古事記神話などの物語をシンボル化・抽象画化したカードです。長く使っていくと、問題を包括的に(ホリスティックに)理解する力が高まります。
スサノオ神話なら、母との別れを悲しんで根の国へ旅立つ(行く)→高天原に寄るが追い出される(試練)→オロチを退治してお姫様と幸せな結婚をする(宝)、など、ストーリーの構造をシンボル化したカードです。
エビスさんは 「笑」で弁天さまは 「美」など、神仏の性質やご利益に近しいキーワードが配当されています。
色彩も神様の属性を考慮にいれた配色になっています。例えば、昼の世界を統治する太陽神アマテラスが白、夜の世界を司る月神ツクヨミが黒など。五大や五行で、あるいはオーラの色的に読み解いてもおもしろいでしょう。
数字をあらわす記号には、陰陽道の占いや和算で使われていた算木という記号が使われています。
※カード内の神仏の対応は、古伝と完全には一致しません。オラクルカードとしての用途に鑑みて組みなおしています。