

イタリアのLo Scarabeoから発売され、世界中で愛されている「ユニバーサルタロット」の日本版オリジナルセット。
ロベルト・デ・アンジェリスによるカード作画は、スタンダードな「ライダー・ウェイト=スミス版(RWS版)」のデザインを踏襲しつつ、より緻密で美しい色彩、豊かな表情、独自の構図によって現代的にリメイクされている。
占術家・千田歌秋氏による書き下ろしのオリジナル解説書では、タロットの歴史から逆位置の考え方、相談内容に応じた独自スプレッドの作り方までを丁寧に解説。さらに、大アルカナ22枚・小アルカナ56枚の全カードについて詳述し、RWS版との比較ポイントも掲載している。
タロットを単なる占いの道具としてだけでなく、綴じられていない「78枚の連作絵画」として鑑賞し、そこから自分なりの意味を紡ぎ出すクリエイティブなリーディング法を提案する。
著者の独自の視点に基づく深い解釈が展開され、とりわけRWS版とユニバーサル版の絵柄を並べて分析・比較する手法は、世界でも類を見ない試みであり、本書の最大の特長である。両者の違いを学ぶことで、初心者には直感的な理解を助け、RWS版に慣れ親しんだ人にも「目から鱗」の新たな発見をもたらすだろう。
タロット初心者から、より深く学びたいプロのリーダーまで。すべてのタロット愛好家に贈る、新たなスタンダード。







