしまったからと焦らなくても大丈夫です。心を落ち着け、心の赴くままに回してあげてください。 エネルギーヒーリングにおいては、以下の３つの使い方があります。 A）余分なエネルギーをリリース
ヒーリーの体に対して、ポイント側を外側に向けて使います。回転をさせながら使う場合は、時計の反対回りで。 B）必要なエネルギーをチャージ
ヒーリーの体に対して、ラウンド側を外側に向けて使います。回転をさせながら使う場合は、時計回りで。 C）エネルギーシステムを整える
エネルギーの出し入れが自分の力でできるように、ヒーリー（ヒーリングを受ける人）のエネルギーシステムを整える場合は、そのコンディションや特性に合わせて自由に使います。 ワンドは、部屋の中でも静かでエネルギーのいい場所において保管することをおすすめします。ヒーリングワンドは、部屋に置くだけでも、その部屋の浄化やエナジャイズになるといわれます（床の間に日本人が刀を飾ったりしましたが、同じような感覚といえるでしょう）。