脳には「松果体」といって、脳内ホルモンをコントロールする役目の器官があり、細胞レベルでは驚くほど《眼》に、特に網膜の細胞と構造が似ています。松果体になる細胞がごく若い胚の時期には、レンズ、色素上皮、網膜ニューロンなど、眼をつくる細胞を持っていることまでわかっています。
この、眼になる可能性を秘めていた「松果体」は、ヨガでは実際に「第3の眼」と呼ばれており、なんらか未知の能力と関わりがあると言われています。ちなみに、松果体には、錆びを知らない《珪素》(水晶の99%は珪素)が多く含まれています。
水晶が身体や精神を癒してくれるように、松果体は、体内に備わった《眼》のごとく、身体の司令塔として、様々なホルモンの分泌と関わって、身体の調整をしてくれています。松果体だけでなく、脳の器官をきちんと働かせるためには、やはり、良質なミネラルの摂取が欠かせません。脳内と同じ成分を補給できれば、きっと身体も喜ぶはず!
古代エジプトの壁画に、「ホルスの眼」と呼ばれるものがあります。そのデザインは「松果体」を中心にした、脳の部位を様式化したものとされています。
古代のエジプト人は、すでに脳の構造を知っており、さらに、その脳の中でもどこが重要かをわかっていたのでしょうか。
松果体は、グリーンピースほどの小さな腺官で、クリスタル(珪素)と水でできています。非常に小さな「腺」ですが、前述のように、体と心のバランスを担っている、とても大事なところです。
スピリチュアルな成長にとっても肝となる部分であり、この松果体が機能していると、明晰夢を見やすくなり、感覚が鋭くなって想像力が高まる‥‥、もっといえば、サイキックになるという研究もあるほどです。それでは、この松果体をデトックスしてクリアにする簡単な方法を紹介します。
① 太陽の光をしっかり浴びる
日光浴をすると、瞳を通じて太陽光が松果体にダイレクトに届きます。体内でビタミンDも生成してくれる太陽光は無料の万病薬とも言われてます。
② フッ素を避ける
ハミガキ粉などでおなじみのフッ素は、松果体を石化させるので避けましょう。さっそく洗面所に行って、ご自身のハミガキ粉をチェック!
③ 瞑想をする
瞑想は、第3の眼(松果体)を開花させる第一歩です。毎朝15分、静かに座っているだけでも効果があります。
④ 酸性の食事→アルカリ性の食事
アルカリ性の食品の中でも、海草類、濃緑色野菜などがおすすめです。サプリメントでは葉酸がおすすめです。
松果体と同じ成分で強アルカリ性である水溶性珪素も、松果体との相性は抜群であり、かつ体内に摂り入れやすいので、おすすめしています。「他次元へのスターゲート」と呼ばれるこの腺に、たっぷり栄養を注いで、新たな感覚を身につけていきたいですね。